「次世代のパイオニア」、
BMW iXの1号車が到着しました!
満充電で450km走行可能な、xDrive40(981万円~)です。
(650km走行可能なxDrive50は1116万円~となっています)
モノシリック(一枚岩のよう)なエクステリアデザインは、閉じられたキドニーグリル等のディテールと共に、既存のBMWラインナップとは一線を画すオリジナリティがあります。
インテリアにも、六角形のステアリングホイールや湾曲した左右に長いディスプレイなど、BMW初採用の要素が目白押しです。
目新しさだけでなく、使い勝手にも様々な新しい提案が盛り込まれています。
カタログには、「キー・コンセプトは『シャイ・テク』です。これはドライバーや乗員が必要になった時にのみ、特定のテクノロジーを表示し使用できるようにするデザイン・ソリューションのことです」との記載もあります。
内装はボタン類の煩雑さを抑え、まるで家具のような仕上がりです。
タッチパネルによる様々な操作を可能としながらも、重要な機能は物理スイッチ操作も残されており、デザインと利便性の両立が図られています。
前後シート共に座り心地は非常にソフトで、その点でも既存のラインナップとは明確な違いがあります。
床下バッテリー配置によって重心位置が低く走行時のキャビンの安定性が保たれている事も、シートのソフト化を可能にした理由の一つだと推測します。
テールランプはBMWの量産車でもっともスリムな形状で、表情豊かな光の演出も行います。
xDrive40は326ps・0-100km/h加速6.1秒、xDrive50は523ps・0-100km/h加速4.6秒という俊足と、低重心による異次元のコーナーリング性能を誇ります。
考え抜かれた新しさが盛り込まれた、超力作だと思います!
そして・・・!
先週のブログでも予告致しました、iX3の試乗車がご用意できました!
圧倒的な程の静粛性と滑らかな乗り味は、ピュアEVならではです!
同じピュアEVであるi3からの飛躍的な進化も感じます。
アクセル操作に連動した効果音は、恐らく前後左右で音色が変えられており、とても立体感があります。
アクセルオフ時のブレーキ回生は控えめにして既存のBMWとの違和感が無いようにされていますが、シフトレバーを「B」に入れるとi3のような「ワンペダルドライブ」も可能になります。
iX3は熟成されたスタイリングに優れた性能を盛り込み、戦略的な価格(862万円~)を実現しています。
その新次元の走りをぜひご体感下さい。
ショールームには、
X3 M40dのLCI(マイナーチェンジ)モデルも登場しました。
ぜひ、BMWが誇る最新ラインナップの魅力をお確かめください。
ご来場をお待ちしております。
G.Sekido