なんと、
X7 M50i の試乗車ができました!
BMWが誇る最上級SUVのトップグレードです!
M50iに装備されるセリウム・グレーのグリルやドアミラーが、上質なミネラル・ホワイトのボディカラーにさらに特別感を与えています。
4.4L・V8ツインパワーターボエンジンは530ps・76.5kgmもの強大なパワー&トルクを発揮します。
それにより、大柄なボディに0-100km/h加速4.7秒という一級スポーツカー並みの加速性能を与えています。
「SPORT+」および「SPORT」モードを選択した場合は、Mスポーツ・エキゾースト・システムが一層力強いエンジンサウンドを素晴らしいレスポンスで奏でます。
室内は静粛性に極めて優れており、世間の喧噪とは無縁の世界をもたらします。
大柄なボディを支えるにふさわしい21インチという大径タイヤ&ホイールを履きながら、その乗り心地は最上級セダンも顔負けです。
視界と利便性能に優れた2列目シートは、リムジン並みの快適さで乗員をもてなします。
3列目シートは、標準的な体格の男性でも十二分に座れる空間があります。
2列目シートが電動で畳まれるので、ドアを大きく開くスペースがあれば、体を無理にひねったりすることなく乗り降りできます。
弊社には、電動SUVの
iXの試乗車もございます。
EVとガソリンエンジン車のトップレンジを、乗り比べて頂くことが可能です。
どちらも極めて優れた動力性能を持っていますが、デザインも操作性も大きく異なります。
BMWのCEOであり、ドイツ自動車工業会会長でもあるオリバー・ツィプセ氏は、過去の当ブログ記事でもご紹介したように「電気自動車の拡大は顧客の要望に足並みを揃えるべきで、内燃機関の早々の廃止は現実的ではない」という主張を繰り返しています。
今月中旬のインタビューでも、内燃機関車の全面禁止に対して強く反対し、「より燃料効率の高いエンジン車を提供することは消費者の利益と環境問題の両方の観点から重要である」と述べました。
「BMWはEVもやりますが、引き続きエンジン車もやって行きます」(全部本気です)という宣言です!
このところの世界のエネルギー事情は、ウクライナ問題の影響もあってより不安定さを増していますが、そういった事象に対するリスクマネージメントという観点でも説得力のある主張だと思います。
省資源・経済性・利便性の全てに最善を尽くしながら進むことが、持続可能性のあるべき姿だと考えます。
BMWが誇るEVとエンジン車のフラッグシップの競演を、ぜひお楽しみください。
大きく異なるどちらの個性も、世界の最高峰であることをお約束します。
ご来店をお待ちしております。
G.Sekido