ソニー損保さんは、毎年 【新成人のカーライフ意識調査】 という調査をされており、今年も調査結果が公開されました。
二昨年、一作年、昨年に引き続き、その調査結果の中で気になった項目をピックアップしてまとめてみました。
※ 記事の後半に、ガラッと違う話題もあります。
まずは恒例のこの項目からご紹介します。
BMWは今年の 「新成人が欲しい車」 の3位でした。
一昨年は2位でしたが、昨年に3位になり、今年も同順位でした。
毎年2~3位が定位置で、輸入車の中での最上位をキープしています。
ベスト10の昨年からの変化としては、
・モデル末期だったプリウスが順位を下げ、アクアが順位を上げました。
・トヨタ86とアウディが初めてベスト10入りし、レクサスとベンツがランク外になりました。
傾向としては「安心感よりもフレッシュさが求められた」という感じでしょうか・・?
これも恒例の男女別の「新成人が欲しい車」のランキングです。
今年もBMWは男性の1位に輝きました。
男性は「いつか欲しい車」を、女性は「現実的に手の届く中で欲しい車」を選んでいるような傾向も感じられます。
(女性の1位は昨年まで4年連続で日産キューブでしたが、今年はタントになりました。「スーパーハイト系」は独身女性にも浸透してきたようです。)
他に興味深い結果としては・・・
「若者の車離れ」が進んでいる中で、
【 都市部の新成人で「車への興味」や「憧れ」が回復傾向にある 】ことが示されています。
「車に興味がある割合」、「同年代で車を所有している人はカッコイイと思う割合」の都市部の値が明確に上昇しました。
「都市部においての若者の車離れが回復傾向にある」と言い換えられるかもしれません・・!
( 【新成人のカーライフ意識調査】 では、他にも詳細な集計をご覧いただけます。)
この調査以外にも、対象年齢を限定しない他のアンケートにて、最近こんな結果が発表されました。
【一度は乗ってみたい憧れの車メーカーは何ですか?】
といった調査結果が発表されています。
年齢・性別を問わずBMWに対する憧れはトップクラスのようです!
洗練された若々しいイメージ、ネガティブな印象の少なさ、高級感がありながら手の届くポジション、そんな要素を併せ持っていることが人気の秘訣のように思います。
そしてそんな老若男女からの人気は、こんな素敵な動画にも表れています。
Enjoying "The Ultimate Driving Machine" at age 92 という作品です。
(BMWBLOGという米国のBMWファンサイトのyoutubeチャンネルで公開されています)
密かにBMWに思いを持ち続けている92歳の祖父に、孫がサプライズで極上の7シリーズの中古車をプレゼントします。
「祖父は若いころにE30型325iに乗っていたこともあり、当時のBMWに特別な思いを抱いている」ということに気付いた孫は、大切に扱われていたことが伺える7シリーズ(1988年式E32型735i)を入手し、リボンをつけプレゼントします。
祖父は感激して受け取り、とても気に入って大切にし、93歳となった今でもお洒落をしてBMWのドライブを楽しんでいます。
お祖父さんの表情が素晴らしく、こちらまで嬉しくなる動画です!
新成人の方からご年配の方まで、これからも多くの方に
BMWとの素敵なストーリーを紡いでほしいと思います! G.Sekido