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 Anyca利用者のリアルな声を聞くことで、未来のAnyca利用者に有益な情報をお届けする連載「クルマ好き記者鈴木GO太郎の、賢者のカーシェア術」。

 

 今回登場していただくのは千葉県浦安市で日産セレナを6980円(平日5980円) でシェアする川野さんご夫婦。

 川野さん一家。お子さんが元気です

川野さん一家。お子さんが元気です

川野さん一家は1年半前に福岡から転勤で千葉に引っ越してきたばかり。奥さんも含めて関東での生活は初めてだという。

 

 Anycaの存在は千葉に引っ越してきてから知ったという川野さん。インタビューを始めた当初は「Anycaは家にいる妻のお小遣い稼ぎとして始めた」と口にしていたが、話を伺ううちに、彼の驚くべき効率化戦略、さらにAnycaを始めたからこそ生まれた新たな価値がいくつもあることが明らかに。

 

 すべての疑問に的確に答えるIT強者、スマートすぎる川野さんのシェアテクニック、必読です!

【Topics】

1:急な転勤。私はこうしてAnycaにたどり着いた

2:IT企業のような効率化ツールを生み出してしまった

3:Anycaを始めてから気づいた意外なメリット

4:なるべくカレンダーに”☓”はつけない

5:サラリーマンも個人の時代
 旦那さん名義の車を、奥さんがAnycaに登録して受け渡しをしている

旦那さん名義の車を、奥さんがAnycaに登録して受け渡しをしている

 川野さんがシェアしている日産セレナは2017年に購入したばかりの最新モデル。決められた車線を自動で走行してくれるプロパイロットシステムをはじめとして、最新の機能が備わっている。

 

 そんな最新のモデルをなぜAnycaで、休日6980円でシェアしているのか? 正直、相場から見て安すぎると思います……!

 

「近所に旧型のセレナで、5,000円でシェアしている方がいたので、こちらは新車ということで少し上げて6,980円にしました。ただ、これ以上安すぎると、安かろう悪かろうで使われてしまうかな、と。なので、これ以上シェア料金を下げる予定はないですね。ただ、この人は信用できるなという方には積極的にリピートクーポンを差し上げています。大事なのはユーザとオーナーの信頼関係だと思っています。」

 

 では、多くのミニバンの中でなぜセレナにしたのでしょうか?

 

「もともとセレナという車種すら知らなかったんですよ。それまで福岡ではホンダのNBOXに乗っていたのですが、ちょうど子どもが生まれて人数的に買い替えの時期だったことと、僕がキャンプやサーフィンにいきたかったのでミニバンにしようかなと思って」

 試しに日産のディーラーで最新のセレナに乗ったところ、乗った瞬間にその違いを実感した。

 

「検討していた他のどのミニバンよりも快適で、プロパイロットも便利。すぐに決めました」

 

■1:急な転勤。私はこうしてAnycaにたどり着いた

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 だが、軽自動車であるN−BOXに比べてセレナは明らかに維持費かかかる。そこで福岡時代のある出来事を思い出した川野さん。

 

「こっち(千葉)に異動が決まってから、福岡のマンションを賃貸に出しました。その時から資産運用という考え方を意識するようになったんですね。そこで、クルマを資産として捉え、クルマの維持費を賄えるようにクルマに働いてもらおうかな、と思ったんです」

 

 クルマをカネのかかる”消費財”ではなく”資産”として捉え直す。それから維持費を賄える方法をネットで調べてみた。

 

「すぐに思い浮かんだのがUber。でも、国内で活用するのはなかなか難しいということがわかりました。相乗りアプリもありますが、私はそこまでクルマに乗っていないし、まだニーズも少ない。クルマはキツいようなので、自宅をAirbnbで民泊として登録しようと思いましたが、私のマンションは民泊禁止でした」

 

 色々検索したところ、一つだけ「これならいける」と思ったものが見つかった。それがAnycaだった。

 

「今の時代なら個人間でクルマもシェアしているだろう、と『カーシェア 個人』で検索したら、予測通り個人間カーシェアのサイトが色々出てきました。中でも、AnycaがスマホのUIが一番よく、利用者数も圧倒的に多い。それならAnycaしかないとカーシェアを決めました」

 

 川野さんがクルマを買ったのは2017年の2月。その翌月の3月前半にはすぐにAnycaに登録したという。行動が早い!

 

 そして、これまで8回 のシェアを経験。

 

 どんな人がシェアするんでしょうか?

 

近所の方はほとんどいなくて、都内からリクエストが入ることがほとんどですね。マイカーは所有しているけれどサイズが小さいので大人数で利用したい、という方が多いです 

 

 平日は川野さんが仕事で都心に出ているため、受け渡しができない。そこで、Anycaの登録~受け渡しは奥さんが実施している。Anycaのカーシェアは夫婦の”共同事業”だ。

(※Anycaでは2親等以内の方が所有者となっているクルマであれば、その親族から承諾を得ることなどを条件に、親族名義のクルマのシェアをすることができる)

 奥さんも成田空港までなら大きなミニバンでも運転できるという

奥さんも成田空港までなら大きなミニバンでも運転できるという

「最初は夫が何かよくわからないことを始めたぞという気持ちだったのですが、最近は慣れてきました(笑)」(川野さんの奥さん)

 

■2:IT企業のような効率化ツールを生み出してしまった

 

 しかし、慣れない土地での慣れない個人間カーシェアというシステム。

 

 シェアを始めた当初はドライバーへの伝え漏れが少なくなかったという。

 

 そこで川野さん、ミスを防ぐために、なんと自分のクルマをAnycaでシェアするための動画を作成してしまったのだとか。

 

「シェアを始めたら、説明することはいつも同じ。ならば、カーナビの使い方、給油方法はもちろん、プロパイロットシステムの使い方まで動画でまとめればいいんじゃないかと思いまして。そのほうがドライバーさんも外出してからでも何度も確認できますよね」

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 まず、シェアの前に動画を送り、操作方法を確認してもらう。こうして受け渡しの時の説明を効率化できたという。

 

「それに加えて、妻がドライバーさんに伝え漏れがないように共有のEvernoteをつくってチェックリストを作り、スマホ上で管理しています。ドライバーさんが出発した後に問い合わせがあった時に、Evernoteよくある質問をまとめておけば妻がすぐに対応できますよね」

 

 マニュアル作成に加えて動画の編集、さらには奥さんが説明しやすいようにクラウド上で作業フローをつくる。まるでIT企業がチーム内の業務を効率化するために導入していそうなことを家族間でやってのける川野さん。

 

 凄すぎです……。

 

IT企業で働いているので、こういうのが好きなんですよね」

 

■3:Anycaを始めてから気づいた意外なメリット

 

 川野さんのセレナは、8人乗りのミニバンということもあり、子育て世代が利用することが多い。

 シェアを始めた結果、改めてセレナを購入してよかったと川野さんは振り返る。

 

「『スライドドアのクルマを買うと、もう二度と戻れないよ』と言われていましたが本当でした。子どもがいる方なら共感できるんじゃないでしょうか。それから、うちのセレナの椅子は革シートなんですが、これもよかった。革シートにすると値段が高くなると思うのですが、こっちのほうが掃除しやすいんですよ。

 

うちは男の子3人なのでクルマに乗せるとすぐに椅子に土足で上がるし、モノはこぼすし、もう大変(笑)。ファブリックのシートだとこぼれたものが染みて拭き取っても落ちにくいらしいのですが、革なら染みませんし、雑巾でサッと拭いて消毒すればキレイになります」

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 たしかに、やんちゃそうです……

たしかに、やんちゃそうです……

他にも、当初は想定していなかったAnycaの利点を感じている。

 

 「お金を払って他の人に乗っていただくわけですから、Anycaでリクエストが入ると車内を掃除するきっかけになるんです 。でも、しばらくすると息子たちがまた汚します。その後、車内の清掃を怠ってしまいそうになるのですが、リクエストが入るとキレイにしなきゃならいので掃除をする。その繰り返しです(笑)」

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 つまり、Anycaが車内をクリーンに保つインセンティブになっているのだ。

 

 これまで登場いただいたオーナーの中にも、シェア前に洗車をするという人は多かった。クルマをキレイにし続けたいからAnycaを始めてみるというのもいいかも。

 

■4:なるべくカレンダーに”☓”はつけない

 

 さらに、車内をキレイにするだけでなく、シェアの前にいくつかのおもてなしをしている川野さん。

 

Anycaオーナー向けの説明会でいいなと思ったものはどんどん取り入れました。たとえば、当日乗車する方の人数を聞いて事前にシートアレンジを調整したり、ドライバーさん用にペットボトルの水を用意したりしていますね。あとはお子さんが乗られるなら、お菓子もクルマの中に用意しておく場合もあります。

必ずそうすると決めているわけではなく、喜んで使ってもらうにはどうすればいいのかその都度考えるようにしています。」

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 最新モデルの車種で、これだけのおもてなし。さらに、シェア料金の安さ。ふと疑問が。

 

 シェアリクエストが入りすぎて、週末に愛車を使う日とバッティングしてしまうのでは?

 

「いえ、Anycaで維持費を賄うことを前提にしてクルマを買ったので、それは気にしてないですね。事前に家族で出かけることがわかっている日は事前にカレンダーにをつけていますが、それ以外はなるべくをつけないようにしています。

事前にシェアされることがわかっていればわりと対応できるんですよ。いま、月に12回外房にサーフィンに行っているのですが、リクエストが入った時には友人のクルマに乗せてもらっていますし」

 

■5:サラリーマンも個人の時代

 

 ここまで話を聞いて、川野さんの強みがわかってきた。

 

 川野さんは、なんといってもIT強者だ。

 

 WEBでいろいろなサービスを探し、具体的に試してみる。さらに家族で効率的なシェアができるようにITツールをフル活用。

 

 それは、個人が気軽にシェアリングエコノミーを活用できるようになった時代背景によるところが大きいだろう。

 

 

「他にはメルカリもよく活用してます。僕はよく本を読むのですが、発売から1ヶ月位内の1,800円の新刊なら、メルカリで1,500円で売れます。ほかにも Amazonセラーで本を中古で売っています。こっちでも78割くらいで本が売れる。子どものおもちゃもメルカリやヤフオクで売買することも多いです。

 

サラリーマンをやっていると、時間とお金が制約されるからこそ、色々工夫できないか自分で考えるようになるんですよ。サラリーマンも個人の時代ですよね」

 スマホにはAnycaを含めてアプリをまとめている

スマホにはAnycaを含めてアプリをまとめている

 今後、Anycaでオーナー登録を検討する人にアドバイスを送るとしたら?

 

「うちは夫婦二人共初めての場所で生活することになったので、妻が何か楽しくできるようなことはないかと考えていましたが、Anycaはそれにピッタリでした。

やはり、子どもがいるとクルマがあったほうが便利です。でもクルマは維持費がかかるし、新車で買うと子どもに汚されるんじゃないかと心配する人も多いはず。そういう人こそAnycaをうまく活用してほしいですね。クルマをキレイに保てますし(笑)」

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 今年は、自分と同じ立場の子育て世代のオーナーさんと横のつながりもつくりたいと語っていた川野さん。

 

 Anyca利用者の特徴は、単なるクルマのシェアリングサービスの利用者ではなく、オーナーやドライバーが利害関係を超こえてコミュニティが成り立っているところ。

 

 ぜひ、オーナー向けのイベントにも足を運んでくださいね!

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■ 川野さんが説く強者のシェア戦略3箇条

 

1:効率化するためにITツールをフル活用せよ!

2:子育て世代は革シートがおすすめ!

3:クルマを清潔にしたい人こそカーシェアを始めよ!

 

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SERENA

NISSAN 2017

 Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 sayasaya0614 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「sayasaya0614」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

<取材・文/鈴木GO太郎>

鈴木GO太郎…ライター・編集者。出版社勤務を経て、2015年フリーに。現在はビジネス誌やネットニュースの編集を行う。専門分野は、自動車、不動産、地理。特に自動車についてはAnycaのような「新しいカービジネス」が専門分野





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 \来週、5/13(日)は母の日/

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今年の母の日には、楽しかった二人の思い出を振り返り、...

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「カーシェアDrive」第17回は、いよいよ登場!トヨタ スプリンタートレノ(AE86)!

 

正式な車種名よりも「ハチロク」の愛称の方が有名になっているこの車は、ご存知「頭文字D」の主人公、藤原拓海が運転する車です。

 

実はAnycaには、「藤原とうふ店」の文字までしっかり入った、頭文字D仕様のハチロクがあるんです!

 

この車をシェアしたからには、やはり行くしかないでしょう…秋名のダウンヒル!

 

榛名・赤城・妙義・碓氷…ハチロクを味わい尽くせる600km

頭文字D序盤の舞台は群馬県。

 

ストーリーの流れとしては伊香保温泉近くの榛名山に始まり、赤城山、妙義山と「上毛三山」を巡り、群馬エリア最後の峠は軽井沢に抜ける碓氷峠。

 

この車の受渡場所である千葉県市川市から往復することを考えると、妙義→碓氷→榛名→赤城と回るのが効率的で(もしくはこの逆)、トータル距離は600km弱。

 

これだけ乗ればハチロクの走りは充分に堪能できます。

この後に自分のロードスターを運転したら、感覚が違いすぎてビックリしました(笑)

 

なお、その気になれば日帰りも可能ですが、1日の距離制限は200kmなので、このルートで聖地巡礼したい方は3日間のシェアにするか、オーナーさんと金額について相談することをお忘れなく!

 

行きの街乗り&高速ではタイムスリップ気分に!

このハチロクは1983年式、つまり35年前の車です。

 

しかもAE86の中でも最初期型で、現代の車とはかなり勝手が違う部分もありますから、いつもより慎重に運転しながらまずは慣れましょう。

 

真っ先に感じることになるのが「重ステ」。

現代の車では当たり前すぎて意識することすらないパワーステアリングが付いていないので、ハンドルを回すのに力が必要です。

 

走り始めればどうってことないですが、駐車する時など、停止状態でハンドルを回すのはほぼ不可能。

ゆっくりでもいいので、とにかく走らせながらでないとハンドルが回せないので、狭い道や駐車場では注意が必要です。

 

そして、ライトやワイパーはレバー式ではなく、スピードメーターなどがあるメータパネルの両サイドにあるダイヤルで操作します。

 

さらに、105km/hを超えると懐かしの「キンコン♪」が聞こえたり、窓は手回し式なので走行中に助手席の窓は操作できなかったりと、タイムスリップ気分も味わえます(笑)

 

ちなみに、ABSや横滑り防止装置といったシステムは当然ありませんから、絶対に峠を攻めようなんて考えないでください。作中の走りはあくまで「マンガの中の話」です。

 

 

アップダウンと連続コーナーが楽しめる妙義山

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関越道から上信越道に入り、下仁田インターを下りてしばらく走ると、最初に登場する頭文字Dコースが妙義山。妙義山系を囲うように走る県道196号線の一部です。

 

群馬エリアの聖地巡礼ドライブをする中では唯一、上って下ることになる峠で、頂上にあるのが中之嶽神社。

 

下仁田方面から上るコースには多数のタイヤ跡があり、どうやら本当に走り屋がいる様子。

一方、頭文字Dに登場するのは中之嶽神社から松井田方面に下るコースです。

 

実際に走ってみると、上り区間はかなりの急坂でヘアピンカーブも多いです。

スピードを落として走ることになるので、重ステでカーブを曲がることの大変さがよく分かるはず(笑)

 

頂上を越えて頭文字Dコースに入ると、意外にもこちらの方が坂もカーブもゆるやかです。

ただ道幅は少し狭くなり、ヘアピンコーナーがない代わりに、小刻みな連続コーナーが続きます。

 

 

 

184個の連続コーナーで軽さを味わう、碓氷峠

妙義山を抜けて西に向かうと、すぐに「峠の釜めし」で有名な横川に入り、そこから先が軽井沢につながる碓氷峠。

 

今回のルートだと行って戻る形になるので、碓氷峠を往復するか、片道は碓氷バイパスを使うかは時間と体力と相談して決めましょう。

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碓氷峠の特徴は、なんといってもわずか10km程度の中に184個ものカーブがあること。

しかもその多くが急カーブな上に、片側1車線あるとはいえ道幅も狭め。

 

ですが、こういう道こそ軽量でコンパクトなハチロクの走りが感じ取れることでしょう。

 

カーブに向けてハンドルを切り込んでいきながら、アクセルを緩めるとスッと車が曲がっていく感触。

これをゆっくりしたスピードで味わえるような車は、最近ではめっきり少なくなりました。

 

いざ聖地の中の聖地、榛名山へ!

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碓氷峠を往復した後、横川から榛名山までは1時間ぐらいのドライブです。

忙しい峠ドライブは一旦お休み。のどかな田園風景を眺めながら、のんびり走りましょう。

 

榛名山に向かう道は何本かありますが、頭文字Dに登場するのは頂上から伊香保温泉に下る県道33号線の一部。

 

今回のルートでは、この県道33号線を南西から上って榛名神社を経由して山頂に向かい、そこから頭文字Dコースを下る形になります。やっぱりこのハチロクで行くからには、ダウンヒルコースを走りたいですよね!

 

ここまで妙義山、碓氷峠と走ってきたあなたは、きっと榛名山を下る頃には「走りやすい」と感じるはず。

 

そうなんです。

この道は幅も広いですし、ヘアピンコーナーこそ多いものの、トリッキーな連続コーナーなどはほとんどありません。

 

きっと運転にも余裕が出てきて、ハチロクの細かな動きを感じ取りながら、頭文字Dの聖地であるこのコースの雰囲気を楽しむことができるでしょう。

 

だからといって、無謀な運転はしてはいけませんよ!

それほど複雑な道ではないにもかかわらず、事故が非常に多いエリアです。

 

急坂・カマボコ舗装・連続カーブで難易度MAXの赤城山

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榛名のダウンヒルコースの後は、伊香保温泉と渋川の市街地を抜けて、赤城山まで1時間ほどのドライブ。

 

今回のルートだと、頭文字Dに登場する県道4号線を往復する形になります。

 

赤城山コースは道幅こそ広くて一見走りやすく見えますが、かなりの急坂な上に、カーブの前後に暴走対策でわざと舗装を波打たせている通称「カマボコ舗装」があったり、連続カーブも多いです。

「こんな道でバトルするなんてすごいな~」と思いを馳せるまでにしておきましょうね。

 

このハチロクにはしっかりドリンクホルダーまで取り付けてあるので、ペットボトルに飲み物を入れて走れば、いかにコップの水をこぼさずに走ることが難しいかよく分かります。間違っても紙コップでやらないように!(笑)

 

 

次回はこのハチロクの仕様やオーナーさんを紹介します!

今回のカーシェアDriveは特別編として、頭文字D仕様のハチロクで聖地巡礼ドライブをするときのモデルコースを紹介してみました。

 

次回も引き続きこのハチロクを取り上げて、今回紹介できなかった車の仕様やオーナーさんの想いをご紹介します!

 

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SPRINTER TRUENO

TOYOTA 1983

 Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 Makoto0086  」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「Makoto0086 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります

<<ライター紹介>>

たかっか@55ドライブ

YouTubeチャンネルとブログで「55ドライブ」を運営。

https://www.youtube.com/c/55driveInfo

 

「ゆっくりでも楽しいドライブ」を追い求め、有名なドライブコースから酷道に至るまで、愛車のユーノスロードスターで全国各地を走り回り、動画や記事にして紹介しています。

物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。





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 \レクサスのオープンカーIS250でドライブ/

YouTuber「のりごとー」さんが、動画を作ってくれました。
透き通った空の下、ドライブが本当に気持ちよさそうです!

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利用したカーシェアアプリ『エニカ』 ➡️ https://goo.gl/d
YOUTUBE.COM
 
 




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 Anycaのレビューでよく見かけるのが、「憧れの車でデートが最高だった」投稿

でも、それってどんな感じなんだろう?(ってか、そんなリア充本当にいるのか!?)

 

クラウドファンディングで彼氏を見つけ、今もラブラブなモデル「たけべともこ」さんに車から決めるデートを実際に体験してもらいました。

 

AnyCarLifeの新連載、彼女が決めた車から始まるドライブデート「おねだりドライブ」の始まりです!

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風を切って走るオープンカー。街中で見かけると「楽しそう」と思うものの、「なかなか乗る機会がない」という方も多いかもしれません。

 

月に一度はドライブデートをしているドライブ好きの私も、そのうちの一人。個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」だとちょっと珍しい車にも乗れると聞いて、「人生で一度はオープンカーデートがしてみたい!」と彼氏におねだりしてみました。

 

「オープンカーは運転したことがないから、操作方法がわかるかな……」と少し不安そうな彼を横目に私が選んだのは、コロンとしたシルエットがかわいい、フォルクスワーゲンの「NEW BEETLE CABRIOLET」。4人乗りのオープンカーに、平日だと5,980円、休日でも7,980円で24時間乗れちゃうというから驚きです。

 

行き先ではなく、車種選びから始めるデートは初体験。青空の広がる4月某日、楽しみにしていたオープンカーデートへ行ってきました!

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まずは、Anycaで「予約リクエスト」を送り、車のオーナーさんと待ち合わせをします。運転免許証と車の傷を確認し、車の特徴やルーフ(屋根)の開閉方法、運転する上での注意点を教わりました。

 

特に今回のオーナーさんは大変丁寧な方で、車内にはオープンカーならではの防風ゴーグルが人数分用意されており、空気清浄機やクッションまで完備。「せっかく乗っていただくので、楽しんでもらいたい」というオーナーさんの優しさと愛車へのこだわりを感じます。

 

慣れないオープンカーの運転で自信が無さそうしていた彼も、オーナーさんと直接話すことで不安が解消されたようです。さらに、「操作方法など、ドライブ中にわからないことがあったらいつでも連絡ください」というオーナーさんの一言で、安心感が増しました。

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車内の一部をオーナーさんがカスタムしていたり、使いやすいようパーツを追加していたり、ドライブが楽しくなる工夫がたくさん。彼が好きな曲を車内で流したら、さっそく今回の目的地、横浜へと出発します!

 

最初は屋根を閉じた状態で走行し、運転に慣れてきた頃に一度車を停め、待ちに待ったルーフを開く作業。ボタンを押すとゆっくりとルーフが動き、一気に視界が広がります。

 

朝の爽やかな風が全方向から入ってきて、開放感が気持ちいい!車の疾走感と相まって、街並みが自分に迫ってくるような感覚になります。

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今まで何度も訪れたことのある横浜ですが、オープンカーだと外の音がよく聞こえ、風の匂いもするので新鮮です。

 

途中、風が少し寒かった時も、後部座席のひざ掛けを使うことで問題なく楽しむことができました。こちらもオーナーさんが車と一緒に渡してくれたもの。いつも運転している方ならではの心配りを感じます。

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事前にオープンカーだと知っていたので、日焼け対策もバッチリ!髪が乱れることも覚悟していましたが、風が強いタイミングのみ窓やルーフを閉めたので、デート用にセットしてきた髪型も崩さずに済みました。

 

そして、臨場感あるドライブを楽しむうちに、横浜・赤レンガ倉庫に到着。

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車を停め、彼と一緒に近くの公園を散歩しました。「初めてのオープンカーの運転はどう?」と聞いてみたところ、「運転が気持ちいいね!移動時間もアトラクションみたいに楽しめところが新しくて面白い」と彼も嬉しそう。

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初めて乗るオープンカーが楽しくて、日頃はあまり撮らない自撮りにも挑戦。これまでのドライブデートでは風景やお互いの姿しか撮らなかったけれど、「車と一緒に写真を撮りたい」と思うのは、車種で選んだからかも。

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再び車に乗り込んで、ダイナミックな景色を堪能します。「もう少し近くでランドマークタワーを見てみたい」なんてリクエストをするのも、ルーフの無いドライブならでは。

 

初めてドライブデートをした時は、車内の話題が思いつかずそわそわしてしまった昔の私。「オープンカーなら、車での移動自体に迫力があるから、そんな悩みがなくなるよ」と過去の自分に教えてあげたいくらいです。

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その後は、「オープンカーで橋を渡ったら気持ち良さそう」という理由から、ベイブリッジを通るルートを彼におねだりしました。「よし、行ってみようか!」と彼も乗り気です。

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いざベイブリッジを走ってみると、やはりオープンカーで通ると気持ちいい!風が頬に当たりビュービューという音が聞こえますが、フロントガラスが適度に守ってくれるので、彼との会話がさえぎられることはありません。

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橋を降りてからも、オープンカーならではの開放感ある風景写真や彼の横顔を、助手席からたくさん撮ることができました。

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いつものドライブが、ちょっと新鮮でもっと楽しくなる、オープンカーデート。

Anycaなら、スタイリッシュな車種から可愛らしい車、大型車まで、車に詳しくなくても選ぶことができるのでおすすめです。普段乗れない珍しい車にも手軽に乗れちゃうかも?

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オープンカーを運転する彼の姿がかっこよくて、ちょっぴり惚れ直しちゃった春のデート。

さて、次はどんなドライブをおねだりしようかな?

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NEW BEETLE CABRIOLET

VOLKSWAGEN 2005

オープンカーを探すならこちら

https://anyca.net/search/result?featured_id=37

 

<<ライター紹介>>
たけべ ともこ(https://twitter.com/ta_ke_be

 

ライター。フリー素材サイト「ぱくたそ」モデル。

2016年にクラウドファンディングで「お見合い相手」を募集したら、結婚を前提とした恋人ができ、4ヶ国のメディアから取材され、就職先が決まりました。

幼い頃からドライブが好きで、パジェロで海外の山を走るのが夢です。

 

 

<<カメラマン紹介>>

すしぱく(https://www.pakutaso.com/web_susi-paku.html

高品質・高解像度の写真を無料で配布しているフリー素材サイト「ぱくたそ」(https://www.pakutaso.com/)の運営管理人兼カメラマン。楽しければいいのです。