さすが話題の最新スポーツカーだけあって、わずか半年でシェア25回。
シェア料金は15,000円/24時間(休日料金)で、契約されている駐車場も15,000円/月ということで、月に1回シェアが入ると駐車場代が浮く計算。月2回入ると保険料も浮くことになります。
実際にはそれ以上のペースでシェアが入っているので、月額の維持費が0円となる月もあるそうです。
シビックタイプRは試乗車が用意されているディーラーが少なく、県によっては試乗車ゼロということすらあり、
シェアの半数程度は購入検討のための試乗目的の方だったそうです。奥様に購入を反対されている方が、実際にドライブに連れだして説得するなんていう使い方も(笑)
本川さんは埼玉県の宮原(大宮の北)でシェアされていますが、遠く長野や山梨、さらには島根から出張に合わせてこられた方もいらっしゃったんだとか!
「皆さん自分よりお上手なので、あまり心配していません。」
決して安くはない、新車のスポーツカーを他人に運転させることは不安ではないのか、単刀直入に聞いてみると…。
「シェアされる方の方が、自分よりクルマに詳しいし運転もお上手なので、あまり心配していません。」とのことでした。
実は本川さんにとって、このクルマは教習所以来のマニュアル車。
アシスト機能も充実していて、マニュアル車といっても非常に運転しやすいのですが、それでも購入直後は何度もエンストさせてしまったんだとか。
それに比べて、ドライバーとして利用される方の多くはマニュアル車を所有されていたり、スポーツカーの運転に慣れている方がほとんどだったそうです。
そう考えると、マニュアル車が教習所以来の本川さんが無事に運転してきたクルマなので、慣れているドライバーさん達なら安心してシェアできるということでした。
そして、いつかはシェアすることを決めていたので、それなら新型車の話題性がある内に始めた方がシェア回数を増やせると思い、納車直後からシェアすることに決めたそうです。
憧れのクルマにあと一歩手が届かない時も…カーシェアすれば買えるかも!