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こんにちは。サービス・マネージャーのKakemizuです。

今回のブログは、世界中で大人気のニューアイテムのご紹介です。




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BMW M Performance ドア・ロックピン 】です!

ドアトリムの上面に顔をのぞかせているロックピンの交換用部品です。




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BMWのほとんどのモデルには、こういった黒くて短いピンが装備されています。

※一部のモデルはクロームメッキ仕上げです。

これはこれでシンプルで良いかもしれませんが、改めて見るとちょっと寂しい気もします。




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それと比べると、M Performance ドア・ロックピンは、///Mのロゴマークが入ってとてもスタイリッシュです!




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円筒の側面に入ったスリットは、エンジンのピストンもイメージしていると推測します。




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写真では分かりづらいかもしれませんが、アルミニウム製でとても質感が高いです。

動画もご覧頂くと、雰囲気がつかみやすいかもしれません。

2本で1セットになっており、価格は¥8,998(税込)です。

世界中で品薄になっており、日本中でほぼ欠品状態ですが、現在弊社には3セット在庫がございます!

適合車種は
1シリーズ ハッチバック:F40
2シリーズ クーペ:G42
2シリーズ グランクーペ:F44
3シリーズ セダン:G20
4シリーズ クーペ:G22
4シリーズ カブリオレ:G23
4シリーズ グランクーペ:G26
5シリーズ セダン:G30
5シリーズ ツーリング:G31
6シリーズ グランツーリスモ:G32
8シリーズ カブリオレ:G14
8シリーズ クーペ:G15
8シリーズ グランクーペ:G16
Xシリーズ X1:F48
Xシリーズ X2:F39
Xシリーズ X2:F39
Xシリーズ X3:G01
Xシリーズ X4:G02
Xシリーズ X5:G05
Xシリーズ X7:G07
Zシリーズ Z4 ロードスター:G29
となっております。




doorpinmount-2.jpg

交換作業は、ピンを回転させながら抜き差しするだけなので、簡単です。

(ただし既存のピンは再利用できなくなります)

作業工賃¥2,200(左右・税込)にて交換も承ります。




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車外側から見ても、ピンの位置が分かりやすいので、ロック忘れの防止にもなると思います。

(この写真はロック解除状態です)


「駆け抜ける歓び」と共に、「鍵 開ける歓び」を味わえます。

人気商品ですので、ぜひお早めにお問い合わせください!






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当ブログでも度々ご紹介していますが、BMWは「電気自動車の拡大は顧客の要望に足並みを揃えるべきで、内燃機関の早々の廃止は現実的ではない」と考えています。

CEOのオリバー・ツィプセ氏は、昨年3月の年次総会や昨年5月のCNNのインタビューで明確にそう述べ、開発責任者であるフランク・ウェーバー氏は昨年9月のインタビューで同様に主張しました。




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そして今月上旬のドイツ連邦議会内の非公開の会合で、BMWのオリバー・ツィプセCEOは「ガソリン車への需要がまだ大きく残っているのに、内燃機関技術を早急に廃止するのは賢明ではありません」と、重ねて主張しました。
 
 
「内燃機関は、ドイツはもちろん欧州や世界でも絶対的に最大の市場分野です。
このようなものを8年や10年で簡単に切り捨ててしまう前に、自分達が何をしているのかを知らなければなりません。

ドイツやヨーロッパでこの技術を禁止しようとしても、世界市場はそこまで至っていないので、世界市場でもこの技術を失うことになります。
だからこそ私たちは、これを早くやりすぎて、市場とともに発展する変革の機会を与えないことにも警告を発しているのです。

世界的な地位を確立している技術を、必要性もなく簡単に手放すことは有害です。
それが気候変動や誰かのためになるとは思えません。」

とも述べました。

ツィプセCEOの主張は、ユーザーやメーカーの立場に立った、ある意味で「当たり前の主張」とも言えるかもしれません。




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EVはCO2削減効果が極めて限定的で、総走行距離10万km以下の多くの用途では製造時のCO2増加を取り返せないと試算されています。

利便性や経済合理性も、内燃機関車とは大きく異なります。

 
ですが、ベンツアウディなどを含む多くのメーカーの経営陣は、現実離れしているとも思える急進的なEV化計画を発表しています。

 
そんな「EVが唯一の選択肢であるかのような動き」に対して、自動車メーカーのトップとして反論するのは、責任感のある真摯な行動だと思います!



そして、そんなBMWの真摯な主張が通じたのか・・・

昨秋のCOP26では、一部の国が強力なEV化を目指そうとするのに対し、日本・アメリカ・ドイツ・中国・韓国などの主要な自動車生産国は同意しませんでした。

産業的にも、二酸化炭素の削減効果的にも、無理があるからです。




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そしてドイツ新政権の考え方は、さらに現実路線へと舵を切りつつあるようにも見えます。

昨年11月に新政権は「2030年に少なくとも1500万台の電動車を走らせる」と目標を掲げました。

ですが、今年1月に運輸大臣は「その目標には、ピュアEVだけでなくハイブリッド車が含まれる」と述べたのです!



 
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アウトバーン(高速道路)の一部区間を「速度無制限」とするほど、ドイツ人は移動の自由と合理性を重視しています。

充電に時間がかかり長距離航続に不向きなEVは、「全てのドイツ人の足」になることはそもそも難しいようにも思えます。


もちろん、同様の考えを持つユーザーは日本を含む世界中に存在します。

BMWは魅力的なEVの開発・生産に取り組みつつ、ツィプセCEOの「エンジンにも未来はあります」という言葉通り、顧客が望む自動車を創り続けてくれると思います!  G.Sekido







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今週のブログ担当はGotoです。

老若男女から人気の2シリーズ グランクーペの、ちょっと特別な展示車をご紹介致します。
 



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1番人気であるアルピンホワイトの、218d グランクーペ M Sportです。

何が特別かというと...。




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目にも鮮やかなマグマ・レッドに彩られた、パーフォレーテッド・ダコタ・レザー・シートが装備されているのです! 

「グランクーペ」にふさわしい、華やかな内装です。

シートのパーフォレーテッド(小孔)・パターンは表面に細かい通気孔が開いており、夏場の蒸れを低減してくれます。






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そして、電動パノラマ・ガラス・サンルーフ(チルト&スライド)も装備されています。


他にも、
● フロント・ランバー・サポート
● フロント・シート・ヒーティング
● HiFiスピーカー・システム
が装備されています。


(以上は、プラス・パッケージ としてセットオプション設定になっています)




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後席も、視界・雰囲気共に贅沢な空間になっています。




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2シリーズ グランクーペは、「クーペ」という名前にふさわしくスタイリッシュですが、先々代3シリーズセダン(E90型)に近い室内空間を持っています。


きっと同乗者の方にも、この内装を喜んでいただけると思います。




DSC05881 (2).JPG

もちろん見た目だけでなく、最新鋭のテクノロジーと完璧に調整されたドライビング・ダイナミクス機能によって、まったく新たな領域へと独走し続けます。

試乗車(218d M Sport)の準備もございます。是非、2シリーズグランクーペの魅力を体感してください。

ご来店をお待ちしております。






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弊社のBMW新車ショールーム&サービス工場の構内に、弊社初の急速充電器を設置いたしました!


一般的な「普通充電」が交流電源で3~6kW程度の出力であるのに対し、「急速充電」は直流電源でおおむね20kW以上の高出力であることが特徴です。




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弊社に従来からあった普通充電器と比べると、充電器の大きさに加えて充電ケーブルの太さも全く異なります。

電気自動車の性能や諸条件によっても異なりますが、航続距離160km分の充電に要する時間が、普通充電100Vだと約14時間、普通充電200Vだと約7時間なのに対し、急速充電だと約30分程度と格段に短く済む(経済産業省の解説)とされています。



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さらに、弊社に設置した急速充電器は、100kWという非常に高い出力を持っています。

急速充電器のうち20Kw以上を中容量タイプ、40kW以上を大容量タイプと呼んだり(JAF)、
低速(20kW未満) ・中速(20 - 39kW)・高速(40 - 89kW)・超高速(90kW以上)と分類したり(GoGoEV)することもあるようですが、100kWはいずれのランク分けでも最高クラスです。

すなわち「超高速型・急速充電器」です!


iX3の80kWh、iXの76.6~111.5kWhという大容量バッテリー車を円滑に運営するために、設置いたしました。

(ちなみに設置費用も、普通充電器はもちろん中速以下の急速充電器とも大きく異なります...。)



 
charging.jpg

充電するには、「充電認証カード」が必要です。

2本ある充電コードを選んでCHAdeMO規格のがっしりした充電ケーブルを刺し、カードをかざしてデータ通信を伴う認証が完了すると、充電が開始されます。

(ちなみに写真のケースでは9割近く充電されていたこともあり、バッテリー保護のために電力が控えめに制限されていたのか「満充電までの残り時間は4時間13分」と長めに表示されています)



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その一方で、その少し後の車両での表示は「目標充電完了時刻 100%   28分後」となっていました。

運用上の観点(多くの人の利用)から、急速充電器は原則として1回30分を上限としていることから、それも考慮した表示になっていると推測します。

※ 30分後に再度カードをかざせば、引き続き充電も可能です。




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対応する車両にお乗りの方は、ぜひご利用ください!

(弊社の営業時間外や、他の車両が充電中の場合はお使いいただけませんが、予めご了承をお願いします)




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iX3の試乗車およびiXの展示車にて、BMWの「次世代のパイオニア」の魅力をお確かめください。

ご来店をお待ちしております。   G.Sekido







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こんにちは。サービス・マネージャーのKakemizuです。

毎年1月になると、BMW Japanからナビゲーション・システムの地図データ・アップデートの案内が出されます。

今回はそのご紹介です。



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2022年版では、主に上記の内容が更新されました。

(CIC,NBT,NBT-EVO,MGUといったナビの世代によって更新内容が異なります)


毎年このように着々と情報が新しくなっているので、特にしばらくアップデートされていないお車は、更新する意義も大きいと思います。




2022mapupdate.jpg

地図データ更新には2つのコースがございます。


● 2年間アップデート・プログラム:¥32,780(消費税込)
 お仕事やロング・ドライブなど、頻繁にお車を運転される方におすすめです。
 ご注文いただいてから翌2年間、地図データ更新が無料となります。
 

● シングル・アップデート・プログラム:¥25,300(消費税込)
 お好きなタイミングでその都度地図データを更新されたい方におすすめです。


※ 2015年7月以降にお車をご購入頂きました一部の車両には、ご登録から翌3年間、地図データ更新が無料となるプログラムが付帯されております。

※ いずれの場合も、データ更新には作業工賃¥4,400(消費税込)が別途必要です。



 
AdobeStock_114154712-600x398.jpg 

「スマホのナビアプリならデータ更新が不要だし、それで十分じゃないの? 」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが...。

スマホアプリだとGPS情報(や機種によってはジャイロ / 加速度センサー)が主体で測位するため、トンネル内や高架下や建物内は現在位置表示の精度が落ちてしまいます。

それに対して車載ナビゲーションは、さらに車速信号や各種車両情報も組み合わせられるので、格段に高精度です。



 
AdobeStock_190154246-600x400.jpg

また、「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」等のスマホのナビゲーションアプリの多くが、「道路幅に関する情報」を持っていない(または乗用車用に最適化できていない)ため、「近道ではあるものの狭すぎるルート」を案内する傾向もあります。
 
(余談ですが、2019年9月に起きた京急線踏切での大事故では、大型トラックが車両サイズや道幅を考慮しないスマホのナビ案内に従い、狭い道に迷い込んで立ち往生してしまった可能性も指摘されているようです)




「車載ナビの方が案内がしっかりしてるのは分かるけど、目的地検索がスマホ操作の方がやりやすいからなあ」という方もいらっしゃるかもしれませんが・・・


IMG_8737-2-800.jpg

スマートフォンとBMW車両が繋がるアプリ「My BMW」では、「地図」画面で目的地を検索してそこへのルートを車両のナビへ送信することもできます。

さらにGoogle MapsおよびAppleの「マップ」との情報共有も可能です!

(詳しくは Evening Sky Engineさんの記事 でも解説されていますので、ぜひご参照ください)



bmwdrivejapan.jpg

情報の視認性や走行中の操作性も含め、やはりスマホアプリより車載ナビゲーションの方が安全かつ確実だと思います。

ぜひ、最新の地図データを基に、安心で快適なドライブをお楽しみください。

ご用命をお待ちしております!







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