1975年に誕生した初代から現行の6代目までの歴代3シリーズは、約41年にも及ぶ歴史があります。
そして日本に正規輸入された3シリーズのうち、初代から4代目までは「318i」が最小排気量モデルでした。
※4代目の3ドアハッチバックモデル(316ti)を除きます。
つまり318iは約4半世紀に渡って「日本における最もベーシックなBMW」であり、
かつ長年に渡り「日本におけるBMWの最量販モデル」でもありました。
その「318i」が、約11年ぶりに帰ってきました!
新たに 318iセダン、318i ツーリング が発売になりました!
新世代の3気筒・1.5Lターボエンジンを搭載し、豊富な機能も備え、更に魅力的な価格を実現しました。
3シリーズの新たなエントリーモデルであり、最もベーシックなBMWのセダン/ステーションワゴンです!
早くもショールームにも318iセダンが登場いたしました。
アルピンホワイト3のM Sportです。
既存のモデルと同様に精悍な外観は、輝きを放っています。
内装も、質感・機能性共に既存モデルとほぼ変わりません。
ナビ等の利便装備や各種安全装備を豊富に備え、
最新鋭車種として「必要なものは全て」揃っています。
さらに、試乗車もご用意いたしました!
展示車と同じくアルピンホワイト3の318i セダン M Sport (8AT)です。
1.5リッター直列3気筒ターボエンジンは136ps/22.4kgmを発揮し、8ATの効果もあって十二分な加速性能を持っています。
BMWの流儀にならい極力後方に寄せて搭載されるエンジンは、1気筒分エンジン長が短いためハンドリングがさらに軽快になりました!
318iが搭載するB38エンジンは、先日のブログでもご紹介した基本設計に優れる最新Bシリーズエンジンです。
快音と共にスムーズに高回転まで吹け上がります!
アイドリングや始動時も含みどの状況においても、3気筒ゆえの粗さは全く感じられません!
なお、このモデルのiDriveの操作画面は、新型7シリーズに準じた最新バージョンになりました。
各種操作音・警告音も高級感が増し、BMWの最新流儀を身につけています。
総合的な商品力の高さは、歴代318iの中でもずば抜けていると思います!
「318i」は、「さいわい」(幸い)とも読め、縁起が良い名前でもあると思います。
ぜひ、最新の「幸い」をお確かめください。
今週末は【BMW 318i デビュー・フェア】を開催いたします。
ご来場をお待ちしております。 G.Sekido