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先月のブログ【SUPER GTでのBMWの活躍】でもご紹介しましたが、
大盛況を誇るSUPER GTの開幕戦では、BMW Z4が1-2フィニッシュを果たしました。


そして、それに続く第2戦が5月3日・4日に富士スピードウェイにて行われ、約9万人ものファンが詰めかけました。



そのレースの結果は・・・。


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グッドスマイル 初音ミク Z4が優勝しました!




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グッドスマイル 初音ミク Z4は、開幕2連勝です!

予選9位から、荒れたレースを制して「奇蹟の大逆転勝利!」を果たしました。




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一方、準ワークスチームともいえるStudie BMW Z4は、4位入賞を果たしました。

予選は6位(海外FIA-GT3車両中で最高位)と好位置につけ一時は3位を走行しましたが、セーフティーカー退去後の再スタートにおいてレギュレーション違反と判断され、ドライブスルーペナルティを課されてしまいます。

それにより21位までポジションを下げたものの、怒涛の追い上げにより4位にまで挽回しました!




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欧州のレースとSUPER GTの再スタートのレギュレーションに違いがあることが、ヨルグ・ミューラー選手のミスの元になったようです。

このミスが無ければ十分に優勝も狙える速さがあったので、次戦以降も期待できそうです!




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ポイントランキングでは、連勝のグッドスマイル 初音ミク Z4はもちろん1位で、
Studie BMW Z4は3位につけています。

ウエイトハンデ制などの効果もあるので楽観視はできませんが、
今後6戦でのBMW勢の活躍も期待できそうです!




一方、海の向こうでも・・・。

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ツーリングカーレースの大御所DTMの開幕戦が5月4日に行われ、

Ice-Watch BMW M4 DTMが優勝しました!




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BMW勢は昨シーズンまでのM3 DTMに替え、今期からM4 DTMを導入しました。
その初戦での快挙です!


ちなみに優勝したチームのメインスポンサーである【ICE-WATCH】は、
ベルギーのカジュアル時計ブランドです。

昨年BMW Motorsportとプレミアムパートナー契約を結び、
コラボレーションした腕時計をBMW正規ディーラー各社にて販売しています。




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シリコン製バンド・10気圧防水と、スポーツシーンでの使用も想定した
カジュアルでスポーティーな腕時計です。(リーズナブルな価格も魅力です)
これからのシーズンに、いかがでしょうか?



余談ですが・・・
ICE-WATCHやSteiff(シュタイフ)という新しいスポンサーと提携すると、
時を置かずして相乗効果に結び付けるBMWの手腕はさすがだと思います。

今後は、シュタイフとのコラボ商品も増えるのではないでしょうか・・?
 

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新しいスポンサーとも手を結びながら進化する

BMWのモータースポーツ界での活躍を期待します!  G.Sekido




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少々前の話題ですが・・。

先月下旬にオバマ大統領が来日された際に、大統領専用リムジンで移動したことがニュースになりました。

CapD20140509-thumb-471x344-40288.jpeg

ちなみに、「ザ・ビースト」とか「キャデラック・ワン」とか呼ばれるのは通称で、
正式名称は「2009年モデル キャデラック・プレジデンシャル リムジン」というようです。




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●燃料タンク:装甲板と、直撃されても爆発を防ぐ特殊な発泡体で覆われている
●トランク:酸素供給システムおよび消火システムを装備
●後席:大統領を含む最大4人分の座席があり、昇降するガラス板で仕切られている
 オバマ大統領の座席には最新鋭の衛星電話があり、副大統領やペンタゴン (国防総省)に直通で通じる
●ドア:厚さ20cmの装甲板仕様で、ボーイング757の客室扉ほどの重さがある
●防衛装備:暗視カメラと連射式ショットガン、さらに催涙ガス砲も装備している
 大統領への緊急輸血に備えて自己血液の入ったボトルも用意している
●シャシー:車体下部は爆弾や手榴弾の爆発にも耐える強化鋼鉄板を張っている
●運転手用窓:破裂弾や44マグナム弾にも耐えられる。唯一、開くことが出来る窓(8cmだけ開く)
●車体:厚さ13cm以上の装甲板で出来ている
 二枚重ねの鋼鉄、アルミニウム、チタン、 セラミックを組み合わせている
●タイヤ:スティール縁に防弾、防パンク補強したランフラットタイヤ
 タイヤが爆破されたとしても、その場から脱出できる
 
※スペック
・価格:100万ポンド(1億4千万円)以上
・全長:5.5メートル ・全高:1.8メートル  重量:8トン
・エンジン:V8 6.5リットル・ディーゼル
・最高速度:60マイル/時(96km/h)  ・加速:15秒でトップスピード
・燃費:8マイル/ガロン (2.8km/L)
・座席:最大7席。最後部座席は大統領+1人が座る2つの座席でリクライニング可。




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ガラスの防弾性能の解説動画も公開されています。

他にも爆発力拡散機能核ボタン等の軍事技術も搭載されています。

まさに、世界一の防御装備が施されています。

車両を空輸したことや、車列が40台以上!にもなることも驚きましたが。)



ただし、そんな最強のリムジンでも、弱点はあるようで・・・。

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・・・「亀の子」状態になると動けません・・。

アイルランドのダブリンにある米国大使館の出入口での出来事です。

普通の車なら問題にならないなだらかな起伏が、ホイールベースが非常に長いため床下にひっかかってしまい、車重は8トン!と非常に大きいこともあり動かせなくなってしまいました。

(ただ、大統領専用車は必ず予備の車も同行していますので、大統領夫妻はそちらに乗り替えて事なきを得た?ようです。)



そして・・・。


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実はBMWは、装甲車両・防弾車両も得意としているメーカーです。




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本国サイトには、【 BMW Security Vehicles 】 というページがあり
・BMW 7 Series High Security
・BMW X5 Security Plus
・BMW X5 Security
という3車種がカタログモデル?として載っている程、力を入れています。




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歴代の7シリーズを始めとする車種に装甲車両の設定があり、その歴史は30年以上にもなるようです。




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かつてデビッド・ベッカムさんも、X5の装甲車を所有していました。
(ビクトリア夫人に対する誘拐未遂事件が起きたのを受けて、約4800万円を投じて特注したそうです)

ですが、ベッカムさんの使用人がこの車を借りている間に、盗難に遭ってしまいました!

GPSの探知機が作動していれば、盗難後の追跡も可能でしたが、その使用人がスイッチを入れ忘れていたたそうです。

(その後、この車は流れ流れてマケドニアの大臣の公用車として活躍していた程ですので、基本性能は確かです。)



米国大統領専用リムジンにしても、
メーカー特製装甲車にしても、
その性能を十二分に発揮できるかは使う人次第
、というところでしょうか。


 

ですが、BMWがさらにすごいところは・・・。

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驚くことに、BMWは警護プロフェッショナル向けのトレーニングも行っています。

集中トレーニング熟練トレーニングの2コースがあるようです。)

まるで映画のワンシーンの様ですが、実際のトレーニングの映像のようです。





昨年のブログ【X1の教習車を導入します!でもご紹介しましたが、BMWは教習所用の車両にも力を入れてます。

サーキット等を使用したドライバー・トレーニングは日本で25年・ドイツで37年もの歴史があります。
 

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免許取得者から警備のプロフェッショナルまで、車の性能を十二分に体感・発揮できるように、メーカーとしての努力を惜しみません。

BMWは、自動車やハードウェアの開発で道を切り開くのはもちろん、ドライバーやソフトウェアの点でも、世界の先端を走り続けていると思います!  G.Sekido



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 bmwspring2014-4-thumb-471x313-39191.png

( 画像は【ニュー BMW 4シリーズ カブリオレ】です。 )


誠に勝手ながら、ショールーム・サービス工場・認定中古車センターともに
4月28日(月)〜5月6日(火)を休業日とさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

上記休業期間中、お乗りのBMW車に関する緊急のお問い合わせは、
BMWカスタマー・サポート:0120-55-3578
(受付時間 9:00-20:00 年中無休)までご連絡をお願い致します。

何卒ご容赦のほど、宜しくお願いいたします。
 

4月26日(土)・27日(日)は
ショールーム・サービス工場・認定中古車センターともに営業致しております。

ぜひご来店の程宜しくお願いします。




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 先日のSUPER GTの開幕戦で、BMW Z4が1-2フィニッシュを果たしました!

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新聞には、それを報じる全面広告が出されました! (しかも日経新聞です)


・・・でもSUPER GTって何?

盛り上がってるみたいだけど、どういうカテゴリーなの?

という方も多いかと思います。(かつて私もその一人でした)


なので、SUPER GTの概要と裏話?について書こうと思います。


 

BMWRACINGCARS-thumb-471x117-38505.jpg

レーシングカーの国際的な規格は、大きく3つのカテゴリーに分けられています。

オープンホイール・単座席のフォーミュラカー
フェンダー付き・2座席(例外もあります)のプロトタイプレーシングカー
市販車をベースとしたツーリングカーです。
 

フォーミュラカーとプロトタイプレーシングカーは、共にベース車両を持たないレース専用車ですが、前者は加減速・旋回性能が求められるF1等のスプリントレース向きに軽量化が重視され、後者は最高速や高速安定性が問われるル・マン等の耐久レース向きに空気抵抗削減が重視されています。共にリアエンジン・後輪駆動が基本です。


ツーリングカーは、市販車をベースとするということのみが共通点で、駆動方式やドアの枚数やレースのジャンルも多種多様です。

WTCCDTM等の各国のツーリングカー選手権が代表的で、日本では「箱車」(はこしゃ)とも呼ばれたりします。

広義ではラリーやジムカーナ等もこれに含まれ、スプリントレースやタイムトライアルから耐久レースまであります。

市販車ベースといっても競技によってはレース専用車に近い場合もありますが、少なくとも外観や名称は市販車に準じています。




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【SUPER GTは、そんなツーリングカーのレースです。

日本国内で開催されている自動車レースのシリーズの中で、最も人気があるカテゴリーです。

2004年までは全日本GT選手権 (JGTC) として開催されていましたが、海外での複数開催も視野に入れてJAFの管轄下を離れ、2006年からこの名称になりました。

レースはGT500とGT300という異なるレギュレーションのマシンが混走し、それぞれのクラスで順位を競うという、他国でも類を見ない珍しい方式をとっています。

JGTC時代はベース車両のスペック(エンジン排気量など)によって500馬力クラスのGT500と300馬力クラスのGT300と分けていましたが、現在は馬力の違いというよりは車両全体に関する規格が異なっており、参戦車両およびチームの性質が大別されています。




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GT500クラスは、トヨタ・日産・ホンダが巨費を投じて製作したワークスマシンが主体です。

今年から車両規則をDTMと統一し将来的な交流戦も視野に入れていますが、エンジンはDTMが4L V8・NAなのに対しSUPER GTは2L 直4・ターボと異なります。
(F1の例もあるようにモータースポーツ界においてもダウンサイジングターボ化は時代の流れで、近い将来に後者に統一される動きのようです。)

ツーリングカーという扱いではあるものの市販車との違いは大きく、実態としては前述のプロトタイプレーシングカーまたは往年のシルエットフォーミュラに近いのが特徴です。

そんな成り立ちからか、今のところ参戦車両は国産メーカーのマシンに限られています。




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GT300クラスは、世界共通の規格であるFIA-GT(そのうちのGT3クラスと、日本独自の規格であるJAF-GTに準じた車が参戦可能です。


FIA-GT(GT3クラス)は数多くの欧米のメーカーが3000~4000万円程度で参戦車両を販売しており、比較的低予算で参戦できるカテゴリーとなっています。

気筒数・排気量もボディサイズも重量も多種多様ですが、毎年FIA等によりBoP(Balance of Performance)という性能調整項目が定められ、車種別のリストリクター等により均衡化が図られています。

ちなみにZ4 GT3は、E92型M3に搭載されているS65をチューンナップした4.4L V8エンジンを搭載しています。


JAF-GT規格では、ハイブリッドカー(プリウス、CR-Z)やBRZなどのSUPER GT専用車が参戦しています。

FIA-GTに比べてボディの改造範囲が広く、よりダウンフォースを得やすいためコーナリング性能等の優位点があります。

反面、増加した空気抵抗の影響やFIA-GTに比べ小さいリストリクターを義務付けられていることもあり、ストレートスピードでFIA-GTに劣る場面が多いようです。


このように、参戦車種の種類が多く、入念に性能の均衡化が図られているのがGT300の特徴です。


尚、混走していても区別が付きやすいように、
GT500は「ゼッケンの白地に黒字、ヘッドランプは白色または青色」、
GT300は「ゼッケンは黄地に黒字、ヘッドランプは黄色」と色分けされています。
(TV放送のテロップの色もそれに準じています。)


リアウイングが小ぶりに見えるのがGT500、
ボディ幅ギリギリまで広がっているのがGT300というのも、見分けるポイントかもしれません。




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決勝レースはローリングスタート方式で、まずGT500クラスそれから遅れてGT300クラスがスタートします。

スピードの違う2クラスが混走することで、サーキットの至るところでオーバーテイクが行われるのもSUPER GTの魅力の一つです。

ドライバー交代・給油・タイヤ交換、ライバルのリタイヤ、めまぐるしく変わる天候等により順位は変動し、GT300クラスの開幕戦のチェッカーフラッグを受けたのは・・・。




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予選2番グリッドからスタートした No.4 グッドスマイル 初音ミク Z4(谷口信輝/片岡龍也組)でした!

そして2位には予選4番グリッドからスタートした No.7 Studie BMW Z4(ヨルグ・ミューラー/荒 聖治組)が入り、参戦初戦ながら表彰台に上りました。

最終盤のヨルグ・ミューラー選手による追い上げは著しく、「あと2周あったら危なかった」と谷口選手が洩らす程の接戦でした。




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実は1-2フィニッシュを決めたBMWの2チームは、浅からぬ縁がありまして..。

昨年までは、「グッドスマイルレーシングTEAM UKYO」陣営とStudie(BMW専門カスタムカーショップ)は、GSR & Studie with TeamUKYOという一つのチームとして参戦していました。

世界初?の"痛車"レーシングカー初音ミク Z4を駆って、2011年にはシリーズチャンピオンにもなっています。
キャラクターとタイアップし、ファンからチーム運営費を募る「個人スポンサー制度」を導入するなど、運営方法も画期的でした。


・・・それが何らかの事情により袂を分かつことになったようで・・・。




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今シーズンから、Team Studie は BMW Sports Trophy (BMW Motorsport) という本国モータースポーツ部門やBMW Japanと共に、「ワークス格」ともいえるチームとしてスタートを切りました。

そして早くも初戦で、かつての仲間のチームと共に1-2フィニッシュを飾りました!
準備期間もノウハウの蓄積も乏しい状況で、快挙だと思います。

個人的には、カラーリングが楽しい「グッドスマイル 初音ミク Z4」にも、
スタイリッシュな「Studie BMW Z4」にも、どちらにも活躍してほしいです。

さらに今シーズンはLM corsaもZ4で参戦していますので、BMW勢は3チーム3台体制となっています。

ウエイトハンデ制などの効果もあり、チャンピオンシップの行方はシーズン終盤まで決まらないと予想しますが、Z4 GT3のポテンシャルは確かだと思いますので..。

今シーズンのBMW勢の大活躍を期待します! (^▽^) G.Sekido



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現在、日本の中古車情報(サイトおよび雑誌)の大手には、2つの系列があります。

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プロトコーポレーション 系と、リクルート 系です。




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プロトコーポレーションは、「Goo-net」等のサイトと、「クルマ情報誌Goo」等を運営しています。




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ちなみに、プロトコーポレーションは名古屋市に本社を置く当地方発祥の企業です。

自己資本比率は80%・売上高営業利益率は約20%と極めて高く、企業安定性および収益性に優れた会社でもあります。

中古車情報誌の元祖とも言える「月間中古車通信」を1977年に名古屋で創刊し、販売地域を次第に全国に広げました。




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歴代のTVCMには、上戸彩 ~ 佐々木希 ~ 板野友美 ~ 山本美月 等、女性タレントが登場することが多いのも特徴ですね。




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弊社も以前から、情報誌(GooWORLD東海版)・サイト(Goo-netおよびGooWORLD)共に在庫情報を掲載しております。

MINI一宮も同様に利用・掲載しています。




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一方、リクルートは 「カーセンサー,net」等のサイトと、「情報誌 カーセンサー」等を運営しています。




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リクルートは、「広告を主体にした、出版およびインターネットにおける情報サービス、人材紹介、教育など多方面に事業を手掛ける」言わずと知れた大企業です。

従業員数は、プロトコーポレーションの5倍以上にもなります。

(現在は非上場企業のため業績や企業概要は公開されていませんが、今年中の再上場が噂されています。)




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TVCMは、最近は安心感をPRするものが多いですね。(以前はタレントを使っていたことも有ります)




リクルートは、「カーセンサー」誌を1984年に首都圏で販売したのを皮切りに中古車情報ビジネスに参入しました。

始めは「Goo」誌の非販売地域を中心に展開されましたが、後に全国各地でバッティングするようになりました。




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まさに国盗り合戦というか、全面戦争の様相です。

両社は情報誌の販売部数はもちろん、掲載物件数・サイトのビュー数等を争ってきました。
そして主戦場は情報誌からインターネットへと推移しました。

全国規模で見ると当初はリクルートが優位に立っていたものの、ウェブサイトの開設や携帯電話向けサイトへの対応に先んじたこともあり、2006年頃からプロトコーポレーションが逆転したとのことです。

カタログ情報(新車のスペック)を掲載し出したのもGoo-netの方が早かったような記憶があります。




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2011年時点での論文では、情報誌シェアと掲載台数で、20%程プロトコーポレーション系が上回っているようです。

(ウェブサイトのページビュー数が2倍以上の差になっているのはサイト構造の違い等に起因し、実際の利用者数はこれほどの差は無いと思います)




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2011年の投資家向け資料でも、プロトコーポレーション系の優位が説明されています。


(個人的には、情報メディアビジネス界の巨人であるリクルートを相手に、中部地方に本拠を置く会社が互角以上の戦いをするというのは、痛快な感じがします。)



ですが、今日現在では・・・。


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Goo-net の掲載台数326,960台に対し、カーセンサー.net の掲載台数は329,185台と、ほとんど変わりません。

その差は1%も無い程の、大接戦です。


さすがは大企業リクルート、大きく巻き返したようです!!



と、いうことで・・・。

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カーセンサー、始めました。

(Gooも引き続き利用し、基本的に両サイト・両誌に同じ車両を掲載致します。)


両社のサイトは検索方法やお気に入りの登録などが違い、特色を持っていますので、ぜひお好みのサイトでご覧・ご利用願います。




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 IMG_3826-4-thumb-471x128-38032.jpg

諸般の事情からサイトに掲載できない車両も合わせ、現在35台程の在庫がございます。

ぜひBPS一宮にお越しの上、ご確認願います。

お電話・メール等でのお問い合わせ、リクエストもお待ちしております。

よろしくお願い致します。 G.Sekido



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