新型7シリーズの試乗車ができました!
740d xDrive Excellence(ブラック・サファイア)です!
新型7シリーズは、全長5390×全幅1950×全高1545mm・ホイールベース3215mmという圧巻のボディサイズを持っています。
先代のロングボディより長く、X2より高いほどで、X7(5165×2000×1835・3105mm)の隣に並べても存在感が際立っています。
それでいて、セダンならではのフォーマルさも備えています。
新型と旧型のロングボディを比較すると、
ホイールベースはほぼ同一ながら、ボディの厚みが全体的に増していることが分かります。
床下にバッテリーを敷き詰める電気自動車版(i7)とのプラットフォームを共有することで、床や着座位置が約5cm程高くなり、それに合わせてスタイリングが構築されています。
それによって、大柄ながら均整の取れた、とても格式高いデザインとなっています。
室内は、デザイン・素材・機能の全てに、新しい華やかさと高級感が溢れています。
全てのドアは自動開閉が可能で、センサーで障害物を検知し、適切なドア開度を保持します。
クリスタルガラスやカシミヤといった素材は、瀟洒な上質感をもたらします。
「新しくない部分が無い」と思える程ですが、統一された美意識によって磨かれており、軽薄さとは無縁の美しさがあります。
この試乗車のハイライトの一つは、後席天井にオプション装備された「BMWシアター・スクリーン」です。
タッチパネル操作も可能な巨大な31.3インチ8Kディスプレイに、内蔵されたAmazon FireTV等の映像を映し、大迫力の音声と共に楽しめます。
写真のように、HDMI接続によってスマホやゲーム端末の画面を映すこともできます。
オプションの「エグゼクティブ・ラウンジ・シート」(マッサージ機能内蔵)は、最大42°までリクライニングすると共に座面と一体となった下肢部クッションが伸び、「地上のファーストクラス」とも言える空間を展開します。
ドアに備えられたタッチパネルは、あらゆる操作を直感的に行えます。
ぜひ試乗車にて、運転席での「乗り心地」に加え、後席での「伸び心地」もお確かめください。
ショールームには、740i Excellence(ミネラル・ホワイト)の展示車が登場しました!
未来的なディテールと格調高いフォルムが際立っています。
ヘッドライト上部に内蔵された
スワロフスキー製クリスタルは、華麗かつ躍動的に輝きます。
ぜひ、試乗車及び展示車にて、BMWの新しいフラッグシップ・セダンの魅力をお確かめ下さい。
ご来店をお待ちしております。
G.Sekido