砂子選手に交代した81号車は、全てのマシンがPIT作業を終えた時点で1番手ポジションに復帰します!
(ライバル666号車には、前戦の優勝によるサクセスペナルティ15秒がピットタイムに加算されています)
日本での1位&3位のダブル表彰台は、感動的でした! 諸事情?による極端なBoP設定によって、M4 GT4はライバルのAMG(大会スポンサーでもあります)に対し1周あたり約1秒相当にもなる足かせを課されている状況ですが...。
ドライバーとチームの最大限の努力と、均衡化ルール(サクセスペナルティ)を活用することにより、正々堂々と掴み取った栄冠です! (レース前半に666号車と接触した件が審議対象になっていましたが、レース後に問題なしという裁定になり優勝が確定しました) M4 GT4のアジアでの初勝利は、BMW MotorsportのFaceBookでもレース直後に速報が出され、2.1万もの「いいね!」を集めました。 なんと、「表彰台でライバルAMGの賞金目録を奪い取る」というRound2に続くお約束?の写真も、アメリカでのM6&M4の勝利とあわせて掲載されました。 BMW Team Studieの活躍は、ドライバー陣のキャラクターも含め、世界中に発信されました! BMW Team Studieのレース戦績を当ブログで紹介し続けて4年強、私も初優勝&ダブル表彰台の瞬間に立ち会えて感激しました! チーム&ドライバーの皆様、気さくに写真撮影に応じて頂きありがとうございました! そしてチームはその興奮も冷めやらぬまま、半端無いプチ祝勝会を経て、翌日のレースに挑みます。