読者の皆様からすると、いつものオーナーインタビューやAnycaでシェアできるクルマの紹介ではないので、「この記事は何事?」と思う方もいらっしゃるかもしれない。
今回お届けするのは、オーナーとして維持費を軽減することや、普段乗れない車に乗るという経験ができるといった通常の使い方ではなく、「Anycaってこんなこともできる」というAnycaコミュニティの楽しみ方の紹介だ。
そんな楽しみ方を紹介するために、選んだのがこの男、「滑川琢朗」である。
滑川さんはAnyca立ち上げ当初1オーナーとしてBMWのZ3をシェアしていた人物である。
「CtoCの新しいビジネスに興味があった」とAnycaを始めた滑川さんだったが、カーシェアの際に自分のクルマがプロポーズに使われたことがあったそうだ。
「プロポーズに使うというので、僕の持っていたロレックスも貸し出しました。無事、プロポーズも成功したそうで、以後はサービスとして車と一緒にロレックスもシェアするようになりました。」
今はZ3を手放し、ドライバーとしてAnycaを利用する滑川さんだが、Anycaオーナーをやっていた当初から、彼にはこんな肩書があった。
「Anycaアンバサダー」である。
Anycaアンバサダーは1オーナー・ドライバー視点で、Anycaの良さ(面白さ・楽しさ)を広めることを任される、Anyca公認である。
Anyca運営本部より「Anyca若手コミュニティ」を作ったことがきっかけで、お声がかかり、アンバサダーに就任したらしい。
Anyca若手コミュニティは、Anycaの若い世代のオーナーやドライバーが、運営が企画するイベントをきっかけに自然とできていったグループである。
今も、飲み会やキャンプなど様々な企画をしている。
そのリーダーがほかならぬ「滑川さん」だったのだ。
4周年イベントにてスペシャルプライズアワードを受賞…