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2012年1月20日
X5の魅力がさらに高まりました!
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X5に、ディーゼルエンジン搭載車
【X5 xDrive35d BluePerformance】
が発売になります!
ディーゼルならではの大トルク(55.1kgm!)
と、
11.0km/Lの低燃費!
(6気筒ガソリンモデルxDrive35iの8.5km/Lの約1.3倍)
が自慢です。
詳しくは、
【クリーン・ディーゼル・エンジン・モデルを導入】
:プレスリリース
【クリーンディーゼル版「BMW X5」受注始まる】
:webCG
をご覧ください!
価格は6気筒ガソリンモデル(xDrive35i)に比べ41万円高いですが、
約43万円:エコカー減税
+ 約14万円:クリーンエネルギー自動車補助金
+ 10万円:エコカー補助金
=
約67万円!もお得にご購入頂けます。
(それ以外の車種については
【エコカー減税対象車 ラインナップ】
をご参照ください。)
燃費の向上分と、軽油とガソリンの単価の違いもありますので、
特に長距離を走られることが多い方には、さらにお得にお乗りいただけます。
近年の日本ではすっかり悪者扱いされ、影が薄くなったディーゼルエンジン車ですが・・・。
原油を精製して製品(ガソリン)を作る場合、同時に必ず全ての種類の油(軽油・重油など)が作られます。
二酸化炭素排出量の低減という効果はもちろんですが、
限りある資源を効率的に活用する
という意味においても
ディーゼル(軽油)車に乗るということは地球に優しいと言えると思います。
(欧州で販売される乗用車の約半数がディーゼルモデルです。)
低燃費なディーゼルモデルと言っても、そこはBMWです。
スポーティーな走りはおろそかにしていません。
オプションの
【Dynamic Sport Package】
をお選びいただければ、
さらにスポーティーな内外装と走りが加わります。
納車は、2012年2月末からを予定しております。
実車が到着しましたらまた報告させて頂きます!
そして、弊社には新しいX5のデモカーができました!
アルピン・ホワイト3のxDrive35i M Sportです!
X5最新モデルのM Sportには、ステアリングパドルが装備されるようになりました
。
(ディーゼルエンジンモデルのDynamic Sport Packageにも装備されます。)
個人的には非常に喜ばしい変更だと思います。
パドル操作によって、8速ATを気軽に存分に堪能できます。
高速道路等での微妙な速度コントロールにも、エンジンブレーキを手元でかけられるため、ストレスが少なくなります。
ワイドなタイヤを装備しているものの
操舵力はかなり軽め
で、軽快感の創出に一役買っています。
SUVならではの視界の良さ・高さもあり、巷の大型セダンより取り回しが良いと感じる方も多いのではないでしょうか。
M Sportの乗り味はほんの少し堅めですが、
むしろ接地感の高さが安心感につながっている
と感じます。
スポーツ・シートは適度にサイドサポートが張り出し、スポーティーで快適な走りを支えてくれます。
リヤ・ビュー・カメラ(進路表示機能付)
パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リアのレーダー画像)
トップ・ビュー(サイド・リアの俯瞰表示)
の最新機能がもちろん標準装備されていますので、車庫入れが極めて容易です。
悪い意味での車体の大きさを感じることが、ほとんどありません
。
試乗車はオプションのパノラマ・サンルーフを装備していることもあり、
視点が高く見晴らしの良い後席の解放感は格別です
。
床は極めてフラットで足元は広く、どんな方でも快適にお乗り頂けると思います。
M Sportに装備されるリア・フェンダーのワイド・ホイール・アーチは迫力があります。
全天候的に・全方位的に魅力的な車だと思います。
(美辞麗句が並んでいるように思われるかも知れませんが、全て本心です。)
現行X5は登場から4年半程経ちますが、
エンジン・ATの変更に加え、装備の利便性の向上、乗り味の玉成が進み
本当に円熟期を迎えたというか、商品力を増したと思います。
そしてディーゼルエンジンという選択肢も加わり、もう
無敵なほど素敵
です!
そんな最新X5をご覧&ご試乗に、
ぜひショールームにお越しください! m(^^)m
G.S
2011年12月16日
ニューフェイスの登場です!
0
サン・モトーレン新車ショールームに、ニューフェイスが登場しました。
新型1シリーズのデモカーが2台、新たに加わったのです!
ブラック・サファイヤの
116i Sport
と!
アルピン・ホワイト3の
120i Style
です!
左の116i Sportの内装は、
赤いアクセントが各部に入り、名前の通りスポーティーです。
スポーツ・シートはサイドサポートも深く、早く走り出したい衝動に駆られます。
右の120i Styleの内装は、
外装色に合せたホワイトのトリムが印象的です。
シートの生地の色も明るく、名前の通りスタイリッシュです。
運転した印象は・・
116iのスポーツ・シートは、程良いサポートで体を支えてくれます。
しなやかなサスペンションとの相性も良く、街中を軽快かつ爽快に駆け抜けられます。
120iは、さらに力強い走りが魅力です。
自然吸気2.5L並みのトルクが、思い通りの加速をもたらします。
120i Style(およびSport)に装備される17インチタイヤ&ホイールは、16インチより少し引きしまった乗り味です。
どちらがお好みのデザイン・乗り味か、ぜひ両方をご試乗して比べてみて下さい!
BPS一宮にも、希少なニューフェイスが登場しました。
珠玉のV10エンジンを積んだスーパースポーツサルーン、M5です!
V10特有のビートと共に高回転まで突き抜ける自然吸気エンジンは、
唯一無二の魅力にあふれています。
内装はゴージャスかつスポーティーで、華があります。
視覚・聴覚・触覚の全てから、この車が特別な車であることが伝わってきます。
スーパースポーツカーに匹敵する運動性能を備えながら、ミドルサルーンとして一流の実用性能も兼ね備えているのがM5の魅力でもあります。
今や全世界的に希少になった自然吸気の高出力エンジンを備え、
かつこれだけ程度の良いM5は、今後出会う機会はさらに限られると思われます。
新車時1400万円級の車がこのプライスですので、非常に魅力的です!
そして、BMWのラインナップにもニューフェイスが登場します!
6シリーズに、4ドアの
【6シリーズ グランクーペ】
が新しく加わることが本国で発表になりました!
問答無用のカッコよさですね!!!
5シリーズの実用性と、6シリーズのスタイリングを兼ね備えた、反則級に魅力的な車です。
早くも
【M Sport】
も発表されていますが、こちらはエレガントの上にさらにスポーティーが加わっていて、破壊的な魅力です。
この「4ドアクーペ」というジャンルは、BENZやAUDIが先行していましたが、ついに「真打登場」といったところだと思います。
ルーフが猫背のまま尻下がりに終わってしまうア○ディや、
キャラクターラインが無秩序にとっちらかっている上に
角ばったフェイスと曲線的なリアがアンバランスなベ○ツに比べ、
BMWは端正で、普遍的な魅力に溢れていると思います。
また、後席の乗降性もBMWが最も優れているように見えます。
実車は来年の後半??に登場するようですが、今から本当に楽しみです!
・・・以上で、様々なニューフェイスのご紹介を終わります。
と、いうことで!
今週末は
【BMWクリスマス・フェア】
を開催致します!
ぜひ、
大切な人と過ごすクリスマスに、さらなる歓びを見つけに
新車ショールーム&BPS一宮にお越しください! m(^^)m
G.S
2011年11月18日
新型3シリーズが本国で発表になりました!!
0
諸般の事情により、ご紹介するのが少々遅くなってしまいましたが..。
本国にて、新型3シリーズが発表になりました!
BMWの大黒柱3シリーズの、6年半ぶりのモデルチェンジです!
詳しくは下記サイトをご覧ください!
【独BMW、新型「3シリーズ」の概要を発表】
:webCG
【独BMW、新型「3シリーズ」発表】
:CAR WATCH
【BMW 3シリーズ 特別編集】(記事集)
:Response
【PASSION WINS.】
:BMW本国サイト
【THE NEW 3 SERIES SALOON】(英語版カタログ)
:BMW本国サイト
メカニズム的には、最新BMWの流れに沿った進化をしています。
ダウンサイジングターボ化(2.0L 4気筒ターボエンジンの導入)・8ATの採用・アイドリングストップ機能の標準装備・将来的なハイブリッドの導入予定!といったところです。
動力性能と燃費が飛躍的に向上している
と思われます。
各種の利便装備は、もはや5シリーズとの違いを見つけるのが困難なほど充実しています。
初期導入車両(328i)では、
リヤビュー・カメラ、リアPDC、ハンズフリー・テレフォン・システム(Bluetooth)は標準装備のようです。
オプションでヘッドアップ・ディスプレイ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム[前車接近警告機能付])、 トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラも用意されるようです。
無いと不便なものは全て標準装備の上
、
あれば便利なものは全て用意されている
、という感じです。
スタイリングは、非常に伸びやかで低さ・安定感を感じさせるフォルムです。
遠目だと、この5シリーズと間違えそうなほど伸びやかですね。
そんなオーソドックスに美しい新型3シリーズのスタイリングにおいて、
明らかに今までのBMWに無かったデザイン要素
があります。
ヘッドライトの「目頭」の部分が、キドニーグリルの枠と直に接している
ところです。
実は
次世代BMWのコンセプトカー、i3およびi8も、同じようなデザイン
となっています。
ひょっとしたら3シリーズ以降の新型車には、順次このデザイン要素が盛り込まれるかもしれませんね・・?
(i3およびi8は、「カーボン繊維の骨格に金属の表皮」という「アンコと皮」のような構造になっていて、それを視覚的にイメージさせるのがこのデザインの狙いかと思っていましたが..。
それを「新しいBMWの共通デザイン」として、急遽3シリーズにも導入することにしたのでは..?と個人的に推測しています。)
現行3シリーズより横長になったグリルと、それに接してつながるヘッドライトが
低い位置で横一文字を描き、ワイド&ロー感をより際立たせて
います。
(ちなみに現行・新型の全幅は、ほとんど変わりません。)
他に新たな特徴としては・・・。
新型3シリーズには、
標準車に加え、"Sport"・"Modern"・"Luxury"の3つのデザインラインと、M Sportの5種類のラインナップ
が揃う予定のようです。
(新型1シリーズのデザインラインは"Sport"・"Style"の2つですが、それよりさらに数が増えました。)
3つのデザインラインのイメージは、
Sport :「チャレンジ」、「競争」、「勝利」、「パワフル」
Modern :「オーガニック」、「北欧デザイン」、「ナチュラル」、「ロハス」
Luxury :「伝統的」、「エレガント」
とのことです。
(ModernとLuxuryは共に「上品路線」で少し似ているようにも思えますが、このキーワードを見ると目指すところの違いがイメージできますね。)
"Modern"は、今までのBMWにあまり無かったイメージ
ですが、それを象徴する部分があります。
「ファインライン・ピュア・テクスチャー・ウッド・トリム」という名前のウッドトリムです。
良く見ると、表面が立体的に波打っているのです!
彫刻刀で粗く削ったような形です。こういうウッドトリムは初めて見ました!
ちなみに・・・
現代の車のウッドトリムは、経年変化や熱でたわんだりするのを防ぐためもあり、厚さ1mm以下(コンマ数ミリ)のごく薄い木材をプラスチック等の土台部品に貼りつけて作られています。
この新しい波打ったウッドトリムは、どのような構造になっているのか不思議です。
波打って削れるほど厚い木材を車内に用いるのは、コスト的にも耐久性においても難がありそうです。
かといって波打った土台に沿って薄いウッドを貼るのも加工技術的に難しそうです。
(本木目ではなく木目調の印刷・塗装という可能性も無くはないですが、BMWに限ってはそれは無い気がします。)
かつてどのメーカーも成し得ていない、斬新な内装
だと思います!
(凸部分に傷がつきやすかったり、凹部分に埃がたまったりしそうな気もしないでもないですが、きっと問題無いのでしょう・・!)
と、話がどんどんマニアックになってしまいましたが..(^^;ゞ
新型1シリーズの素晴らしい進化ぶりを体験すると、
新型3シリーズの走行性能はどれくらい素晴らしいものになるのか、
非常に楽しみです!
正攻法で、
コンパクト・スポーツ・サルーンのダントツ世界一の座をさらに確固たるものにしてくれる
だろう、と期待し確信しています。
また(独自の?)情報が入りましたらご紹介させて頂きます! m(^^)m
G.S
2011年11月4日
NEWエンジンの波!
0
10月中旬から、BMW JAPANから新型車が相次いで発表されています。
なんと半月で6つの新モデルや限定車が発売になりました!
その中でも大きなトピックとしては・・。
5シリーズ・Z4・X1には、新型エンジン搭載モデルが追加になりました。
523i セダン及び ツーリング、
Z4 sDrive20i、
X1 xDrive20i 及び xDrive28iに、
2.0L 4気筒ターボエンジンと8AT
が搭載されたのです。
これらは、
既存の「2.3〜2.8L級の自然吸気6気筒」
のポジションを担うモデルです。
既存のモデルに対し出力・トルクを大幅に向上させながら
燃費も著しく向上し、ほぼ全てのモデルがエコカー減税の対象車です!
ところでBMWは、なぜこのような
エンジンラインナップの急激な変更
をしているのでしょうか?
その背景を少々ご説明致しますと・・・。
欧州(EU)では、
2015年燃費規制
という厳しい規則が、いよいよ来年から段階的に導入されます。
具体的には、
「EUで販売する新車の内、2012年には65%がCO2排出量130g/kmという燃費規制をクリアすることが求められる。以下、2013年には75%、2014年には80%、そして2015年には100%と段階的に規制を導入する」というものです。
その規制をオーバーすると、その数値に基づいて制裁金がEUより課せられます。
メーカーの業績・将来性を左右しかねないほどの金額
にもなり得るようです。
(詳しくは、
【メーカーに迫る巨額の罰金】
:Carview をご覧ください。)
ちなみに
、規制値である130g/kmというCO2の排出量は、
(様々な条件によって異なるので厳密な換算は難しいのですが)
ガソリンエンジン車は約18km/L
、ディーゼルエンジン車は約20km/L の燃費に換算されます。かなり厳しい数値ですね..。
この規制の判断基準となる各メーカーが販売した新車の平均CO2排出量は
2009年の場合、下図の通りです。
(ガソリン・ディーゼル・ハイブリッド、MT・AT等の全てのモデルの燃費を
それぞれの販売比率に乗じた総平均だと思われます。)
ここ十数年程で30%近くも平均燃費を向上させたBMWグループは154g/kmです。
ダイムラー(ベンツ)の175g/kmを遥かに下回り、
小型車が多いVWグループの159g/kmよりも優秀なのはすごいと思います。
ですが、最終的な規制値の130g/kmまではまだまだ開きがあります。
この状況下では、どのメーカーも
燃費を向上させるためにはありとあらゆる手段を取る必要
があります。
ハイブリッドや電気自動車はもちろん、
排気量を小さくしたうえで過給する「ダウンサイジングターボ化」
も、確実に燃費を向上させる手段として今や一般的になりつつあります。
自然吸気の直列6気筒はBMWの象徴でもあり、ファンの方も多いです。
4気筒ターボエンジンへの変更に関して、残念だというお声も正直なところ頂戴いたしますが..。
ですが、
新型4気筒ターボエンジンも非常に魅力的なエンジン
です!
燃費はもちろんのこと、
官能性という面でも優秀
なエンジンだと思います。
ターボラグは全く感じませんし、レスポンスも良好です。
特に低回転でのトルクが太く、全域で力強いです。
ターボには排気音の消音効果があるので、静粛性も高いです。
4気筒ならではの「粗さ」を、ほとんど感じません。
8ATの効果もあって、ドライバビリティが向上し加減速にストレスを感じません。
エンジンが6気筒より軽いため、回頭性も向上しているように思います。
また、最新BMW各車についていいますと・・。
先日のブログ
【X3のデモカーができました!】
や
【新型1シリーズの展示車と試乗車が整いました!】
にも書きましたが、
最新BMW各車は、操る楽しさはそのままに、とても乗り心地が良くなっています。
快適な乗り心地と
社会的に求められる低燃費を実現しているため、
爽快な走りを遠慮することなく存分に楽しむ
ことができます。
新型エンジンの採用もあり、
最新BMW各車の「駆け抜ける歓び」はさらに増した
、とも言えると思います。
・・・と、いうことで!
本日、新型4気筒ターボエンジン搭載の
X1 xDrive20i M Sport
の試乗車と!
新型4気筒ターボエンジン搭載の
523i M Sport セダン
の試乗車の
準備ができました!
また、今週末は
【ニュー BMW 1 シリーズ・エクスペリエンス・フェア】
を開催致します!
ぜひ、新型1シリーズ・X1・5シリーズの
「新世代の駆け抜ける歓び」
をお確かめ下さい! m(^^)m
G.S
★★★★★ 追 伸 ★★★★★
BMWにおいて、
直列6気筒の自然吸気エンジン
は、ラインナップが減りつつありますが、
直列6気筒のターボエンジン
は、自然吸気V8に代わる存在として今後も継続・拡大されると思います。
ややこしいかもしれませんが、つまり..。
自然吸気6気筒 → 4気筒ターボ
自然吸気8気筒 → 6気筒ターボ
自然吸気10/12気筒 → 8気筒ターボ
という感じで、次第に既存のポジションに取って替わると思われます。
では、
(小排気量の)自然吸気4気筒は、3気筒ターボ?になる
のでしょうか?
BMWも含めいくつかのメーカーが、3気筒ターボや、さらに2気筒ターボ?の研究・開発をしているようです。
「3気筒のBMW」と聞くと、従来の常識では違和感がありますが..。
今や4気筒の2.0Lターボエンジンで、全長4.9mの5シリーズを過不足なく低燃費に走らせられる時代ですので、もう従来のイメージは(私も含めて)改めた方が良いんでしょうね..。
ダウンサイジングターボ化したエンジンに特化した車づくりがされれば、
室内が広くなったり、更に軽量化できたり
と、車のパッケージングも進化するかもしれません。
ハイブリッドや電気自動車だけでなく、ガソリンエンジン車もまだまだ進化しそうですね!(^^)
2011年10月21日
X3のデモカーができました!
0
新型X3のデモカーができました!
サファイヤ・ブラックの
xDrive28i M Sport
です!
とても精悍ですね!
新型X3のショールームデビュー
から約半年、たいへんお待たせいたしました。
お陰様で新型X3は大好評で、
お客様からの需要に対して供給が追い付かない状態が著しかったのですが、
何とかデモカーをご用意することができました。
試乗した印象は..。
先代と比べ、全てが上質になりました。
静粛性や室内の質感は上級サルーン並と言って良い程です。
ステアリングはサーボトロニック(車速感応式)になり低速時は快適に軽くなりました。
それでいてインフォメーションは豊かです。
自然吸気の直列6気筒は高回転で快音を奏で、
程良く引きしまった足回りは巷のSUVとは一線を画したコーナーリングを堪能させてくれます。
X1より大きくX5より小さいボディ・サイズは
適度な視界の高さと広い室内スペースを確保しながら
取り回しの良さや軽快感も持ち合わせています。
BMWの
SAVラインナップの、まさに中核
です。
リアビューカメラ(予想進路表示機能付)とPDC(前後のソナー)が標準装備されていますので、駐車や狭い場所での取り回しも容易です。
これで
ぶつけたりこする方が難しい
?と思えるほどです。(^^;
試乗車にはオプションの電動パノラマ・ガラス・サンルーフが装備されています。
後席からの見晴らし、解放感は抜群です!
既存車種より少し色が濃い?サンルーフガラスは、日差しの強さを和らげてくれて、
シェードを開いて外の景色を楽しむ時間を増やしてくれそうです。
ところで・・・
新型5シリーズやX3や1シリーズなどの最近のBMWは、
駆け抜ける歓びを確保しつつ、とても乗り心地が良くなっています。
(ランフラット・タイヤであることを忘れさせられるほど、突き上げがマイルドになりました。)
ちょっとマニアックに掘り下げますと・・(^^ゞ
フロントサスペンションのストラットマウント部分には
かつて見たことがないような凝った形状の部品が使われています。
写真は新型X3の右フロントのストラットマウント(アッパーマウント)です。
細かい壁や穴がある、独特な部品が使われています。
タワーバーが、ボディ側では無くマウントに直に固定されているのも新しいと思います。
写真は新型1シリーズです。
ゴムカバーで覆われていて目に付きにくいですが、
実は同様の形状・構造をしています。
ちなみに現行3シリーズ(E90)はこんな感じです。
他社の車に比べれば剛性感を感じる作りですが、
BMW最新車種と比較すると、シンプルに見えますね。
さらに新型5シリーズだとこういう形状です。
新型1シリーズやX3と少し似ていますが、アッパーマウントではなくそれを取りつけるボディ側に放射線状の壁があります。
しかも単純な放射線状ではなく、ねじりを加えたような偏った形状です。
高い配慮(&コスト?)がかけられているように見えます。
最新BMWで採用されたこれらの独特の形状と構造に、
剛性を上げるだけでなく、衝撃や振動を減衰する?高度な効果があるのではないかと睨んでいます。(^^;ゞ
物理的な作用は良く分かりませんが、
このような新しい凝った部品の一つ一つが
高い快適性と運動性能の両立に寄与しているのではないでしょうか..?
と、マニアックな話はこれくらいにして・・・
今週末は、
【ニュー BMW 1 シリーズ デビュー・アンコール・フェア】
を開催致します!
円熟の3シリーズには、魅力的なキャンペーンをご用意しております!
輸入車業界でもその乗り心地に話題騒然!の新型1シリーズと
待望の新型X3を、ぜひご試乗&ご覧にお越しください! m(^^)m
G.S
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