レプソル・ホンダチームはスペインGPでの前日のすばらしい1-2フィニッシュの後、ヘレスのトラックに戻った。
マルク・マルケスは週末からのフロント・フォークのいくつかの問題を解決し、いくつかのセットアップを変更、いくつかの改良を再び探した。それからいくつかのマッピングでの電気系のセットアップと、数種類のサスペンションのセットアップでの正常なデータを得ることに多くの時間を費やした。27周目に予選タイム(1'38.971)より10分の1秒速い1'38.824のファステストラップを含むトータル63周、トップで一日を終えた。
ダニ・ペドロサは4位で最速タイムは56周回の4周目の1'38.979、マルクから0.155秒差。また次週のルマンでのフランスGPの前に、オーリンズ・サスペンションと、電気系とシャーシセッティングを行った。
ダニ・ペドロサ
1'38.979, 56 laps, 248km
全体的に今日はポジティブな一日だった。もう少しリアのグリップとコーナー出口での安定缶を得るためにいろんな局面を試した。いくつかはうまくいき,いくつかはさらに改善させることができた。僕らはまたサスペンション系と電気系でいくつかのことをやってみたけど、一緒に動く新しい主要パーツがなかった。これはすべて選手権の次のラウンドへの良い準備だ。
マルク・マルケス
1'38.824, 63 laps, 279km
今日は僕らにとって、とてもポジティブなテストだった。僕らは昨日のレースで発生したいくつかの問題を特定するために、昨日のバイクをベースにスタートした。そして早く解決法を見つけるように対処した。僕らはフロント・フォーク、リア・サスペンション、電気系でいくつか新しいセッティングを試した。いくつかのことは他よりうまくいったけど、重要なことは何が問題なのか一致すること。今日したことが次の何レースかの助けになることを願っている。