≪開催概要≫
大会名称:SEV杯Let'sレン耐 2・5時間耐久2ヒートレース
日時:9月23日(日曜日)
場所:茨城県 筑波サーキット
天候:雨
コース状況:ウエット
気温:25度
路面温度:25度
参加チーム
100クラス 13チーム
50クラス 13チーム
参加者数:210人
観客:650人
TOPICS
朝から雨に見舞われたレン耐2ヒートレース。時に、小雨になり雲間から薄日が差しこむが、一日中雨が降り続くコンディションとなった。
100クラスは「Teamかなぶん」。50クラスは2回目の参戦で見事レン耐初優勝した木村親子「BackYardMotor」が征した。
takuma-gpCUPも開催して、今回はST100エキシビジョンクラスも開催。通常のレースに参加しているライダー達も多く参戦して、雨のレースながらもかなりの盛り上がりをみせた。
レースレポート
どんよりと雲が低く、時より薄日が差し込むが雨が降り続くレインコンディション中
ヒート1は9:06分にスタートが切られた。
100クラスは#10「Teamかなぶん」と#1「雷電ドロップスCD好評発売中」の争い。
50クラスは#15「BackYardMotor」と#19「チームZODIAC B」のトップ争い。
トップを走行していた#10、#1ともに転倒をしてしまう。しかし、それまでのリードで保ち、お互い1位、2位の位置をキープ。
50クラスはじわじわと順位を上げてきた、#26「RTニトロKSR☆Stars」がトップに立つ。
そして、ヒート1がチェッカー。
ヒート1結果
100クラス
1位 #5 雷電ドロップスCD好評発売中!
2位 #10 Teamかなぶん
3位 #6 くまっくす!!
50クラス
1位 #26 RTニトロKSR☆Stars
2位 #15 Back Yard Motor
3位 #19 チームZODIAC B
今回は2ヒートを行い各ヒートにポイントが付き、その合計ポイントで勝敗が決定する。
約50分のお昼休みを経て
12:38にヒート2がスタート。
スタート直後に#10と#5の激しいトップ攻防戦が激化。
50クラスは、#26が淡々とレースリズムを刻んでいく。
しかし、この争いが両者の影を落とすことに。
レン耐はガソリン規定があり、ガソリン補給をしてしまうと絶対的に順位が下がってしまう。
超痛い減算が待っている。
そして恐れていた事が勃発。スタートして1時間後にガス欠症状を訴えるチームが出てきた。
その犠牲となったのは100クラスのチームのほとんどがガス欠になってしまった。
それを見ている他のチームはガソリン補給を避け、急遽ペースダウンの指示をだす。
そして2.5時間過ぎたところでチェッカーが振られた。
荒れに荒れたレース結果は、以下のとおりです。
ヒート2結果
100クラス
1位 #10 Teamかなぶん
2位 #5 雷電ドロップスCD好評発売中!
3位 #3 チームいずのすけ
50クラス
1位 #24 Scuderia AOM
2位 #15 Back Yard Motor
3位 #26 RTニトロKSR☆Stars
総合順位
100クラス
1位 29p #10 Teamかなぶん
2位 29p #5 雷電ドロップスCD好評発売中!
3位 23p #3 チームいずのすけ
50クラス
1位 28p #15 Back Yard Motor
2位 28p #26 RTニトロKSR☆Stars
3位 22p #23 チーム鐵
※同ポイントの場合は2ヒートレースを優先とする
特別賞にはゼッケン23番「チーム鐵」に送られた。
特別賞を受賞した青木拓磨の選考理由:
「レン耐はレースに勝つというガチガチのレースではなく、レン耐を通じて面白いレースを開催していくという主旨。
彼らはレースを盛り上げるため勝ちを狙わず、仮装をしてレースを盛り上げるため貢献してくれました。」
次回は10月7日 大阪府「スポーツランド生駒」にて3時間耐久を開催します。