皆様こんにちは。
今週のブログは、S.Shibataが担当いたします。
よろしくお願いいたします!
さて、もうすぐGWですね!!(おでかけ~☀🚗)
弊社スタッフのGWの予定は、帰省したり旅行をしたりと様々ですが、私は久しく会えていなかった友人と食事に行く予定です!
本当に楽しみです😆
皆様はご予定や準備は万端でしょうか!?
当日までの楽しみな気持ちも大切ですが、きっと移動手段の一つでもあるご愛車のケアも大事ですよね🤔
そして、一般道路におけるタイヤのトラブルが全体の約19%なのに対し、
高速道路は約39%と2倍以上になっています。
特に長距離ドライブ時には、パンクの懸念からは解放されたいですよね...!
BMWは、空気が抜けても走行できるランフラットタイヤ(RFT)を、積極的に採用しています。
5代目5シリーズ(2003年~)を皮切りに、
ほとんどの車種にRFTを標準装備としてきました。
なおRFTは、釘踏み等によって空気圧が著しく下がっても乗り心地や形状の変化が少ないので、パンクに気づきにくいという特性を持っています。
そのためBMWは、さらにRPA (Reifen-Pannen-Anzeige)と呼ばれる空気圧警告システムも標準装備するようになりました。
タイヤの外径は内部の空気圧に応じてわずかに変化することから、直線道路を走っていても車輪ごとの回転数には差が生じます。
ABSセンサー等を利用して常にそれを測定し、「4輪のうちで1輪のみが際立って回転数が多い」場合には、パンクの懸念があると教えてくれる仕組みです。
ただしこの方式はタイヤ内の空気圧を直接測定している訳ではないので、気温の変化や経年等によって「4輪全ての空気圧が規定より低い」等の異常があったとしても、教えてくれません。
そこで近年のBMW各モデルに装備されるようになったのが、RDC (Reifen-Druck-Control) というシステムです。
(TPMSはタイヤ&ホイールと共に回転することから、車両側からは電力等を供給できない上に、耐衝撃性や小型軽量化が求められるので、要求基準が高い装備です。国によっては、その装備が法律で義務付けられていることもあります。)
ではここからは、新型X2をサンプルとして、RDC装着車の特徴と操作方法をご紹介します!
RDC装着車用のエアバルブは、このような形状になっています。
※ 非装着車用と比べると、ふた回りほど大きいことでも判別できます。
車両の画面で、
各タイヤ内の空気圧と温度を確かめることもできます。
まず、ホーム画面下の丸で囲った部分をタップします。
アプリの選択画面に移りました!
下にスクロールしていただき、『車両ステータス』をタップします。
車両ステータス画面では、オイルレベル等も確認することができます。
一番上の『タイヤ空気圧コントロール』をタップします。
この画面で4本のタイヤそれぞれの空気圧を確認できます!!
数値に異常が無いこと(規定値内に収まっていること)をご確認ください。
さらに『目標圧力』では乗り心地や走行性能が最適化されるので、長距離ドライブの前にはそれに近くなるように空気の補充等の調整をしてもらっても良いと思います。
※ 異常値が検出されると警告が自動表示されるので、この画面を常時チェックしてもらう必要はございません。
そして先ほどの写真でも登場したエアバルブは、オシャレな交換用のキャップがBMW純正アクセサリーとして設定されています!
・BMW ロゴ(RDC非装着車用):¥4,400(税込)
・BMW ロゴ(RDC装着車用) :¥5,082(税込)
実際にX2のエアバルブに装着してみるとこんな感じです!
さりげないBMWロゴが、こだわりを感じます✨🎀
『
おしゃれは足元から』とも言いますが、『目が行きにくい足元まで気が使える=できる人』という説もあるようです😊
さらに、このエアバルブ・キャップのようにアクセントとして取り入れやすい商品が、もう1点ございます!
数多くの特殊なキーパターンによって、ライセンス・プレートの不正な取り外しを防止する商品です!
自動車部品盗難のうち、
ライセンス・ブレートが全体の半分近くを占めているそうです。
(それが盗難車に装着されたりして、次の犯罪に繋がっていきます)
ナンバープレートの盗難防止対策は、二次被害を防ぐという意味でもとても大切なんです。
盗難防止もでき、さりげなくドレスアップもできるBMW、流石です👏
GW中は一般道路や高速道路でも走行車両が増えますので、運転には十分お気をつけくださいませ😆🎈
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今週末もスタッフ一同、お客様のご来店をお待ちしております!!