こんにちは、T.Sekidoです。 2シリーズ グランクーペの試乗車ができました! (以前にもちらっとお伝えしましたが、少々フライングだったようです) 最速モデルである M235i xDrive グランクーペ です!!
カタログ掲載カラーでもあるスナッパー・ロック・ブルーが、
「逞しいショルダー・ラインと緩やかに傾斜するルーフ・ライン」を際立たせています。 フロントフェイスは、基本を共有する1シリーズよりもスポーティーなデザインになっています。 グリルの左右が尖り、その頂点がヘッドライトより低い位置にあるのは、Z4や8シリーズとも共通したクーペ系ならではの演出です。 ちなみに218i グランクーペ(画像のグレーの車両)だと、オーソドックスな縦スリットのグリルになります。 すっきりしていて、これはこれで個人的には好みです。 2、4、8シリーズ グランクーペ共通の特徴として、ドアガラスには窓枠が無く(サッシュレス)、クーペの系譜であることをアピールしています。 サッシュレスドアは、デザインだけでなく実用性にも優れた面があります。 ガラスを降ろした状態にすると、狭い場所での乗り降りにも便利なんです。 そしてグランクーペで気になるところといえば、
後席の広さはどれくらいなの...?という件だと思いますが、
大柄な私だと乗り降りの際は少し気を使いますが、乗ってしまえば頭上空間は確保されています。 ガラスが上部に行くに従い左右方向に絞り込まれていますが、気になる程ではありません。 弊社女性社員が乗った印象としては、窮屈さは全く感じないということでした。 さすがに大人5人乗車は厳しいかもしれませんが、4人で長距離ドライブするのには全く問題ないと思います。 ちなみに2シリーズグランクーペは、先々代3シリーズセダン(E90型)とボディサイズがほぼ同じです。 側面図を運転席(ステアリング)の位置を合わせて重ねると、後席の膝前と頭上は少し差があるものの、どちらも実用的な空間を確保していることが分かります。 それでいて、ルーフラインの美しさは、巷のセダンとは比べ物にならないと思います。 トランクは4シリーズグランクーペのようにリアガラスごと開く形式ではないので、開口部の大きさは限定的ですが...。 床が深い形状になっていて、ラゲッジスペースは430Lとかなりの容積があります。 これだけあれば十二分な実用性があると思います。 この車は展示車ではなくて試乗車です。 なので、もちろん試乗してみました!
320i等と基本を共有する2リッター4気筒エンジンですが、306psを発揮するM Performance Automobile専用エンジンは、別格かつ絶品でした。 標準エンジン車と同じ感覚でアクセルペダルを踏みこむと、豪快な加速感と快音と共にかなりの速度になっていてびっくりすることになります。 xDrive(4WD)なので、安定感もずば抜けています。 尚、最新モデル各車では、日本の標識を読み取って、速度制限を表示してくれます。 また、うっかりそれをオーバーしてしまうと、標識の表示が点滅して注意喚起してくれます。(警告音などはありません) 更に「追い越し禁止標識」もきちんと表示してくれて(走行中なので撮れませんでしたが)、不注意による違反を抑制してくれて便利だと思いました。 いかなる時も望み通りの加速ができますが、「常に見守っていてくれて、時には諫めてくれる優しさ」があります。 ショールームへご来場いただかなくても、お電話とEメールでのお問い合わせ・ご商談を行っておりますので、ぜひご活用ください。 本社・ショールーム Tel: 0586-76-4311 E-mail: staff@sun-motoren.bmw.ne.jp BPS一宮 Tel:0586-46-7351 E-mail: bps-staff@sun-motoren.bmw.ne.jp ご試乗希望のお客様のご自宅に、各モデルの試乗車をお届けしてBMWの魅力をご堪能いただくこともできますので、ぜひご相談ください。
T.Sekidoでした。