4シリーズ グラン クーペがショールームに登場しました!
カタログカラーのブルックリン・グレーに彩られた、420i Gran Coupe M Sport です!
真っ先に目を引くキドニー・グリルは、抑揚の効いたボンネットのラインとつながり、個性を主張します。
力強い19インチタイヤ&ホイールに、流麗なルーフラインが組み合わさり、美的でダイナミックです。
ボディに溶け込むようフラットにマウントされたドア・ハンドルが、シームレスで美しいサイド・ビューを実現しています。
コンフォート・パッケージに含まれるサンプロテクション・ガラスは、後席を日差しから守り、プライバシー性を保ちます。
絶対的な操作性と究極の利便性を備えたスポーティなデザインのコックピットは、操作エレメントおよびインフォメーション・ディスプレイがドライバー中心に設計されています。
黒色のヴァーネスカ・レザーには、ブルー・ステッチのアクセントが効いています。
後席は必要十分な居住空間を持ち、大人の男性2人が乗ってもまずまずの余裕があります。
3シリーズ セダンと4シリーズ グラン クーペの側面図を比較すると、実は後席空間にはあまり違いが無いことが分かります。
フロントオーバーハングの延長と、リアガラスの傾斜をなだらかにすることによって、流麗なスタイリングを成立させています。
(先代3シリーズと4シリーズグランクーペは、
ルーフの高さを変えることによる差別化が図られていましたが、新型は上下方向ではなく前後方向に作り分けられているようです)
ルーフアンテナも薄くなり、シルエットへの影響を最小限にとどめています。
4シリーズグランクーペの先代と新型の比較もしてみました。
どこを基準にして比較するかで見え方も異なってくるのですが、ステアリングの位置を揃えると、新型の方が室内の特に上下寸法がかなり拡大しているように見えます。
(そしてホイールベースとフロントオーバーハングの延長によってロングノーズ化もされています)
その空間の拡大によりヘッドクリアランスを大きくするよりも、シート座面やベルトラインも上げて、着座位置の適正化による居住性の向上(特に後席)が図られているようです。
ラゲッジ・スペースは470Lという十分な容量があり、後席を倒すとさらに大きな荷物も飲みこみます。
シーズンスポーツの道具等も、楽に積み込むことができそうです。
エレガンスとスポーティネス、そして確かなユーザビリティを備えた稀有なる存在です!
ぜひ今週末は、大いなる変貌を遂げた最新鋭の4ドア・クーペの魅力をお確かめください。
ご来店をお待ちしております。
G.Sekido