先日のブログでもご紹介した【BMW 3シリーズ グランツーリスモ】を
ショールームに展示いたしました!
(320i Gran Turismo Luxury の ブラック・サファイヤです。)
ルーフラインは流麗でサイドのキャラクターラインは伸びやかに流れ、既存の3シリーズとは異なる魅力があります。
BMW初のアクティブ・リア・スポイラーは、リフトアップして展示してみました。
ラゲッジルームの容量は3シリーズツーリングを上回る520Lもあり、広いです。
ラゲッジフロアの下にも大きな収納スペースがあり、リヤ・シェルフを2分割して収納できます。
ストレージ・パッケージ(328iと335iに標準、320iはオプション設定)装着車ではフロアボードにダンパーが備わり、手軽に利用できます。
そして3シリーズGT最大のハイライトは、この後席です。
後席のゆとりは、5シリーズと7シリーズの中間レベル程もあり、極めて快適です。
3シリーズセダンやツーリングより60mm程高い着座位置は、見晴らしのよさと優れた乗降性をもたらします。
運転席の着座位置の高さは3シリーズセダンとX1の中間といった印象です。
運転席はデザイン的には3シリーズセダンと変わりないものの、
やはり少し高い着座位置が優れた視界と乗降性をもたらしています。
エア・カーテンとエア・ブリーザー
(これもBMW初採用です)は、確かにスリットが貫通しているのが確認できます。
GTは3シリーズのモデルバリエーションの一つではありますが、
同時に「進化し続ける3シリーズの最新の姿」でもあります。
車体各部の新技術についてもそうですが、
「上下に厚く・前後に長く・後席と荷室が広い5ドア」というコンセプト自体も、
3シリーズの進化系と言えるかもしれません。
今週末は、【BMW 3シリーズ グランツーリスモ デビュー・フェア】を開催致します。
ぜひ、3シリーズの進化系をお確かめにお越しください!
★★★★★★★★★★ 追 伸 ★★★★★★★★★★
「3シリーズの進化」つながりというわけでもないですが・・・。
こんな動画が公開されていたのでご紹介します。
初代M3(E30型)と、現行3シリーズのディーゼルモデル・320dの加速対決です。
初代M3(5MT・1989年式 Roberto Ravaglia Ltd edition)は215馬力で、1200kg程度と軽量です。
対する320d(6MT)は184馬力で、1500kg以上あります。ただし低回転トルクに優れています。
24年の技術の差があるとはいえ、
モータースポーツ直系のM3と、環境性能を重視したディーゼルモデルでは、
勝負は明らかなように思えますが...。
その勝負の結果は、ぜひ動画でご覧ください!(^▽^) G.Sekido