モトGP最初の公式テストは、ダニ・ペドロサが2位、マルク・マルケスが7位で終了した。
レプソル・ホンダチームはマレーシアで前向きに2018年最初のテストを終了した。ダニ・ペドロサがベストラップ1'59.009で2位、チャンピオン、マルク・マルケスは0.3遅れのベストラップ1'59.382"だった。
レプソル・ホンダチームのライダーは、強烈な陽射しの恩恵を受けてベストを尽くし、それぞれ他の仕事の中で、ペドロサは朝遅く、マルケスは昼食後に通常のレースタイムで15ラップのロングランを行った。
3日間でマルケスはトータル194周、ペドロサは170周を周回、2月16日〜18日にタイで行われる予定のテストの準備をしているHRCのエンジニアとチームに有益な情報を提供した。
マルク・マルケス
今日はしっかり働いて本当に良かったので、とてもうれしく思う。コース上の温度がとても高かったのに、最終的にタイムアタックをしなかったけど、バイクは良い感触だった。より良い新しいエアロダイナミクスをチェックする必要があり、他のサーキットで正確な選択をしたい。また、セッティングがまだ100%ではないけれど、エンジンについては良い仕事をしたと思う。全般的にダニ(ペドロサ)とカル(クラッチロー)と僕は少し違った側面で動いていて、僕らはホンダが良いベースを準備するのに有益な多くの情報を集めた。
ダニ・ペドロサ
セパンでポジティブな最終日になったと思う。計画通りに進められたので、チームは本当にとても良い仕事をしてくれた。今日はこの前日2日間でベストな状態のものを集めて、ファストラップを更新し、良いリズムでロングランもできた。エンジン、エアロダイナミクス、サスペンション、ソフトタイヤ、ハードタイヤの仕事をした。あらゆるセットアップに取り組み、全般的に良い感触と正確な多くのデータを得たと言える。より深く分析しなければならないけど、感触は良い。今は他のコースでいろいろと確認することを楽しみにしている。