ソニー損保さんは、毎年 【新成人のカーライフ意識調査】 という調査をされており、今年も調査結果が公開されました。
一昨年、昨年に引き続き、その調査結果の中で気になった項目をピックアップしてまとめてみました。
まずは恒例のこの項目からご紹介します。
BMWは今年の 「新成人が欲しい車」 の3位でした。
昨年の2位から順位をひとつ下げ、一昨年と同順位でした。
毎年2~3位が定位置で、輸入車の中での最上位をキープしています。
また新しい傾向としては、
2010年からのこの調査を通じて、輸入車でベスト10入りはBMWが唯一でしたが
今回はベスト10の中に輸入車が3つもランクインしました。
他の輸入車ブランドがBMWとの差を詰めてきたとも取れますが、
新成人の輸入車に対する興味・親近感が増したとも言えそうです。
これも恒例の男女別の「新成人が欲しい車」のランキングです。
BMWは昨年に引き続き男性の1位に輝いたものの、女性に関しては昨年の9位から順位を下げランク外になってしまいました。
男性は「いつか欲しい車」を、女性は「現実的に手の届く中で欲しい車」を選んでいるような傾向も感じられます。
(女性の1位はなんと4年連続で日産キューブでしたが、実際には昨今の新車販売台数ランキングのベスト30にも入っておらず、例年のことながら少々不思議です。)
他に興味深い結果としては・・・。
新成人のマイカー所有率はじりじりと微減を続けています。
それに応じるかのように、「同年代で車を所有している人はカッコイイと思う」割合も、減少しています。
では、「車の所有」に関してネガティブな傾向ばかりかというと、そうでもなく・・。
「車がある生活をするにあたり、1カ月に掛けられる金額」は、今回は上昇しました。
「車を購入する際の上限予算の平均金額」も、明確に上昇を続けています。
車の所有・購入に関して否定的な結果と肯定的な結果が混在して、全体的な傾向を表しにくいですが・・・。
強引にまとめるなら、新成人は
「車を自分専用で所有する必要性は下がりつつあるものの、
買うのであれば良い車が欲しいという傾向がより強まった」という感じでしょうか。
そして、その「良い車」の筆頭がBMWである、という事も言えそうです。
他社のアンケート結果でも・・・。
パーク24株式会社による調査「1度は乗ってみたい憧れのクルマ」では、
BMWが1位に輝きました。
男女別では、
【男性】 1位:フェラーリ 2位:BMW 3位:メルセデス
【女性】 1位:BMW 2位:AUDI 3位:メルセデス
という結果でした。
新成人女性の「欲しい車」ではBMWはベスト10に入りませんでしたが、
女性の「憧れの車」では1位です!
他に、マイナビウーマンによるWEBアンケート調査
「いい男の代名詞! 男性が乗っていると素敵だと思う車4選」 にも、BMWが選ばれています。
(ちょっと漠然とした調査結果ですが・・・)
以上の3社の調査結果をまとめると、
BMWは
男性の「いつかは欲しい車」の筆頭であり、
女性の「1度は乗ってみたい憧れの車」の筆頭である、ということになるでしょうか。
と、いうことで・・・。
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