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「カーシェアDrive」第28回は、ホンダ・シビックタイプR(FK8)。

 

ホンダの看板モデルにして、今やサーキットを舞台にヨーロッパの高性能車としのぎを削るスポーツカーとなったシビックタイプR。

 

今回紹介するのは2017年に発表された最新モデルで、2018年6月に納車されたばかりのピカピカの1台です。

 

カーシェアすることを前提にしたから手が届いた、450万のスポーツカー

 

オーナーの本川さんにとって、このシビックタイプRは4台目の愛車。

 

これまでの車歴はドマーニ・オデッセイ・CR-Vということで、これまでで最も高価な1台。

 

ご親戚がホンダ勤務だったことから、なんとなく昔からホンダ好きで、学生時代にはちょうど頭文字Dや湾岸ミッドナイトが連載されている頃だったので、なんとなくスポーツカーには憧れていたんだとか。

 

そんな中、Anycaのシェアによって維持費軽減ができればシビックタイプRにも手が届くことに気付き、購入を決意。

 

契約から納車まで約半年かかることから、その間にオーナー説明会などに参加されて、納車直後にすぐAnycaに登録できるよう、準備万端にしておいたそうです。

 

半年でシェア25回。駐車場や保険料のみならず、購入時の負担まで軽減に成功!

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さすが話題の最新スポーツカーだけあって、わずか半年でシェア25回。

 

シェア料金は15,000円/24時間(休日料金)で、契約されている駐車場も15,000円/月ということで、月に1回シェアが入ると駐車場代が浮く計算。月2回入ると保険料も浮くことになります。

実際にはそれ以上のペースでシェアが入っているので、月額の維持費が0円となる月もあるそうです。

 

シビックタイプRは試乗車が用意されているディーラーが少なく、県によっては試乗車ゼロということすらあり、

 

シェアの半数程度は購入検討のための試乗目的の方だったそうです。奥様に購入を反対されている方が、実際にドライブに連れだして説得するなんていう使い方も(笑)

 

本川さんは埼玉県の宮原(大宮の北)でシェアされていますが、遠く長野や山梨、さらには島根から出張に合わせてこられた方もいらっしゃったんだとか!

 

「皆さん自分よりお上手なので、あまり心配していません。」

 

決して安くはない、新車のスポーツカーを他人に運転させることは不安ではないのか、単刀直入に聞いてみると…。

 

「シェアされる方の方が、自分よりクルマに詳しいし運転もお上手なので、あまり心配していません。」とのことでした。

 

実は本川さんにとって、このクルマは教習所以来のマニュアル車。

 

アシスト機能も充実していて、マニュアル車といっても非常に運転しやすいのですが、それでも購入直後は何度もエンストさせてしまったんだとか。

 

それに比べて、ドライバーとして利用される方の多くはマニュアル車を所有されていたり、スポーツカーの運転に慣れている方がほとんどだったそうです。

 

そう考えると、マニュアル車が教習所以来の本川さんが無事に運転してきたクルマなので、慣れているドライバーさん達なら安心してシェアできるということでした。

 

そして、いつかはシェアすることを決めていたので、それなら新型車の話題性がある内に始めた方がシェア回数を増やせると思い、納車直後からシェアすることに決めたそうです。

 

憧れのクルマにあと一歩手が届かない時も…カーシェアすれば買えるかも!

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「狙っている憧れの新型車、その気になれば買えそうだけど、果たして維持していけるかどうか…?」

 

こういうギリギリの判断、ありますよね。

 

こういった悩みも、本川さんのように話題性がある新型車をシェアすることで、毎月の維持費を軽減できるかもしれません。

 

憧れのクルマもカーシェアを利用することで維持費の負担を軽減する、という選択肢を持っておくとクルマ選びの幅が広がりますね!

 

それでは、また素敵な車でお会いしましょう!

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CIVIC

HONDA 2017

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 otefuki64 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

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物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。





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最近では名探偵コナンに登場したことでも話題になり、20年以上前の車とは思えない人気と知名度を誇る車種です。

 

今回は、そんなRX-7を3年近くAnycaでシェアし続けているオーナーのtackさんにお話を伺いました。

 

Anycaのおかげで維持できる、RX-7+ファミリーカーの2台持ち

 

若い頃に先輩のお下がりで日産シルビア(S13 Q’s)をもらって以来、そこから同K’s→RX-7(FC3S)→別のRX-7(FD3S)と、国産スポーツカーを乗り継いできたtackさん。

 

しかし、お子さんの誕生やマイホームの購入などもあり、一度RX-7を手放し、ファミリーカーのみという時期もあったそうです。

 

…よく聞く話ですね(笑)

 

ですが3年半ほど前に、「またRX-7に乗りたい!」という気持ちが高まり、思い切って購入。

ほどなくしてAnycaのサービスが始まり、早速オーナー登録。

 

現在までのシェア回数は約70回。

平均月2回ペースでのシェア→毎月3万円弱のシェア収入が得られるので、これでRX-7の駐車場代と保険料がまかなえて、少し残った部分をメンテナンス費用として積み立てているんだそうです。

 

こうして、小さなお子さんもいらっしゃる中、RX-7とファミリーカーの2台持ちが実現しています。

 

愛車のリフレッシュや、トラブルを未然に防ぐための予防交換をする余裕もできた

 

最終型とはいえ、2002年式なので17年前の車。

ロータリーエンジンを積んだスポーツカーという特殊性から故障も起きますし、補修部品も値上がりを続け、入手困難になるものも多いです。

 

少しでも長く、愛車に良い状態で乗りたいという想いと、シェア中にトラブルが起きる可能性を少しでも下げるために、tackさんは徹底した予防交換(まだ壊れていなくても、寿命に近付いてきた部品を交換してトラブルを未然に防ぐこと)をされています。

 

予防交換は性能がアップしたり、見た目に変化が出るわけではないので、お金をかけるときはついつい変化が分かりやすいカスタマイズを優先しがちですが、これもメンテナンス費用の積み立てがあるからできること。

 

また、僕は2年前にも一度この車をシェアさせていただいたことがあるのですが、その時にはなかった最新型のカーナビと、MOMO社製ステアリングが装備されていました。

 

「自分だけが乗るなら、ちょっと古かったり壊れていてもいいですけど、他の人に乗ってもらう以上はしっかりした状態にしておきたいんです。」とのこと。

 

シェア収入によるメンテナンス費用の積み立てを使って、徹底したメンテナンスをしておくことで、結果として愛車を良い状態で長く乗り続けられる、というわけです。

 

カーシェアにまつわるトラブルを未然に防ぐ、3つの方法

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RX-7のような貴重な車を他人に運転させることは、オーナーとしてはもちろん怖いこと。

tackさんも例外ではありません。

 

ですが、事前に丁寧な説明やチェックをしておけば、トラブルは未然に防ぐことができるんだとか。

実際、これまで約70回シェアしてきて、板金修理や内装のクリーニングが必要になるような大きなトラブルはゼロ。

 

▼紹介文で「厳しそうなオジサン」アピール(笑)

tackさんのクルマ紹介文は細かな説明がされていてかなり長いのですが、2行目に「読んでいない、読むのが面倒という方はご利用をご遠慮頂きます」という文言が登場します。

 

まずここで、説明すら読もうとしないような人をフィルタリング。

 

▼メッセージのやりとりで「大人としての会話」ができるかチェック

シェアリクエスト前に、問い合わせ機能を用いて利用者の運転歴などを確認する中で、「大人としての会話」ができるかをチェックされているそうです。

 

日本語で通常の受け答えができるのか、しっかり返信が返ってくるか、マナーを配慮しているか…など、別に何かを厳しく見るわけではありません。「当たり前のことが、当たり前にできない人はお断り」ということです。

 

▼受け渡し時、手作りマニュアルで注意事項をしっかり説明

これまでのシェア経験を活かし、ありがちなトラブルを防ぐための注意事項をまとめた手作りマニュアルを使って、受け渡し時にじっくり説明をされています。

            

たとえば、車を降りるときにドア下部を蹴ってしまい、内装にスリキズが付いてしまうパターン。

 

車高が低く、ドアの幅が広いスポーツカーは乗り降りの際に独特のコツが必要です。普段乗り慣れていないと、悪意はなくても内装を蹴ってしまうことがあります。

 

利用者もわざとやってるわけではないので、事前に説明をするようになってからは、キズが付くこともグッと減ったそうです。

 

愛車を最高の状態で維持するための、カーシェアリングという選択肢

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 愛車を最高の状態で楽しむには、徹底的にメンテナンスして、自分だけが運転するのが一番。

 

それができればいいんですが、入念なメンテナンスをするためのお金は貯まらないものです。

 

そこで、シェア収入を使ってメンテナンスを充実させて、自分だけで乗っている時よりも愛車を良い状態に保つ。他人に運転させることのリスクは、丁寧な説明をすることでなるべく下げる。

 

カーシェアもこういう活用をすれば、愛車をより良い状態で、より長く乗り続けることにもつながります。

 

維持に苦労されているのなら、試しにAnycaに登録してみてはいかがですか?

 

それでは、また素敵な車でお会いしましょう!

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RX-7

MAZDA 2002

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物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。





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 Anyca利用者のリアルな声を聞くことで、未来の利用者に有益な情報をお届けする連載「賢者のカーシェア術」。この度はAnyca大好き「R」吉田がお届けいたします。
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 今回登場していただくのは、2015年式アルファードを24時間8,500円でシェアしているMarcheさん(東京都在住・Anyca歴9ヶ月)。

 

Anyca掲載9か月ですでに57回のシェアを記録しており、毎月のマイカーにかかる維持費をカーシェア収入でまかなえている月額維持費0円オーナーのMarcheさん。

そんな彼女は「主婦だからこそカーシェア」と熱く語る。

 

今回のキーワードはまさに「主婦」だろう。

 

1:子供の時からのあこがれで買ったアルファード、「東京に引っ越して使わなくなってしまった…」

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「もともと、アルファードを所有するのが夢だったんです。車には走りよりも家にいるような快適さを求めるタイプで…」

 

本当の理想はキャンピングカーだとも語る彼女だが、東京に越してからというもの自転車を多用するようになり、地方に住んでいた以前に比べ、車を使わなくなったという。そんな時出会ったのがAnycaだったらしい。

 

「Anycaを始めたきっかけは、日常で使わなくなったこと、維持費軽減になるならという思いです。ある日私が主人に相談もせず、思い立って登録したため、最初は驚かれましたが、維持費軽減ができていることに納得してもらってからは、予約が入る度に完璧な帳簿を作成し続けてくれています。」

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そんな夫婦共闘でカーシェアに挑んでいるMarcheさんだが、月最大で10万円以上のシェアが入るほど大人気である。

次の章ではその秘訣を聞いてみた。

 

2:東京23区外では珍しいアルファード。そして優れたホスピタリティ。

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これだけたくさんのシェアが入る秘訣は何だと思いますか?

 

「特にすごい工夫をしてるということはないんです。きっかけは、『大人数で移動したい』『この価格なら、少しいい車種を』ということでリクエストを頂く事が多いと思います。」

 

実はAnycaは高級車ばかりが人気と思われがちだが、ミニバンも人気車種の一つ。

特にアルファードで2017年「個人間カーシェア人気ランキング」で4位(ミニバンの中では1位)の人気車種だ。

 

ファミリー層の多い東京23区外のアルファードだからということもうなずけますが、それだけでなく、結構リピーターさんを取得されていますよね?

 

「シェア前は自分の手で清潔に!指紋、靴跡、髪の毛、砂など汚れやすいところがわかってきたので、可能なかぎり清潔にするようにしています。」

 

確かに、今回インタビューのためご自宅にお伺いしたが、とても清掃の行き届いた印象だった。車はシェア中で見ることができなかったが、自宅同様、とても綺麗なのだろう。

 

「例えば、頂いたメッセージに対するレスポンスを早くする、待ち合わせ時間よりも前に待機する、車内を清潔にしてからお渡しするなど、少なくともオーナーとして不快に思われない程度のできることをしています。また、利用頂く方には事前に乗車人数をお伺いし、ささやかなプレゼントを差し上げています。Anycaではいろんな車に乗ってみたい方が多いと思いますので、その中で、アルファード好きの方ができれば嬉しいなと思います」

 

やはり東京23区外でのアルファードという条件もさることながら、「ユーザーに対するホスピタリティ」にはかなり気を配っているようだ。リピーターが多いのもうなずける。

 

ちなみに主にリピーターになるのは学生で、平日にシェアをするユーザーのようだ。サークルの旅行などのレジャーに使うらしい。

逆に新規のユーザーで多いのが、ファミリー層とのことだ。

 

 

3:主婦だからこそカーシェア!子育て中でも収入を得られる。

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「主婦だからこそカーシェアが向いていると思うんです。」

 

インタビュー中に、市場さんは唐突にこんなお話をしてくれた。

 

「やはり子育て中に全く新しい仕事を始めるのは難しいです。まだ子供が幼稚園に通っており、一緒に過ごす時間も大切にしたいです。でも、Anycaなら、受け渡しのために駅まで運転したり、洗車したり、スマホでやり取りするだけでいいんです。Anycaは子育てと両立することができます。」

 

確かに、最大10万円の収入があるなら、働きに出るより効率が良いかもしれない。

 

「しかも主婦なので、勤務時間などの制約がなく、リクエストに対し融通が利くことが多いので、受け渡しだけじゃなく、整備や洗車なども対応しやすいです。」

 

これもたしかにその通りだ。

 

主婦だからこそカーシェアは大きなキーワードかもしれない。

 

またMarcheさんは、シェアのための交通費や洗車代についても一工夫している。

 

「夫は会社員ですが、確定申告をしています。Anycaでシェアするためのメンテナンス費用や受け渡し後に家まで帰るバス代等、シェアするためにかかった費用は、雑所得に必要な経費として計上しています。」 

 

意外と知られていない事実だと思うが、こうやってかかった費用を経費として含め、確定申告をきちんとすることで、税金を軽減できるのだ。(なお、誰もが経費と認められるわけではないので、個別に税務署などに確認が必要)

 

さすが最大月額10万円以上の収入を得る主婦オーナー、ぬかりない。

 

4:シェアの楽しさは「人の役に立てること」

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そんなAnycaを超有効活用しているMarcheさんにカーシェアの楽しさを聞いてみた。

 

カーシェアの楽しさは何でしょうか?

 

「私は以前、営業職をしていました。普通に仕事をしていて、感謝の気持ちを直接聞くことは少ないですが、Anycaでシェアした方からはとても感謝されます。車と一緒の思い出写真を見せてくださる方もいらっしゃり、自分の思い出が増えたようでとてもうれしいです。」

 

確かに大人になると、普通に生きていて感謝される機会は少ない。カーシェアの魅力はこういうところにもあるらしい。

 

リピーターさんが多いようですが、よい関係性を気づけているんですね。

 

「走行距離を無制限にしていたり、主婦なので時間の融通も効きますので、リピーターさんのニーズに合っていらっしゃるようです。車のキーホルダーも、リピーターさんのディズニーのお土産でいただきました。」

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インタビュー中終始楽しそうに話す彼女。

利用者と良好な関係を築きつつ、効率的に収益を得ているMarcheさんは、とてもカーシェアを楽しんでいるようだ。

 

最後に未来の利用者に向けて一言お願いします!

 

「走行距離が無制限で、「本来の車の使い方(自由にドライブ)」をしていただくことができますので、レンタルするより断然お得です。

グループでのお出かけにぜひお使いください。女性のドライバーさんが少ないのですが、ぜひ女子会旅行にも使ってほしいです。天候に関係なく移動でき、荷物も多いでしょうから、アルファードの大きな車体が役に立ちます!」

 

走行距離を気にせず、アルファードに乗って快適で自由な旅をしたい方、ぜひこの立川のアルファードに乗ってみてください!

 

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ALPHARD

TOYOTA 2015

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【「R」吉田さんプロフィール】

若者の車離れのが叫ばれる今では珍しい車好きの若者。

免許を取ってそろそろ7年、今までに、Anycaやレンタカーなどで370種類ほどの車に乗るほど、とにかく乗り物を愛す。

「車はシェアやレンタルがいい、いろいろな車を味わえる。これが現代の車好きの在り方だ」と断言していたにもかかわらず、33回のシェアを経て、ついに車を購入。

愛車はジャガーxj。 普通自動車、牽引免許、船舶免許、二輪免許を所有。





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 「カーシェアDrive」第26回は、ポルシェ・カイエン(955型)。

 

今ではすっかりお馴染みで大人気の「SUV」というジャンルを切り開いたモデルで、ポルシェの名に恥じない走行性能と、人と荷物をたっぷり乗せてどこでも走れる利便性を兼ね備えた1台。

 

発売当初は「ポルシェがこんな背の高い5人乗りなんて…」と言われたものですが、今やランボルギーニまでSUVを販売するようになりました。それほどのインパクトを自動車業界やカーライフに与えたカイエンを今回は紹介していきます。

 

700万クラスの高級車が24時間5980円で利用者殺到!

 

オーナーのMasayukiさんのシェア回数は実に260回!

 

そのうち半分ぐらいは以前シェアされていたエスティマのものだそうですが、Anyca歴2年で130回としても月に5~6回ペースですから、かなりのハイペース。エスティマ合わせて月間180,000円のシェア受取金額だった月もあるのだとか。

見るからに「高級車感」が漂うカイエンを、1日わずか5980円で利用できるということで利用者が殺到。

 

その利用目的も「大切な商談相手とのゴルフ」、「両親を連れて旅行」など、高級車ならではの用途が多いそうで、レンタカーの「わ」ナンバーでもありませんから、Anycaならでは活用法といえます。

 

スーパーカー大好き・SUV嫌いのオーナーさんがカイエンを選んだ理由

実はMasayukiさん、SUVが嫌い(笑)

 

というのも、子供の頃からスーパーカーが大好きで、学生時代にはロードスターやRX-7、その後はポルシェ・ボクスターやロータス・エリーゼ、そして今ではフェラーリ・カリフォルニアまで所有。他にもロールスロイスやメルセデスなどなど、そうそうたる車歴。

 

「とてもロールスロイスなんて乗る身分ではないんですけど、車が好きすぎてガマンできないんです…(苦笑)」とのこと。

 

それほど車にこだわりのある方ですから、当初は「1台でなんでもこなそうという発想が好きになれない」という理由でSUVは嫌っていたそうです。

 

でも実際に乗ってみると、視線の高さや2.3tという車重からは想像のつかないハンドリング、そしてエンジンのフィーリングはポルシェそのものだと驚かれたんだとか。

 

ポルシェとしても、カイエンはあくまで「新しいかたちのスポーツカー」としており、まさにその通りの車だったということです。

 

「スーパーカーが欲しい人、スーパーカーで何かやりたい人が増えることが喜び。そういう人を応援したい!」

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 車好きが高じて、本業とは別に高級車のエージェント業も行っているMasayukiさん。

 

11月にお台場で開催されたスーパーカーイベントの運営にも携わっていて、そこではAnycaを通じて知り合ったクルマ仲間もスタッフとして関わっていたそうです。

 

Masayukiさん自身がスーパーカーへの憧れから「全てをクルマに捧げる生活」をしてきて、実際にスーパーカーを手にしたとき、「スーパーカーを1台持っていると、取り巻く環境が 変わる」ことに気付いたんだとか。

 

仕事でもプライベートでも、スーパーカー乗り同士でビジネスが生まれたり、なかなか会えないような人を紹介してもらえたりと、ただ所有する以上の価値があることを実感。

 

「たとえ1年維持できるかすら怪しかったとしても、最初はメチャクチャ背伸びしてでもいいから、スーパーカーを1台買うと、使い方次第ではすごいことができるんです。」と語るMasayukiさん。

 

「スーパーカーが欲しい人や、スーパーカーを通じて何かデカいことをやりたい人を応援したい。そういう人が増えることが喜びだから、カーシェア以外のことでもクルマのことなら気軽に相談して欲しい。」とのことでした。

 

そうそうたる車歴を伺うと、「次元の違うスーパーお金持ち」なんじゃないかと想像してしまいますが、ご安心を。

 

今はMT車を所有していないことから、もう一度RX-7が欲しいと思いつつ、奥様やお子さんもいらっしゃる中、とてもこれ以上車を増やすことなんてできない…というお悩みを抱えている、よくいる「クルマ大好きお父さん」です(笑)

 

「車を使う」だけじゃないカーシェアを、ぜひ体験してみて下さい

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 スーパーカー好きが高じて、副業でスーパーカーを販売し、スーパーカーのイベントを運営するほどのクルマ好きお父さんがシェアする高級SUV、ポルシェ・カイエン。

 

お得にカイエンを利用できることはもちろん魅力的ですが、憧れのスーパーカーに乗ってみたい人や、イベント運営に携わってみたい人、スーパーカー乗りとのビジネスに興味がある人は、Masayukiさんとお話しすると非常に興味深いお話を聞くことができます。

 

様々なバックグラウンドを持つオーナーさんとの交流もAnycaの魅力。

こういう切り口からカーシェアを楽しんでみるのも面白いですよ!

 

それでは、次回も素敵な車でお会いしましょう!

 

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CAYENNE

 

PORSCHE 2004

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 「カーシェアDrive」第25回は、ホンダ シビックタイプR(EK9)。

 

国産コンパクトスポーツカーの代表と言っても過言ではないシビックタイプR、その初代モデルです。

 

発売は1997年ということで、今では実現不可能なボディサイズ、電子制御や快適装備がほとんどないことによるダイレクトな操作感、高回転型エンジンによる甲高いエンジン音と加速感など、現代の車の多くが失ってしまったフィーリングを持っています。

 

頭文字Dにも登場する数少ないFF車で、未だに中古市場においても大人気。

 

乗れる機会もどんどん減っている車ですが、今回はそんなシビックタイプRを紹介します!

 

シビック一筋のオーナーさん。所有期間18年、走行距離は37万km!

 

オーナーの島田さんにとってこのシビックは2台目で、1台目は不慮の事故により廃車。

そこで再びシビックタイプRを購入し、それから18年乗り続け、走行距離はなんと37万km!

 

一時期、とうふの配達…ならぬコンビニへの新聞配達のお仕事でこの車を使用されていて、その時にだいぶ走行距離が伸びたそうです。

 

仕事で毎日乗る車ということで定期的なオイル交換は欠かさず、37万kmも走ってきた中で動かなくなるようなトラブルはたった一度だけ。年式相応にお疲れな感じはあるものの、快調そのものです。

 

また、毎日乗る車だったので乗りやすさにもこだわっていて、ショックアブゾーバー・マフラー・強化クラッチといったライトチューン、クロスバーによる剛性アップなどされているものの、とても乗りやすい車に仕上がっています。

 

特に、強化クラッチであることは言われるまで気付かなかったぐらいで、もちろんドライブ中にエンストするようなこともありませんでした。

 

自分の腕で走らせる楽しさ。全てがダイレクト!

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90年代のスポーツカーということで、ABSこそあるものの横滑り防止装置のような安全装備はありません。

それどころか、パワステ・エアコン・パワーウィンドウといった、今では当たり前の快適装備もありません。

 

正直言って、万人にオススメできる車ではありませんが、そこにはこういう車でしか味わえない操作感があります。

 

徹底的な軽量化が施され、レスポンスを悪化させる快適装備もない車を、タイヤの動きが直接手に伝わってくる”重ステ”で操作すると、「車を運転するというのは、こういうことなんだ!」と再確認させてくれます。

 

よく雑誌などで「ダイレクトなフィーリング」といった表現がされますが、本当のダイレクトとはこういうこと。

 

スポーツカーやスポーツドライビングが好きな人は、ぜひ一度味わってみることをオススメします。

 

快適装備一切無しのスパルタンな仕様でも、クルマ好きに大人気。

 

島田さんは2018年2月にAnycaにオーナー登録。

快適装備一切無しのスパルタンな仕様にも関わらず、そこから9ヶ月で26回シェアされているという、なかなかのハイペース。

 

そして、利用者のほとんどが20代の男性で、それも自動車業界で勤務されている方や大学自動車部の学生など、「本当のクルマ好き」といえる方ばかりだそうです。

 

中には出張に合わせて、はるばる京都から乗りに来たという方まで!

 

乗り手や使い道を選ぶ車ですが、だからこそ他の車にはない魅力を求めてシェアする方が多いようです。

 

あのEK9が3000円!知識豊富なオーナーさんとのおしゃべりも醍醐味です。

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中古車価格は高騰、そもそも流通数も減る一方で、だいぶレアな存在になってきたEK9シビックタイプRですが、なんとこの車のシェア料金は3000円ポッキリ!若い方の利用が多いのも納得です。

 

また、37万kmもシビックタイプRに乗ってきた人なんてそうそういませんし、長いこと所有されてきただけにオーナーさんの知識も豊富。質問すれば大抵のことには答えて下さいます。

 

ホットハッチとはどんなものなのか味わってみたい方から、EK9の購入を検討されている方まで、気軽にシェアして体感してみることをオススメします!

 

それでは、次回も素敵な車でお会いしましょう!

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CIVIC

HONDA 1999

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