「シェア料、保険料を入れて10,000円。これがみんなが抵抗なく利用できるギリギリの金額だと思ってます。」
そう語るHideakiさん。確かにその通りなのだが、筆者からすれば違う観点の考えもある。
新車価格約700万円、しかも年式も2015年と比較的新しいクルマだ。
実は筆者はレンタカーマニアでいろいろなクルマのレンタル価格を知っている。
他サービスで同型のRCをレンタルしようとすれば、約30,000円はかかる。
それを8,980円(シェア料金)でシェアに出すなんて…
「僕自身が好きなもののファンを増やしたいという思いもあります。だからこそこの金額設定なんです。」
気持ちはわかるのですが、良心的金額設定すぎる気が…
Hideakiさんの「若者のクルマ離れに一矢報いたい」という気持ちの本気度がうかがえる。
3.利用者 の4~5割はリピーター、シェア回数180回は伊達じゃない。「Anyca上位ランカー」のシェア術とは