218d グランクーペの試乗車ができました!
M Sport Edition Joy+ のアルピンホワイトです。
ちなみに、以前に配備されていた2シリーズグランクーペの試乗車は、
M235i xDriveでした。
M235iはメッシュグリルが装備され、ドアミラー等と共にセリウムグレー(ブロンズ調)に塗られています。
218i・218d のグリルは、オーソドックスな縦スリットです。
(個人的には、縦スリットのグリルも落ち着いていて好みです。)
218d グランクーペが搭載する2L・4気筒ディーゼルターボエンジンは、150psの最高出力と35.7kgmの最大トルクを発揮します。
その3.5L自然吸気ガソリンエンジン並みの大トルクを8速ATが効率良く繋ぎ、爽快な加速を可能にします。
後席は、大人2人がリラックスして座れる広さがあります。
ちなみにM235iの前席としてオプション装備される「
M スポーツ・シート」は、一体型ヘッドレストを備えるので後席の視界にも若干の影響を与えます。
218i / 218dに装備される「スポーツ・シート」はヘッドレストが別体なので、より後席に開放感があります。
尚、2シリーズグランクーペは、先々代3シリーズセダン(E90型)とボディサイズがほぼ同じです。
側面図を運転席(ステアリング)の位置を合わせて重ねると、後席の膝前と頭上は少し差があるものの、どちらも実用的な空間を確保していることが分かります。
トランク容量は430リッターと十二分な広さがあり、背もたれには40:20:40の分割可倒機能が備わります。
もちろん
ゴルフバッグも余裕で入ります。
つまり、「グランクーペ」という名前と流麗なスタイルを持っているものの、先々代3シリーズセダン並みの実用性を備えています!
2シリーズグランクーペは、紛れもない「BMWのセダン」として、お選びいただけます。
¥3,690,000~ というコストパフォーマンスの高さも魅力です!
「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」、「RJCカーオブザイヤー・インポート」という
日本を代表する2つの賞に輝いただけあって、総合的な商品力は折り紙付きです。
ぜひ、新しい「BMWセダンのスタンダード」をお試しください。
ご来店をお待ちしております。
G.Sekido