運転席の位置を揃えると、明らかに後席が広くなっていることが分かります。 後席の膝前スペースは33mm、頭上クリアランスは19mm広くなっています。
着座位置が高くなって見晴らしや広さ感も向上しています。
リアビューの印象もかなり異なります。
ハッチバックらしさが感じられる従来型に比べ、新型は高級感とワイド感があり、最新世代BMWらしさに溢れています。 ナンバープレートと共にリアビューカメラとゲートの取っ手が高い位置につき、実用性も向上しています。 内装も、デザイン性・機能ともに飛躍的な進化を遂げています。 フル液晶メーターによる豊富な情報表示や独走的な透過式の内部照明が採用され、上級モデルに遜色のない装備が施されています。 センターディスプレイの位置は少し低く、ドライバーの手元に近くなり、格段にタッチパネル操作がしやすくなりました。
(先代1シリーズは途中からタッチパネル操作が可能になりましたが、手が届きにくい位置にありました)
スマホ連携操作も前提とした、最新世代の造りです。 5年前の当ブログでの予想が現実になった、とも言えるかもしれません...? 人気色・ホワイトの新旧比較画像を掲載したサイトもあります。 新型は、存在感と品質感も高く、素晴らしいデザインだと思います!