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他社の話題で恐縮ですが・・・ 
(後半はBMWの話題になります)

先日トヨタさんから、あるニュースが発表され、とても驚きました。




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それは、
車体の特定箇所にアルミテープを貼ると、空力特性が向上し走りが良くなる
というニュースです...!


具体的には、

「空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。

それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす」

ということだそうです。


世の中には、科学的には首をかしげたくなるような自動車パーツ(いわゆるオカルト商品)も数多くありますが、天下のトヨタさんがそんなものを発表するわけはありません。

その効果は科学的に測定・分析されているようです。




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これらの測定結果からも、効果がありそうなことが伺えます。

さらに、アルミテープの位置や形状も吟味され、複数車種には既に採用されているというからさらに驚きました。

(箱型の車体の方がより明らかな効果があり、ノアやヴォクシー等のミニバンのフロント・リアバンパーの内側等に貼られているようです。)


オプションとして販売するのではなく純正採用するということは、明らかな効果があり費用対効果にも優れているということだと思われます。



このニュースを読んで連想したのが・・・




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イルカの肌は、凹凸(しわ)を流速によってコントロールすることで、水の抵抗を減らしているそうです。

また「F」という漫画では、そのことから着想を得て、イルカペイントという技術も登場しました。

他にも・・・




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数年前のF1では、「コアンダ効果」で気流の境界層を制御する「コアンダ・エキゾースト」という技術もありましたが・・・



まさか、空想の世界や超高速の世界ではなく現実的な速度域で、
物体表面に沿った気流の剥離をコントロールできるとは、
しかも安価な仕組みによって有意義な整流効果が得られるとは思いませんでした。


トヨタさんの発表は、常識を覆す画期的な技術だと思います!




そして弊社にも、「常識を覆す画期的な技術」を搭載した試乗車が登場しました。

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BMW誕生100周年を記念した限定モデルの320d Touring Style Edge(ブラック・サファイヤ)です。

ブラック・キドニー・グリルとグレー塗装されたホイールが、精悍さを増しています。






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今年5月に発売になった320dの最新モデルには、B47型というディーゼルエンジンが搭載されています。

このB47型を含むBシリーズエンジンは、画期的な構想によって新開発されています。




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M型、N型を経て新開発されたBシリーズエンジンは、理想的な燃焼が得られるとされる500ccを1気筒あたりの基本的な排気量とし、3気筒・4気筒・6気筒はボアピッチ(気筒中心間の距離)や、気筒毎の基本構造を共通にしています。

モジュール設計とかモジュラーエンジンと呼ばれる成り立ちです。


そしてさらに画期的なことに、シリンダーブロック(エンジンブロック)をガソリンとディーゼルで共用しているのです!

(ただし共用しているのはシリンダーブロックの素材で、シリンダーライナーの機械加工が異なるのでボアは2mm異なります)

1980年代以前には他社で類似事例がありましたが、現代的なエンジンでは極めて珍しいと思います。


この設計により、3~6気筒間で60%以上、ガソリン~ディーゼル間でも30~40%(60%との記載もあります)もの部品の共通性があるとのことです。


その上このB型エンジンは、横置き(FF系)・縦置き(FR系)の両方に対応する設計になっています。

つまり、BMWグループの6気筒以下の全てのエンジンラインナップを網羅できるのです!

(3気筒については1気筒400cc版:1.2Lもあります)




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設計や部品の共用化、と聞くとコストダウンが主目的に思え、ネガティブな印象もあるかもしれませんが・・・。


優れた基本設計を最大限に活用することは、必然ともいえます。


「ガソリン/ディーゼルでエンジンブロックを共用」ということは、強度に優れながら軽量化も果たしていると考えられます。


不必要なコストを削減することで、他の新しい装備にコストを割くことができるとも考えられます。

現実に、可変ジオメトリーターボを採用したり、燃料噴射圧を高めたりし、高トルク化・高出力化と低燃費化を同時に果たしています!




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実際に乗ってみると、まず静粛性が向上していることに気づきます。

また低速トルクもスムーズさも向上しており、「M3以上にスポーティー!」という評価もあるほどです。

これで燃費も向上しているのですから、文句のつけようがありません!

さすがはBayerische Motoren Werke、バイエルン エンジン 製造会社です!






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そんな画期的な最新ディーゼル・エンジンによる爽快な走りを、

ぜひ320d Touring  Style Edgeの試乗車でご堪能下さい!


お客様のご来店をお待ちしております。 G.Sekido




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弊社は、今年7月、BMW i 販売店となりました。

これを記念して、今週末は i3(電気自動車)および i8(PHEVスポーツカー)の特別試乗会を開催致します!

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本日、i8の試乗車が到着いたしました。

デザイン、メカニズム、走り、その全てが未来を先取りしています!




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カーボン・ファイバー製の軽量骨格と低重心設計により、加速もコーナリングも極めて爽快です。

それでいて乗り心地も燃費も良好で、フレンドリーな側面もあります。



 

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ぜひその未来的な走りをお確かめ下さい。

(土・日はご予約いただいた方を優先とさせていただきます。)

i8は、翼を広げてお客様をお待ちしております。  G.Sekido



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1シリーズにクリーン・ディーゼル・モデルが追加になり、試乗車が登場しました!

118d Style (アルピン・ホワイト3)です!




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118dに搭載される新世代の4気筒 2.0Lターボディーゼルエンジンは、最高出力150PS/4000rpm・最大トルク32.6kgm/1500-3000rpmを発揮し、0-100km/h加速は8.1秒とかなりの俊足です。

それでいて22.2L/kmという燃費は、ガソリンエンジンの118iより約2割優れています。
(軽油とハイオクの価格差も考慮すると、約2/3相当の燃料代になります)




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BMWの最新技術が投入された新型ディーゼル・エンジンは、ガソリン・エンジンかと思うほどの滑らかさで、不快な振動や粗さは無縁です。

もちろんディーゼルならではのトルクフルな力強さもあります。

8ATは最適な回転数を保ち、効率的にこのエンジンの良さを引き出します。


乗り味は、3気筒1.5Lターボ・ガソリン・エンジンの118iと比べると、118dはより落ち着いています。

前者をライトウエイトスポーツ的とするなら、後者はGT的と言ったところでしょうか。

どちらの走りにも良さがあり、優劣というより味わいの違いがあります。




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BMWグループは、日本におけるクリーン・ディーゼル・モデルのラインナップを着々と増やしています。

先日、MINIにも新世代ディーゼルのラインナップが3車種同時デビューしました。

MINI一宮にて試乗できますので、こちらも宜しくお願いします。)

国産・輸入車を通じ、ディーゼル・モデルの最多ラインナップ(BMW9モデル+MINI10モデル=グループ合計で19モデル)を誇ります。




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今週末は、【BMW 1シリーズ 118d デビュー・フェア】を開催しております。

他社の追随を許さないBMWの最新ディーゼルエンジンの魅力をお確かめ下さい。

ご来場をお待ちしております。



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弊社初のPHEV(プラグイン・ハイブリッドカー)の試乗車ができました!

しかも、3シリーズとX5の2車種です!

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まずは、BMWの本流たる3シリーズのPHEV、330eです!

2Lエンジンと電気モーターを備え、システム・トータルでの最高出力は252ps・最大トルクは42.8kgmにも達し、0-100km/hはなんと6.1秒という俊足です!



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シフトレバー根元のeDriveスイッチを操作することで、電動走行の優先度合いを切り替えることができます。

それによりエンジンを使わずに最大で約38kmのEV走行も可能なので、ご使用環境によっては「ほぼ電気自動車」としてお乗りいただくこともできます!




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さらに、昨年のブログでもご紹介した、X5 40eの試乗車もできました!

こちらも2Lエンジンと電気モーターを備え、システム・トータルでの最高出力は313ps・最大トルクは45.9kgmとさらに強力で、0-100km/hは6.8秒です!




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こちらはエンジンを使わずに最大で約31kmのEV走行が可能です。

このボディサイズや車重を考えると、画期的だと思います。



そして、330e、X5 40e共に感じることですが、
走行性能は加速に優れていると同時に、上質です。


ゼロ回転から最大トルクを発生する電気モーターは静かかつスムーズで、粗さがありません。

そして電気モーターとエンジンを必要に応じて使い分けることで、静かでストレスのない走りを可能にします。

大容量バッテリーを搭載することにより、低重心化や前後重量配分の適正化も図られ、重量バランス的にもより優れています


つまりPHEVモデルは、「充電ができてより燃費が良い車」であると同時に、
「走りがより上質な車」でもあります。






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3月1日に開幕したジュネーブ・モーターショーにて、BMWはPHEVモデルに iPerformance というサブブランドネームを導入することを発表しました。

PHEVを、「車種バリエーションの一つ」というポジションからさらに引き上げるようです。

iPerformanceは、M Performanceと同様・同格に、BMWの魅力をさらに多方向に広げるブランドとして展開されると思われます。

BMWのPHEVにかける取り組みは本気です!






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今週末は、BMW ニュー・パワー・フェアを開催いたします。

最新モデルの真価を、ぜひショールームでお確かめください。




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PHEVの展示車と試乗車を用意して、お客様のお越しをお待ちしております!

ぜひご来場ください。 G.Sekido



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X5のプラグイン・ハイブリッド(PHV)・モデル、X5 xDrive40eをショールームに展示いたしました!

グレイシャー・シルバーのM Sportです。






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室内は、ことさらにPHVを意識させる演出は施されていません。

(センターコンソールに設けられた「e Drive」ボタンは、EVモードの優先度の切り替えに使用します。)




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PHVならではの設定画面・管理画面もありますが、あえて未来感を演出することはありません。

タコメーターは速度計とエンジン回転計が主役で、BMW流を貫きます。




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直列4気筒2Lターボエンジンは245PS・35.7kgmと328i~330i並の出力を発揮します。

さらに113PS・25.5kgmのモーターと合わせ、システム全体で313PS・45.9kgmの出力を誇ります。

(ラゲッジ・スペースにはボード下に充電ケーブルを収納するスペースがあります。)




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左前のフェンダーには、充電リッドがスマートに装備されています。

i8・i3で得たBMWのPHV・EVのノウハウが、レギュラーモデルにも存分に投入されています。

環境対策の一つとして、BMWはPHVのバリエーションを今後も増やしていくと思われます。




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3シリーズのLCIモデルの試乗車もできました。

320d ToringのM Sportです。

高速走行時の安定感が増すなど、走行性能はさらに高められました。




 IMG_6825-2-thumb-471x353-104412.jpg
ご試乗・査定プレゼントして、素敵な賞品もご用意しております。

ぜひ今週末はSUN MOTORENショールームへお越しください。 G.Sekido



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