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今週のブログは、かなり久々のスタッフ紹介シリーズです。

BMW Premium Selection一宮の「期待のニューフェイス」の自己紹介をどうぞ!

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11月に入社いたしました S.Nishi です。
現在25歳です。 ちなみに前職は航空自衛隊です!



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元々飛行機が大好きで、埼玉県の入間基地に配属となり、車両整備員として基地で所有する車両や器材の整備業務をしていました。
(その際に3級自動車ガソリン・エンジン整備士資格を取得いたしました)



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自動車メーカーの中では、ずっとBMWが好きです。
(元々は航空機エンジンメーカーだったということも影響しているかもしれません)

人と接することが好きなこともあって、次第にBMWを販売するという仕事を志すようになり、転職いたしました。
 

 
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BMWにはこれまで乗ったことはなかったのですが、入社後実際に運転する機会を得たところ、優れた動力特性や操縦性・快適性・安全性や駆け抜ける歓びを実感し、ますます興味が沸き好きになりました。

これからは、中古車営業部(BPS一宮 )のセールススタッフとして、これまで培った知識も活かしながら、お客様に最適な提案やサポートをしていきたいと思っております。 



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●趣味は、 サッカーや筋トレです。 
サッカーは小学生の頃からやっており、 社会人になってからもクラブ活動をしています。
最近ではフットサルの機会が増え、定期的に大会に出場したりもしています。 
ポジションはミッドフィルダー(ボランチ)で、ちなみに好きなサッカー選手はルカ・モドリッチ(元クロアチア代表)です! 

筋トレは、航空自衛隊の頃のトレーニングによって体が変化していくのを実感したことから、今でも楽しんで継続しています。


●休日の過ごし方 
服や食が好きなので、休日はショッピングや美味しそうな居酒屋を巡りに出かけることが多いです。 



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●将来乗りたい車 
SUV(SAV)が好きで、将来はX3に乗りたいです。
BMWがスポンサーを務めているACミランの選手をイメージして、華麗に乗りこなしたいです(笑)


●今後の抱負 
まずは、積極的にコミュニケーションをとりながら主体的に仕事に取り組んでいきたいと思っています。

持ち前のフットワークの良さや自衛隊で培った体力と持久力を活かして、セールススタッフとしての実績を挙げられるように、精一杯努めていきます! 



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●最後に一言 
店頭で私を見かけた際には、 お声をかけていただけると嬉しく思います。 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
 
 





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今週のブログ担当も、引き続きG.Sekidoです。

先日、CG CLUBさんのイベント【 堺市ヒストリックカー・コレクション見学会 with 永島譲ニさん 】に参加させて頂きました。

そして【前編】(先週のブログ)では、その「堺市ヒストリックカー・コレクション」を中心にレポート致しました。

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今回の【後編】は、永島 譲二氏(元BMWデザイナー)のトークを中心にお届けします。



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永島氏に関しては、当ブログの過去記事【 3シリーズのデザインに込められた日本人の心 】にてご紹介したことがあります。

自動車デザインでは異例とも言える水彩画を用いる独自のスタイルを確立され、オペル(1980年~)、ルノー(1986年~)、BMW(1988年~)で腕を振るわれました。

4代目5シリーズ(E39型)・Z3ロードスター(E36/7型)・先々代3シリーズ(E90型)・先代3シリーズGT(F34型)・現行3シリーズ(G20型)などを手掛けられ、繊細かつ流麗な作品を生み出されました。

(BMWを退社されてからも、お膝元のドイツ・ミュンヘンにお住まいのようです。)



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永島氏のスマートでジェントルな物腰は、流麗な作品から受けるイメージと通じるものがあるように思います。

デザインに関する卓越した知識や情熱は、月刊誌『CAR GRAPHIC』にて2007年1月号から続く長期連載「駄車・名車・古車 デザイナー的見解」からも伺えますが、今回のイベントでのお話にも滲みでていました。


その貴重なトークの一部を、生産年代順にダイジェストでご紹介します。

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3/15 DA-2(1928年式)はBMW初の4輪車(英オースチン・セブンのライセンス生産車)であるDIXIの初期型で、それをベースにしてコーチビルダー・イーレ社が2シーターロードスターに仕立てたのがイーレスポーツ(1928年式)です。

実は、BMWの象徴とも言える
キドニーグリルは、このイーレ社によって生み出されました。

Cピラーのホフマイスター・キンク(社内呼称は
ホフマイスター・エッケ)も、グリル同様にBMWの象徴として語られますが、初めからアイデンティティとして選ばれたわけではなく、紆余曲折がありながら結果的にそうなっていきました。



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507(1958年式・生産台数252台)は、「ベンツの300SLに対抗して作られた」と語られることが多いですが、実際には知名度としては遠く及びませんでした。

私の知人で300SLを
新車発売当時に買った人がいるのですが、507はその存在も知らなかったそうです。

ですが当時エルヴィス・プレスリーが徴兵されて西ドイツにあるアメリカ陸軍基地に勤務していて、この507を1958年に中古で購入したことから一気に知名度が上がったのです。

(余談ですが、プレスリー氏はその507にエンジン載せ替えやボディ色を赤に変える等のモディファイを施した後、アメリカに持ち帰りました。長年を経て2014年に納屋に置き去りにされている状態で発見され、BMW自身の手によって美しくレストアされました。)

アルブレヒト・フォン・ゲルツによるイタリア調のデザインは、後のヘンリク・フィスカーによるZ8に、側面のルーバーは(永島氏の作品である)Z3に受け継がれています。



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ノイエ・クラッセシリーズは、当時BMWと契約関係にあったジョヴァンニ・ミケロッティのデザインだと語られることもありますが、実際はBMW社内デザインチームとのミックスだったようです。

ボディ全体をクロームメッキのモールが一周しているのが特徴で、当時の話題作である
シボレー・コルベアの影響を受けていると思います。

バンパーを除くとボートのようなフォルムをしていて、先日発表された
最新コンセプトカーにも引き継がれていますね。

この1600-2 Cab(1971年式)は、2ドアをベースに
バウア社がカブリオレに架装したもので、とても珍しい車両だと思います。

ちなみにバウア社は後に
3シリーズ(初代・2代目)カブリオレも製作しますが、それは横転対策の法規が厳しくなるかもしれないという懸念からBピラーがロールバー状に残されることになりました。そんな時代になる前の作品です。



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2002 Turbo(1973年式・生産台数1672台)は、初期のモデルにはフロントスポイラーに"2002 Turbo"とミラー越しに読めるように裏返しに書かれていて、前の車に「どけッ」と伝えていました。

ですが「挑発的過ぎる」として行政指導が入ったという噂で、その後はストライプのみになりました。

エンジンルームを見ると、非常に贅沢な造りをしています。
運転したこともありますが、世界初の量産ターボは、ターボラグが大きくて忘れたころに効きだす感じでした。

2002シリーズには高性能版のTiとそのインジェクション版のTiiがありますが、Tiが一番力強かった印象があります。

なお、BMWの歴代の首脳陣は
ボブ・ラッツを始め、しっかりと飛ばす人が多いですね。


(写真の向かって左はバルコムトレーディングによる正規輸入車で、フェンダーミラーを備えオーバーフェンダーが溶接されています。右側は並行輸入車で、ドアミラーかつオーバーフェンダーがボルト留めになっています。)



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尚、堺市ヒストリックカー・コレクションの中で、永島氏が最もお好きなモデルは「黒い328」(328ウェンドラー・1938年式)とのことでした。

名車328ロードスターをベースに、ドイツのカロッツェリアであるWendler社が作製した、世界に数台(1台?)しかない特別な車です。(コレクションの他の車と共に、BMW GROUP Tokyo Bayのオープニングセレモニーにも貸し出されたことがあります。)

当時建設が進んでいたアウトバーンでの高速連続走行を想定して、広めのキャビンと脱着式ルーフを備えています。

(余談ですが、Wendler社はさらに空力性能を重視した過激なディテールとフォルムの328 WENDLER "STREAMLINE" COUPEも生み出します)



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当日撮影した写真(約130枚)は、Webアルバムでもご覧いただけます。



・・・といった感じでコレクションの観覧を終え、エンジン始動見学、昼食(堺市名物  古墳弁当 & けし餅)と続きました。



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その後の懇親会では、永島氏にサインを頂きながらお話しし、トークの時間では以下の質問をさせて頂きました。

Q : 歴代のBMWで最も好きなデザインのモデルは何でしょうか?

A : 3.0のクーペ(E9シリーズはBMWらしさに溢れていて良いと思います。ブランドの象徴として好きです。

Q : それ以外のメーカーで最も好きな車は何でしょうか?

A : シトロエンのオリジナルのDSは非常に尊敬します。本当に尊敬します。

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Q : 最近は、メーカーを問わず圧迫感が強い、ゴツいデザインが増えたように思いますが、どのようにお感じでしょうか?

A : 自動車のデザインは、ある時点から、キレイなデザインでは無くて、目立てば何でも良いになってしまいました。
日本に来ると強面のミニバンを見かけますが、ああいったものは日本でしか見かけません。
ああいうデザインは自分にはちょっと難しいと同時に、高級感というものが古く解釈されている気がします。
もうちょっと工夫して欲しい、やりようがあるのになとも思いますが、そういう話を始めると大変なので...これくらいにします(笑)



・・・といった感じのトークを最後に、貴重なイベントはお開きになりました。



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日本で随一のBMWのヒストリックカーコレクションを拝見し、長年のファンでもある永島 譲二氏のお話を聞けるという、私にとっては夢のような体験でした。
 
来年には、永島さんの作品の展示会(名古屋)も予定されているとのことで、それも楽しみです!



永島氏には、個人的にこんな質問もさせていただきました。

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当ブログの過去記事でもご紹介しましたが、2010年代に、3シリーズ(2012年)→4(2013年)→2(2014年)→1(2015年)→7(2015年)→5シリーズ(2017年)という順番で発表されたモデルラインナップにおいて、フロントフェイスに連続性(上級モデルほどヘッドライトとグリルが横に伸び、太く繋がっていく)が見られたことがありました。

「5年をかけて完成したこれらの綿密な連続性は、チーフデザイナー(アドリアン・ファン・ホーイドンク氏)の明確な意向によるものでしょうか?」という疑問です。

それに対するお答えは、「BMWにおけるチーフデザイナーの主な仕事は、個別の車のデザインに対して細かく指示するというよりも、予算獲得等のビジネス的な役割が多く、さらにホーイドンク氏はその傾向が強いです。これらの連続性は、各シリーズのデザイナーが各自に判断して、お互いを見ながら形成されたと推測します。」とのことでした。


BMWのデザインの方向性は、BMWという会社全体が定めていくということでしょうか...!?


尚、永島氏は前チーフデザイナーのクリス・バングル氏とは今も個人的な交流があり、先日も某国の自宅にて会われたとも話されていました。



最後に・・・

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素晴らしいイベントを企画して頂いたCG CLUBさん、誠にありがとうございました!

会員になると隔月で会報誌が届き、こういった貴重なイベントに参加できたり、各種特典がございます。

自動車文化の奥深さに触れられる、素晴らしいコミュニティです。お勧め致します!


※12月3日 13:30追記:当日の写真を約130枚を、Webアルバムに掲載しました!
ぜひご覧ください!





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今週のブログ担当はG.Sekidoです。

先日、CG CLUBさんのイベント【 堺市ヒストリックカー・コレクション見学会 with 永島譲ニさん 】に参加させて頂きました!

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世界でも屈指のBMWコレクションである堺市ヒストリックカー・コレクションを、ドイツ・ミュンヘン在住の元BMWデザイナー、永島 譲二さんと共に見学できるという超特別な企画です!


あまりに盛沢山かつ濃厚な内容だったので、前編はコレクションについて、後編は永島さんのトークを中心として、2回に分けてお届け致します。



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堺市ヒストリックカー・コレクションは、1920年代後半から80年代前半のドイツの名車BMWを中心に構成され、328ロードスターや507ロードスター、BMW社唯一の商業車で世界にも数台しかないBMWF79スリーホイーラーなどの貴重な名車を有しています。
 
このコレクションは、カメラのドイの創業者である故土居君雄さんが、ドイツの工業技術に対する憧れから、名車BMWを長年にわたり収集され、「ドイBMWコレクション」として世界的に注目を集めたものです。

土居さんは1990年に他界されましたが、ご夫人の満里恵さんが新婚時代を堺の浜寺で過ごされた良き思い出から、1993年に堺市に寄贈されました。



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その名車たちは、『堺まつり』や『区民まつり』のほか、春・夏の見学会などで展示されていました。



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平成29年6月からは5年間は、ビー・エム・ダブリュー株式会社・株式会社クインオート共同企業体と長期貸し出し契約を締結し、GLION MUSEUM(ジーライオンミュージアム)を主な展示場所として活用されました。



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その契約が終了してコレクションが堺市に返却されてからは、今回のイベントが初めての公開です!


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その50台ものコレクションについての詳細は、ぜひ堺市のHPでの解説をご覧下さい...!

(私も多くの写真を撮ったのですが、まだ整理できていないので、WEBアルバムにして後編に載せようと思います。)


そしてそのコレクションの中には、私が長年ぜひ見てみたいと思い続けていた1台があります。

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BMW 2002 GT4 FRUA(1968年)という超・希少車です!

※ この車を含むBMWの希少車については、当ブログの過去記事「BMWの希少車・珍車コレクション!」でも特集したことがあります。

イタリアの有名カーデザイナーであるピエトロ・フルア氏が、BMW 2002tiをベースに端正かつスポーティーなボディを架装した車です。

"GT4"という車名が示すように、大人4人が乗れる空間を流麗なルーフラインが包んでいます。



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2002GT4 FRUAは2台のみが製作されたのですが、1号車はCピラーがBMWならではのシェイプ(ホフマイスター・キンク)を、2号車はフルア氏のオリジナリティが発揮された直角三角形をしているなど、ディテールには少々違いがあります。

その1号車が海を渡って、日本で長らく保管されてきました。


そしてその伝説の1台を、ついに間近に見ることができました!


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製造から50年以上が経ち、かつ補修部品がほぼ存在しない特別なモデルということもあって、このような状態でしたが...。

おそらく溶接して手作業で仕上げられたであろうフロントフェンダー周りや、フルア氏が得意としていたハッチゲート周りの造形などに、このモデルのみが持つ特別性と美しさを感じました!

(なお2号車は、BMW本社が動態保存しているようです)



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この車をデザインしたピエトロ・フルア氏は、1950~60年代にかけて多くの作品を創り出しました。

ボルボ・P1800(1963年)や、マセラティ・初代クアトロポルテ(1964年)といった車に加え、「ドイツで最も小さい自動車会社」とも言われたハンス・グラース(Hans Glas)社のデザインにも深くかかわりました。


そしてその後グラース社は急激な事業拡大が祟って経営不振に陥り、「ノイエ・クラッセ」シリーズのヒットにより生産設備の増強を目指していたBMWに吸収されることになります(1966年)。

※ その敷地は、ディンゴルフィン工場として現在も引き継がれています。


 
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尚、堺市ヒストリックカー・コレクションには、そのグラース社の車が5台と、それをベースにしたBMWが2台含まれています。

また、フルア氏がデザインしたマセラティ・クアトロポルテも含まれています。


これらの車をコレクションした土居君雄氏は、グラース社やピエトロ・フルア氏と何らかの強い結びつきや、個人的な思い入れがあったのでしょうか...?

堺市の担当の方にお聞きしたものの、残念ながらそういった逸話は残されていないとのことでした。


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コレクションには、何とスペシャルモデルのボディを成型するために用いた木型も収められています。

写真の向かって左から、
Audi 100S Coupe Speciale Concept (1974)
Lamborghini Faena (1978)
Momo Mirage (1972)
BMW 3.0 Si Coupé by Frua (1975)
GLAS/BMW・GT(1964-67)
というラインナップです。

いずれもフルア氏がデザインに関わったモデルであることから、やはり土井氏はフルア氏やそのカロッツェリアと特別な関係にあったと推測します...!


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今回のイベントでは、BMW 700 LSC(1965年式)とBMW Isetta 250(1955年式)のエンジン始動も行われました。

いずれも素晴らしい状態で、これらのコレクションの維持管理を再び担当されることになったエルベオートさんのご尽力には頭が下がります...!



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さらに、BMW 328 ロードスター(1938年式)やBMW 1600-2 Cab(1971年式)に座るという、超希少な体験もさせて頂けました!

(ちなみに328ロードスターは、ドアが後ろヒンジながらとても小さいために降りにくく、足がつりました...)


堺市 文化観光局 文化国際部 文化課さんは、今後もこのコレクションの有効活用を計っていかれるそうなので、今後の展開も楽しみです!


~~~ 元BMWデザイナー、永島 譲二さんのトークに関しては、後編 に続きます! ~~~




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皆様こんにちは。

近頃急に寒くなってきましたね。朝と夜は特に冷えます
🥶

秋冬の献立といえば鍋やシチュー・豚汁などもあり、体が温まりますよね!
(ちなみに、SHIBATA家の豚汁は一食では食べきれない量を母が作ってくれます。とても美味しいんです
😋)

今週のブログは、まだまだ食欲の秋真っ只中のS.SHIBATAが担当いたします!
🍲


周りを見渡せば、すでに紅葉が見頃を迎えておりました
🍁

というわけで……

 

Instagramでも少しご紹介しましたが、すいとぴあ江南へ紅葉狩りに行ってきました!!

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i7と紅葉のコラボです!

(新たにi7のデモカーが配備されましたので、ぜひご試乗にご来店ください!)



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フロントガラスにも少し紅葉が写っており、すごく素敵ですね😍🍂

紅葉狩りは大成功ではないでしょうか!?


先日のブログにてi5の写真も載せましたが、やっぱり車の撮影はいつも楽しいです😊

これからも更に車を上手に撮影できるよう、腕を磨いていきたいと思います!💪

 

皆様も愛車が撮影できるスポットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。平日の早い時間帯等を狙ってぜひ撮影してみてください!📸

 

そして、そんなお出かけにピッタリのアクセサリー商品を入荷いたしました為、一つずつご紹介します!!

 

まずはこちらです!

 

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BMW M Motorsport ジャケット(メンズ) / 29,590(税込)

※本商品は、お取り寄せになります。ご了承ください。

 

ちょっとしたお出かけにも、遠出にもピッタリな一着です!!(ステキ~😆)

胸元のホワイト・ブロックといい、肩から袖にかけてのデザインといいとてもオシャレですよね!

 

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左裾には、MカラーでステッチされたBMW M Motorsportロゴのタグが付いています。

さらに右裾には
(写っておらず恐縮ですが)PUMAキャットのプリントもあしらわれています。

 

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この商品が優れているのは、もちろんデザインだけではありません!

フロント左右にはオープン・ポケットがあり、袖口と裾はゴムが入っていて保温性を高めています。

また、リラックス・フィット・スタイルの為、肩や身幅など全体的にゆったりして着ることができます。

 

個人的にすごくかっこいいおすすめ商品です😎

(Y様、撮影にご協力いただき誠にありがとうございました!)

 

では次の商品です!

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ARC ハット/9,394(税)

 

フロントのBMWワードマークが、ちょっと緩い感じで素敵ですよね!(オシャレ🌟)

こちらのロゴはシェニール織(毛羽だった糸を織り込み)で、触ると柔らかいんです🥰

 

素材は頭皮に優しく、強くて耐久性のあるものを使用しています。また、スライダー付きの調整可能なストラップもあり、大変便利です!

 

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このような帽子は『バケットハット』といい、テイストを問わずどんなコーデに取り入れても垢抜け、折りたたんで持ち運ぶこともできる人気商品です。

ぜひコーディネートのアクセントとしていかがでしょうか♪

 

そして最後の商品です!

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ARC ショルダー・バッグ/8,514(税)

 

ちょっとノスタルジックな雰囲気もあり、使い勝手がよさそうな商品です!(パチパチ👏)

こちらのバッグはブラックとグリーンの二色展開となっていますが、当店ではグリーンを入荷いたしました🙌

ミリタリーっぽいテイストもありますね。
 

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CORDURA(コーデュラ)という強くて耐久性のある素材を使用しています。
先ほどご紹介したバケットハットと同様、フロントにシェニール織のBMWワードマークが施されています
🧵

 

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また、フロント上部にはジッパーもついており、物の出し入れがしやすい構造となっております!

こちらもまたコーディネートのアクセントとして大活躍しそうな商品ですよね😄

※手に持っている財布は弊社スタッフの私物です



そして、先日のブログでもお伝えいたしましたが、現在弊社ショールームは8年ぶりのリニューアル工事を行っております。

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リニューアル工事の完了は、来年2月中旬を予定しております。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願い致します。



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ショールーム内は、見慣れた内装が剥がされ、生まれ変わろうとしています..!



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サービスフロントや、週末の各種イベントにつきましては、従来のお客様駐車場にお停めいただき、仮設事務所およびその南側の仮設受付をお尋ね頂きますようお願い致します。



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仮設事務所1階のサービスフロントでは、ご紹介したバケットハットとバッグ等のアクセサリーも展示しております。

ぜひお手に取っていただき、じっくりご覧ください!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております🎶


★★★★★ 11月の祝日に関するお知らせ ★★★★★

通常、祝日は(月曜日に当たる場合を除き)ショールームは営業日としておりましたが、
誠に勝手ながら、11月23日(木・祝)は
新車ショールーム(およびサービス工場)は休業日とさせていただきます。

※ ただしBPS一宮(認定中古車センター)は営業いたします。

何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。






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今週のブログ担当は、G.Sekidoです。

10月28日(土)~11月5日(日)の期間に開催されたJAPAN MOBILITY SHOW 2023に行ってきました! 

2019年まで46回に渡り開催された東京モーターショーが「新型車の発表の場」という側面が強かったのに対し、ジャパンモビリティショーは「自動車を含む各種モビリティの将来像」というようなテーマになっています。



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コロナ禍が明けてから初めての自動車関連の最大級イベントだけあって、会場の東京ビッグサイトは凄い熱気でした。

BMWのブースは、新型X2のワールドプレミアの場ということもあり、とても力が入った展示でした。



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ブースの中央は、BMWの次世代モビリティの象徴である"Vision Neue Klasse"(ビジョン ノイエクラッセ)が鎮座していました。

エッジの立ったデザインはBMWの最新流儀であり、逆スラントしたシャークノーズは往年の名車のオマージュでもあります。
ヘッドライトと一体化した横長のグリルは、今後の他モデルにも展開されていくのかもしれません。

スクウェアなフォルムによって存在感と居住性を高めているのは素晴らしいと思います。

「キャビンを絞り込んでクーペっぽくすることばかりが、セダンの生き残る道ではない」と、ビシッと主張しているかのようです。



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BMW初の水素燃料電池車iX5 Hydrogenと、その傍らには燃料電池スタックも展示されていました。

BMWは「自動車の低炭素化はBEV一択では無く、あらゆる技術を動員する必要がある」とかねてから主張し、行動しています。

同様の方針をとるトヨタとは、水素燃料電池技術も含み、車両の共同開発等の提携の度合いを高めています。



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この会場でワールドプレミア(世界初お披露目)された新型X2も、とても熱い視線を浴びていました。

青色がX2 M35i xDrive、赤色がiX2 xDrive30です。

全長4554mmと比較的コンパクトなサイズに流麗なルーフラインを備え、精悍なフェイスも相まって非常に魅力的です。

後席の頭上空間もなかなかの広さがあり、クーペゆえのネガティブ要素が全くありません。

マットな質感のボディカラー(フローズン・ポルティマオ・ブルー)も存在感を際立たせ、欲しい!と思わせる力に溢れていました。



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ブースの一番奥では、XM Label Redが異彩を放っていました。
 
全世界限定500台、国内限定15台の超稀少モデルです。

そのデザインは、BMWとしてというよりも自動車としての殻を破ったような斬新さに溢れていますが、周囲の方からは「これスゲェカッコいい!」というような声がいくつも漏れるのが聞こえました。
 
BMW Mが既成概念に囚われず創り出した意欲作は、現代のスーパーカーとしての地位を確立したようです!



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上下2トーンに塗り分けられたi7 M70 xDriveの脇では、"BMW Films presents THE CALM"が上映されていました。

今年のカンヌ映画祭に向けて制作されたショートフィルムで、ポム・クレメンティエフやユマ・サーマンといった豪華キャストによるアクションを、BMWとの関わりも深いハンス・ジマーの音楽が盛り上げています。



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iX M60といったBEV(他にi5、i4、iX3)に加え、珠玉のエンジンを搭載したX7 M60i xDriveも展示されているのも嬉しいです。

「モビリティの将来には、BEVも、水素燃料電池も、そしてもちろんガソリンエンジンも必要です」というメッセージが込められているのでしょう!



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熱気にあふれる会場の外に出るとすっかり夕方で、フジテレビ本社ビルと共に富士山が見えました。

せっかくお台場まで来たので、BMW GROUP Tokyo Bayにも4年ぶりにお邪魔して帰途につきました。



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若者の車離れや環境対応など、自動車産業には様々な課題もありますが・・・

「自由に移動したい」という思いは、人間の根源的な願望の一つだと思います。

今回のショーの熱気からは、それを改めて感じて嬉しくなりました!


そして・・・

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11/11(土)~19(日)の期間、【BMW認定中古車 2023 ファイナルフェア】を開催致します!

話題のEVを始め、人気車を取り揃えました!


 
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フェア限定の特別価格を設定し、2.99%ローンもご利用いただけます!

弊社の認定中古車のラインナップは、
【 Goo-net 在庫情報 】および【 カーセンサー 在庫情報 】にて、
内外装写真を含む詳細をご覧頂けます。
 
諸般の事情により上記サイト等に掲載できない「最新モデルの低走行車」もあり、現在60台程の在庫がございます。

ぜひこの機会にご来店いただき、明日へと駆け抜けるモビリティを手に入れてください!





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