今週のプログ担当は、T.Matsudaです。
BMWにお乗りのお客様は、音楽がお好きな方も多いです。
今回は、お客様からのご要望が多い
「最新BMWでお持ちのCDの楽曲を聞く方法」についてご紹介します。
(一部、
以前のブログでもご紹介した内容を含みます)
少し前の世代のBMWの多くには、「Musicコレクション」(ミュージックサーバー)機能が装備されていました。
楽曲データを、スロットに差し込んだCDやUSBメモリー等から車両のハードディスクにインポートして、いつでも自由に再生できるという便利な機能です。
ですが近年では、CDプレイヤーおよびMusicコレクション機能は現行車両には装備されなくなりました..。
スマホを介した音楽配信サービスを接続して聴くケースが多くなったことや、それに伴いCDというメディア自体が衰退していることが理由だと推測します。
私が担当させて頂いているお客様も、スマートフォンで音楽を再生するお客様もいらっしゃいますが、「音楽を聴くならCD」という方も多いです。
そんなお客様から多く頂くご要望が、2つございます。
1つ目が、今までお乗りいただいていたBMWのMusicコレクションに入っている音楽データを、現行世代のBMWで聞くことができないか、というご要望です。
2つ目が、現行世代のBMWで、新しく買ったCDを聴きたい、というご要望です。
まずは、
ご要望の1つ目についてです!
Musicコレクション機能を装備したBMWから楽曲データをエクスポート(USBメモリー保存)すると、特殊な形式のファイルになってしまい、どんな車両や機器でもそのままでは再生することができません。
(
BMW独自のファイル形式で、Musicコレクション機能を装備した車両同士でのデータ移管専用という位置づけのようです)
なので、Musicコレクション機能が無い現行世代のBMWでは、過去の車両から楽曲データをエクスポートしても活かすことができないのです。
お客様のお車の乗り替えに際して
「今まで乗ってきたBMWにはたくさんのCDデータを保存してあって、乗り換え予定の最新BMWでも同じように聴きたいけど、何とかならないの?」とのお声を頂戴することがありましたが...。
あるアプリを使い、エクスポートしたデータをAACファイル(音楽の一般的な形式)に変換してUSBメモリに保存することで、
様々な車で聞けるようになります!
(詳しくは、
昨年9月のブログ記事をご覧下さい)
弊社のお客様で、この作業をご要望の方がいらっしゃいましたら、ご相談ください!
※ 著作権への配慮から、ご自身が所有するCD等の楽曲データをご自身のお車で使用する場合に限りますが、ご了承ください。
ご要望の2つ目の、「現行世代のBMWで、新しく買ったCDを聴きたい」という件に関しては...。
色々な方法がありますが、CDドライブが装備されたパソコンを使って楽曲データを取り込み、それをUSBメモリに保存するというやりかたが一般的だと思います。
詳しくは
こちらのサイトをご参照ください。
そのようにして楽曲データをUSBメモリに保存し、現行車種のUSBポートに差し込むと、認識・再生できます!
車種によっては、差し込んだUSBメモリーがスマホトレイやコンソールボックスを使う時に邪魔になることもありますが...。
その場合は、このような短い
延長ケーブルや
変換ケーブルを使うと邪魔になりにくい上に、USBメモリや端子の破損防止にもなるのでお勧めです!
これで、お持ちのCDの楽曲を、車内で快適にお聴きいただけます。
そして・・・
特に最新世代のOS(BMWオペレーティング・システム8)を採用した車両は、機能も操作方法も先進的で、最初は難しく感じられるかもしれません。
ですが慣れていただけましたら、スマートフォンのように使いやすくスムーズに操作が可能で、画面も非常に綺麗なのが特徴です。
最新のBMWでは、Apple CarPlayやミラーリング(Android)といったスマートフォンとの連携機能もございます。
ご不明な点がございましたら、何でも担当セールスまでお気軽にお問い合わせください。
「使いこなす歓び」をご堪能いただけると思います。
引き続きサン・モトーレンのご愛顧をよろしくお願いいたします。
6/24(土)・25(日)は、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)にて
出張展示会を開催致します!
最新ラインナップ(iX1、330e、i4、740i)をゆっくりご覧いただけます。
ぜひお立ち寄りください!