マルク・マルケスとダニ・ペドロサはインドネシアでの公式発表会に参加した。
4年連続でレプソル・ホンダチームはインドネシアの首都ジャカルタで、シーズンに向けてベールを脱いでいる。ジャカルタはモトGPの巨大なファンベースで、マルク・マルケスとダニ・ペドロサは今シーズンを戦うバイクを披露する前の到着からヒーローのような歓迎で迎えられた。
チャンピオンのマルケスとチームメイトのペドロサは日曜日に3日間の有意義なテストを終了したタイから直接ジャカルタに移動した。彼らの他にHRCディレクターの桒田氏とチームマネージャーのアルベルト・プーチ氏が参加した。
次回マルケスとペドロサがホンダのモトGPバイクと再会するのは、カタールでの最後のテストになる3月1日から3日になる。
マルク・マルケス
「チーム発表会でインドネシアにまた来れたことは本当にうれしい。ここはホンダともとGPにとってとても重要な場所だから。何度も来ていて、もう僕の家族のようだ。僕らをとても歓迎してくれるファンが多くいて、ここに来て彼らと時間を過ごし歓迎に応えることができるのは良いことだ。この冬に2回テストを行い、どちらもうまくいった。シーズン開幕の準備をするためにカタールでもしっかりテストをするよ。今年も前戦で争いたいし、ここのファンや世界中のファンに良いショーを見せたい。」
ダニ・ペドロサ
「ジャカルタの多くの人々がいかにモトGPが好きかを見ると、なぜここでまたチーム発表会をしたのかが簡単に理解できる。ライダーの視点からファンが僕らのスポーツをとても楽しんで、情熱を共有することはすばらしいことだ。タイで2~3日前にとてもすばらしい歓迎を受けた。そこではポジティブなテストができた。これまですべてが充分にうまくいっているけれど、コンディションが違うカタールにいると、より良く理解できるだろう。レプソル・ホンダチームで新しいシーズンを迎えられることを誇りに思うし、100%を出し、前戦で争える準備ができている。」