Googleマップの「ストリートビュー」は、地図内の道路やスポットで、360度のパノラマ画像を見られるとても便利なサービスです。
現在は、ブラジルのワールドカップ スタジアムの特集ページもあるようです。
(収容人数5万人クラスの巨大スタジアム揃いですね!)
先日、そんなストリートビューに、「タイムマシン」という機能が追加されました。
ストリートビューカーが撮影した画像を、最新版に加えて過去の画像(最も古いもので2007年)も選択して見られるようにしたのです。
街並みの変化や新旧の建物を見比べたりできる、便利で楽しい機能です。
東京スカイツリーやマリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール)が完成する様子も見られます。
この便利な機能を使って、弊社や周辺の変化を確かめてみました。
ストリートビュー表示で、画面の左上に時計のマークが表示されていたら、
その近くをクリックすると年月選択画面が出てきます。
(地図の場所や、ハード/ソフトの環境によっては、この機能が使えない場合があります)
南北に通る幹線道路(国道22号線)側から見た、一昨年と今年の弊社新車ショールームの外観です。
ショールームには変化がありませんが、中央分離帯は低く細くなり、車線が増えました。(その工事の内容は過去のブログ【嬉しい!?道路工事】でもご紹介しました。)
以前は雑草が伸び放題でしたが、スッキリして弊社の視認性も良くなりました♪
東西に通る道路(国道155号線)からの眺めです。
弊社社屋の東隣には飲食店さんがあったのですが、諸般の事情で閉店され
その後は住宅メーカーさんの展示場になりました。
弊社のMINI一宮は、2012年8月のリニューアルでガラッとイメージが変わりました。
MINIのCI(コーポレート・アイデンティティ)基準が世界的に変更になり、それに対応するためのリニューアルでした。
さらに真ん中と下の写真では撮影時期が1ヶ月程しか違わないのですが、実は大きな違いがあります。
お分かりになりますでしょうか・・・?
実は下の写真は、発売直後の新型MINIの試乗車が写っています。(^^;ゞ
まるで新型車の取材のために撮影に来てくれたようなタイミングです(笑)
全体的に撮影の頻度が以前より上がっているのかもしれませんね。
弊社に限らず、街並みは日々少しずつ変わるのでその変化を実感しにくいですが、こうやって過去~現在を比較できると違いが明らかになり、面白いです。
そして話題は少々飛躍しますが、過去・現在に加え、未来の話をさせて頂くと・・・。
とある記事に掲載されていた興味深いグラフです。
ドイツと日本のプレミアムカーブランドの世界販売台数の推移を示しています。
(単位は百万台です。BMWの数値には、MINIやロールスロイスは含みません。)
非常に興味深いところは、2000年からの昨年までの実績に加え、
今年から2020年までの予想も示していることです。
(とある自動車業界専門の調査・分析会社の資料のようです)
これによると、日本のプレミアムブランドが伸び悩んでいるのに比べ、ドイツの御三家は激しく競い合いながら将来的にも右肩上がりに台数を伸ばしています。
(2008・2009年と減少したのは、主にリーマンショックの影響だと思われます。)
「大衆車メーカーのサブブランドとしての高級車」ではなく「高級車専業のメーカー」であることで、またそれらがお互いに競い合うことで、真の商品力やブランド価値が磨かれている、という状況が示されているように思います。
そしてBMWは2005年に世界NO.1プレミアムブランドになり、
この先もその座を守り続ける という頼もしい予想になっています!
私達Sun Motorenも、世界No.1プレミアムブランドの一員として、この先も努力し続けます。
時には切磋琢磨し、時には変化しながら、質を高めていきたいと思います!
今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 G.Sekido