レプソル・ホンダチームのライダー、アレックス・マルケスは初日の練習走行で15位、ステファン・ブラドルは21位だった。
先週の金曜日とは違い、スティリアGPの初日はドライコンディションで行われ、レプソル・ホンダチームの2人のライダーは中断することなく作業計画を立てることができた。
アレックス・マルケスはFP1からFP2に重要な進化を遂げた。最高峰クラスのルーキーは、午後に午前のタイムを改善し、トップと0.825秒差のベストタイム1'24.463を記録した。
ステファン・ブラドルは、着実に仕事を続け、1'24.914のベストタイムで終了した。
アレックス・マルケス
「今日は我々には重要な日だった。新しいセットアップを試し、これで1日を初めてとても良かった。ポジティブで何周かはスタイルを変えたけれど、午後には本当に良いステップになった。スプリットタイムはとてもいいけれど、ラップタイムを改善するのに少し頑張る必要がある。我々のペースは、特にユーズドタイヤの時が良い。今日の進め方には本当に満足しているし、明日はどの部分で頑張る必要があるか分かっているし、感覚はポジティブ。」
ステファン・ブラドル
「正直、今日はきつかった。多くのことで改善したけれど、順位は望んでいたものではないし、満足していない。これ以外にも多くのことを試す忙しいポジティブな日になって、明日へ一歩を踏み出すことを目指している。いくつかの異なる設定や部品を試したけれど、明日はそれらをすべて組み合わせてさらに何かを見つけることができると期待している。タイムはまたとても接近しているので、可能性がある。」