【新型3シリーズ・ツーリング】のデモカーが弊社初登場しました。
320d BluePerformance Touring の Sport です。
車体色のミネラル・ホワイトは日本流で言うと「パールホワイト」に近い色です。
スポーティーなアルピン・ホワイト3に比べるとエレガントな色だと思います。
ツーリングは同グレードのセダンより約70kg重量が大きいですが、
ディーゼルエンジンの低回転の高トルクによって、十二分の加速性能があります。
(3シリーズのガソリンとディーゼルの特性については、
ぜひ過去の人気記事【トルクと馬力、ディーゼルとガソリン】をご覧ください。)
試乗車はデザイン・ライン:SPORT なので、赤いアクセントが内装各部に入ります。
第一に操作性・視認性等の機能性に優れながら、華もある運転席です。
近年は他社でもデザインに凝った車も増えてきましたが、機能性に難がある車も多いと思います。
(特に中型以上の車でタッチパネルを採用すると、操作時に運転姿勢が崩れる例が多いです)
BMWは他社に先鞭をつけたiDriveによって、運転姿勢を崩さずに全ての操作が可能です。
そして3シリーズツーリングは、新型になりさらに機能性が高まりました
なんとテールゲートの電動開閉機能を標準装備しています。
(5シリーズツーリングに先駆けての標準装備です!)
さらに、リモート・コントロール・キーをポケットやバッグなどに入れたまま、リヤ・バンパー下のセンサーに足先を感知させれば、センサーがロックを自動的に解除し自動的にテールゲートが開く、「スマート・オープナー機能」付です。
言葉だけではイメージが湧きにくいかもしれないので、
セールス・スタッフN.Tsuchiyaによる実演動画も掲載しました!
(サッといれてサッと引くのがコツのようです)
荷物で両手がふさがっていたり、雨の日で傘をさしていたりしても
この機能があるとスマートに荷物を載せることができます。
そしてスイッチを押すとモーター駆動により閉じます。(動画では撮り損ねましたが・・。)
力を必要としませんし、小柄な方でも楽々開け閉めできます。
もちろん、定評のある「ガラス部分のみでの開閉機能」も引き続き採用されています。
そして、オプションの「アダプティブ・フィクシング・システム」(328iは標準装備)は、荷物の収納・固定にとても便利です。
走りに優れ、とてもスタイリッシュな3シリーズ・ツーリングですが、「本気で荷物を載せる車」としても活躍できます。
(これ以上に利便機能に優れたステーション・ワゴンを、私は知りません。)
ぜひ、新型3シリーズツーリングの新たな魅力をお確かめにご試乗にお越しください。
その際には、ぜひリアバンパーの下に
サッと足を入れてみてください! (^▽^) G.Sekido