BMW Team Studieが参戦する ブランパンGTワールド チャレンジ・アジア のRound 3&4が、5/11(土)・12(日)にタイのブリーラムで開催されました。
前戦のマレーシアラウンドで2戦連続のポール・トゥ・ウィンを決めたチームは、昨シーズンは思わぬ高温に苦しめられたチャーン・インターナショナル・サーキットに乗り込みます。
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ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアでは、レースウイークの金曜日までは練習走行、土曜日に練習走行と予選Q1 / Q2と決勝(第1レース)、日曜日に決勝(第2レース)が行われます。
※予選のQ1では第1レースの、Q2では第2レースのスタートポジションを決定します。
タイ・ラウンドのGT4クラスはPORCHE CAYMANが新たに参戦し、AMG GT勢とBMW M4と併せて3メーカーの争いになりました。
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【 予選 】
Q1の木下選手はタイヤを温存しながらも、危なげなくポールポジションを獲得します!
Q2の砂子選手もそれに続く展開になったものの、最終コーナーの4輪脱輪でトップタイムが抹消され、その後は思うようにタイムが伸びず僅差の2番手となります。
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【 Round 3 決勝 】
ポールからスタートした木下選手は快調に飛ばし、後続を徐々に引き離します。
前戦の優勝によるサクセス・ペナルティ15秒を消化して3番手でピットアウトした砂子選手は、徐々にギャップを詰めるものの、左フロントタイヤが限界に近づきます。
ファイナルラップまでTOPを狙うものの抜くまでには至らず、2位でレースを終えました。
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優勝した77号車(AMG)は前戦2位によるサクスペナルティ10秒を背負っていたので実質的には5秒の不利でしたが、タイヤの消耗により惜しくも逆転は果たせませんでした。
チームはその対策を練り、翌日のレースに臨みます。
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【 Round 4 決勝 】
2番グリッドからスタートした砂子選手は、直後の激しいバトルを制し早くもトップに立ちます!
その後はタイヤマネージメントに注力しながらも後続を引き離し、ピットインします。
後退した木下選手はピットアウト後もトップを守り、追い上げる後続車をテール・トゥ・ノーズで抑えて1位でフィニッシュしました!
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タイヤマネージメントに徹し、AMGが得意なサーキットで見事な勝利を収めました!
これで今シーズンはなんと4戦中3勝です!
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