今週のブログ担当は、M.Katoです💁♀️🌻🌻🌻
皆様この猛暑をいかがお過ごしでしょうか?
毎日携帯に熱中症アラート警報が届く度に、外に出たくないと思う日々を過ごしております…🥵
それは仕事上無理な話なので…頑張って汗水流したいと思います😂🤚
さて今最も熱い話題はパリオリンピックだと思います(^^)/🥇🥈🥉
連日選手たちの4年間の集大成をテレビのハイライトでチェックしています🙆♀️📺
前回の東京オリンピックの際はリアルタイムで観ることが出来ましたが、
今回は花の都パリで開催しており、日本時間とは-7時間です🌷🌼🌷
残念ながら夜中に観戦していると翌日の仕事に影響を及ぼすため、
泣く泣く翌朝のテレビで試合を観ています😉☕
やはり日本の選手がメダルを取ると嬉しいですね😆👏
今回メダルを逃してしまった選手も次の大会に向けて応援しています🥺✊
そしてBMWはクルマづくりの理念として、「
美しさ・速さ・緻密さ・正確さを磨き上げ、究極のパフォーマンスを発揮する」というコンセプトを持ち、その姿がアスリートやスポーツ自体と共鳴していることから、多くのスポーツでスポンサーまたは協賛を行なっています💁♀️
特に1972年の
ミュンヘンオリンピックは、メイン会場がBMW本社のすぐ近くだったこともあり、様々な協賛やタイアップ活動を行いました。
その一つが、BMW 1602を基にした電気自動車をボッシュと共同開発し、提供したことです😲
ボンネットに書かれた "Elektro Auto" は "Electric Car"(電気自動車)
その下に大きく書かれた "Schrittmacher" は "Pacemaker" (ペースメーカー)を意味するドイツ語です🏃♂️
1602 Electricは、「大会組織委員会のメンバーの輸送のために使用されたほか、さまざまな長距離競技でのサポート車両やカメラ車両としても活躍し、排出ガスゼロの綺麗な空気でスポーツ選手たちを先導した」とのことです🏃♀️
(車両の側面に書かれている"Elektro-Antrieb"は電気駆動という意味です)
今から50年以上も前に、とても先進的な取り組みだと思います😆👏
オリンピック会場の近くでは、このような画期的な車も発表になりました。
ミュンヘンオリンピック開催の記念としてBMWが製作したコンセプトカー、
BMW Turboです✨
ガルウイングを採用したミッドシップ・スポーツカーで、そのターボエンジンは
2002 Turbo(1973年)、デザイン・コンセプトは
M1(1978年)に引き継がれ量産されました。
(一見M1に似ていますが、その発売より7年も前に発表された車です)
※写真の背景に写る高い建物は、
Olympiaturm ( The Olympic Tower ) です🗼
ターボエンジンもミッドシップもガルウイングも、BMWにとって初採用であり、何から何まで画期的な車です✨
(1602と同時代の車とは思えない程です)
オリンピックの
パレード車両としても使用されたようです。
※写真の背景に写る建物は、
ミュンヘンオリンピック競技場(Olympiastadion München)です。
4シリンダービルとしても有名なBMW本社社屋はミュンヘンオリンピックと同年の1972年に、
翌年の1973年には
BMW Museum(BMW博物館)が完成しました✨
(写真の背景のお椀状の建物です)
最新コンセプトカーの制作と同時に、会社のヘリテージを大切にする計画を推進していたというのは粋だと思います。
ちなみにBMW本社・
BMW Museum・BMW Weltと、上記の競技場やタワーを含む
オリンピア公園はすぐ隣にあります。
公園には
色々なアトラクションが用意されているようなので、ミュンヘン観光の際には訪れても良いかもしれませんね!
そしてミュンヘンオリンピックから時は流れまして・・・
BMWグループのMINIをオックスフォード工場で生産していることも、
公式車両サプライヤーへの指名へと繋がっていったようです。
BMWオリンピックとの関係はまだ他にもあるかもしれませんが、このぐらいにして...😊
これからもオリンピックや、多くのスポーツに貢献していってほしいです✨✨
最後に弊社の夏季休業日についてお知らせです🚗🚗🚗
新車ショールーム・認定中古車センター・整備工場共に
2024年8月8日(木)から8月15日(木)までを休業日とさせていただきます。
休業日中にお乗りのBMW車でお困りの事がございましたら
BMWエマージェンシー・サービス 0120-55-3578 までお電話頂きますようお願い致します🙇♀️
皆様も暑さには十分気を付けて良い夏季休暇をお過ごし下さい🥰🌴🌴🌴