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BMW初のコンパクトクラスのクーペSUVであるX2と、兄弟であり最大のライバル?でもあるX1を並べて、プロポーションやデザインの比較をしてみました。




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カタログ等の写真では、両車のサイドプロポーションのイメージは大きく異なります。

X2はグラスエリアが上下に狭く、リアオーバーハングは短く、下半身の力強さがより強調されています。

対するX1は、BMWの新世代クロスオーバーSUVらしい整ったバランスです。




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ですが両車の側面図を重ねると、共通する部分の多さは予想以上でした。

プラットフォームを共有しているので前後タイヤが重なるのはもちろん、フロントフードやシートの高さもほぼ同じです。

写真からはそう見えませんが、ベルトライン(ガラスの下端)の高さも同じなのは意外です。

ルーフアンテナを除外すると、実質的な違いはルーフの高さ(86mm)とリアオーバーハング(79mm)に留まります。






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正面からの写真を見ても、フロントガラスの付け根(スカットル)の高さはほぼ同一で、ルーフの高さが異なります。

X2のキドニーグリルはX1よりも位置が低く下が広がった形状をしており、それも低重心感につながっています。




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真後ろからの印象もかなり異なります。

X2はガラスが上下に薄いのに加え、ルーフレール非装備で、ナンバープレートは低い位置に配すなど、低さを強調しています。




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ちなみにX2は、サイズ的には先代X1(E84型)と非常に近いです。


共にタワーパーキングに停められる高さ(1550mm以下)ながら、X2の室内空間は先代X1を若干上回っており実用性にも問題がないことが、側面図からも分かります。


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スポーティーかつ斬新なスタイリングと実用性を両立したX2の魅力を、ぜひ実車にてお確かめください。


ご来店をお待ちしております。  G.Sekido




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BMW Team Studieが今シーズンから参戦するブランパンGTシリーズ・アジア のRound 3 & 4が、5/12(土)・13(日)に開催されました。

舞台は、シリーズ2カ国目となるタイのチャーン・インターナショナル・サーキット、毎年SUPER GTも開催されるお馴染みのコースです。




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【 予選 】

ブランパンGTシリーズ・アジアでは、土曜日に予選(Q1 / Q2)と決勝(レース1)、日曜日に決勝(レース2)が行われます。

※Q1ではレース1の、Q2ではレース2のスタートポジションを決定します。


ライバルであるAMG勢のレギュレーション違反によるグリッド降格もあり、

Q1は81号車の砂子選手がポールポジション!82号車の浦田選手は4番手

Q2は81号車の木下選手が2番手82号車のマックス選手が3番手となりました。




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【 レース1 】 (Round 3)

81号車の砂子選手は、ライバルAMGにポジションを奪われるものの、僅差の2位でピットインします。

82号車の浦田選手は、一時2番手まで順位を上げましたがその後後退し、スタート時の4位を守ってピットインします。





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ドライバー交代後も良いペースで周回を重ね、一時は2位&3位表彰台も確実かと思われましたが...。

木下選手が乗る81号車は、砂子選手の接触のペナルティ消化と、GT3マシンとの接触によるタイヤバースト!に見舞われ、10位完走となりました。

マックス選手が乗る82号車は、ピットタイムが1秒不足していたことのペナルティ(1秒間のPIT Stop & Go)を課されたこともあって4位でゴールし、惜しくも表彰台を逃しました。




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【 レース2 】 (Round 4)

メカニックの徹夜の作業により完全に復旧した81号車は、木下選手の見事なスタートによりトップに立ちます!

その後もAMGと激しく競り合いますが、突然のパワーダウンに見舞われます。

酷暑によるセンサー系のエンジン不調で、世界で70台近くが走るM4 GT4にとって初めてのトラブルによってリタイアとなってしまいました。


3番手からスタートした82号車は、マックス選手の健闘により、ポジションキープでピットインします。

バトンを託された浦田選手は、危なげのない走りで順位を維持し、そのまま3位でフィニッシュしました!




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前日惜しくも逃した82号車初表彰台を、ついに獲得しました!

人生経験豊かな二人による、バランス感覚に優れた素晴らしい走りでした。



そして、人生経験豊かといえば、余談ですが・・・

 

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82号車のドライバーである浦田 健選手は、不動産コンサルタントや会社経営者・事業家としての顔もお持ちです。(レーサーよりもむしろそちらが本業です)

不動産関連などの書籍も多数執筆されており、その最新著書を購入して読んでみました。

親から子へ向けた「人生を豊かにする秘訣」が記された、楽しい本です。

(個人的には、相対性理論と人間の情熱を結び付けた節に感銘を受けました)

浦田選手の走りの秘訣も垣間見えるように思います。



 

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次戦から戦いの舞台はいよいよ日本に移り、鈴鹿(6/30-7/1)・富士(7/21-22)で争われます。

個性溢れるドライバーによる、熱い戦いを期待できそうです!  G.Sekido



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BMW初のコンパクトクラスのクーペSUV、X2の試乗車ができました!

試乗車はミネラル・ホワイトのxDrive20iのStandard、すなわち

メタリック白の、2L・4気筒ターボ・4WDの「M Sport Xじゃない方」です!




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X2で初登場したグレードである M Sport X は斬新かつ精悍ですが、個人的にはStandardも好みです。

ボディ下部に黒色が多用されているので、X2の特徴である上下に薄いフォルムがより際立ち、かつ未舗装路を走るSUVらしさやギア(道具)らしさも感じます。




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クーペライクなスタイリングからも走りの良さは予感されましたが、その想像以上のハンドリングです!

車線変更時にも揺り戻し(いわゆる「おつり」)が皆無で、ハッチバック/ステーションワゴン並みの回頭性があります。

Standardはタイヤ&ホイールが17インチということもあり、乗り味は滑らかです。

ロードノイズは小さく、静粛性はとても高く、エンジンは高回転で快音を奏でます。

若々しい外観を良い意味で裏切るプレミアム感・高品質感があります。




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ぜひ、巷のSUVとは一線を画すX2の走りをお確かめ下さい。




そして!
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弊社初のM3 セダン(7DCT・ミネラルホワイト)の試乗車もできました!

しかも、走りを極めたM3 セダン COMPETITIONです!

その上、金色に輝くM カーボン・セラミック・ブレーキ・システム(オプション価格110万円!)も装備されています!




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サイドサポートに優れる軽量M スポーツ・シート、特別に引き締められたアダプティブ Mサスペンション他の特別装備により、「そこらのスポーツカーをまとめて成敗できる」程の走りを可能にします。



そしてさらに!
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弊社名物?のM2の試乗車も、新しくなりました!

(7DCTのロングビーチブルーです)

コンパクトなサイズ+豪快なエンジンの組み合わせにより、M3/M4とも異なる個性と魅力があります。




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つい先日にはM4カブリオレが新発売になり、その限定車30 Jahreや、

限定車M2 クーペ EDITION BLACK SHADOWも発売になりました。

Mのラインナップは、さらに強化されています!



 

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M3 Competition、M2、New X2の試乗車で、最新BMWの走りをご堪能下さい。

お客様のお越しをお待ちしております。  G.Sekido



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ついにX2がショールームに登場しました!

展示車はxDrive 20iのM SPORT Xです。

イメージカラーでもある新色ガルバニック・ゴールドが、流麗なフォルムを更に際立たせます。




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力強いショルダー・ラインとゆるやかな傾斜を描くルーフ・ラインの組み合わせにより、唯一無二の存在感があります。

Cピラーに備わるBMWのエンブレムは、往年の名車3.0CSへのオマージュであり、この車が全く新しい「クーペ」であることの証にもなっています。




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内装もクラスを超えた質感があり、魅力的です。

各部に施されたイエローのステッチが外装色ともマッチし、アクティブな雰囲気を演出しています。




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X1と比べるとルーフ高は低めながら、前後席共に大柄な人にも十二分な空間があります。

X1や2シリーズアクティブツアラーとプラットフォームを共有していることもあり、居住性はもちろん利便性にも優れています。




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ぜひショールームにて「徹底的にユニークできわめて独創的」なX2の魅力をお確かめ下さい!




そして今週末は、ショールームに加え、こちらのイベント会場でもX2をご覧頂けます!
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今週末の5月19日(土)・20日(日)の2日間、138タワーパークにて開催される 一宮輸入車フェアに、弊社も参加致します。

昨年秋に同会場で催したイベントを、今年も開催いたします。)


弊社グループの MINI一宮 ・ SUN CARS を含む各社が、広大な敷地に新車・中古車を多数展示いたします。






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イベント会場では、New X2に加え、X3M2M3 COMPETITIONを含む計16台のBMWを展示いたします!



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ぜひショールーム&イベント会場にて、BMWの最新ラインナップをご覧下さい。

ご来場をお待ちしております。  G.Sekido




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今シーズンのSUPER GTの開幕戦が、4月7日(土)・8日(日)に岡山国際サーキットで行われました。

ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)は、今年もBMWで戦います。

使用するマシンは3年連続でM6 GT3、ドライバーは2年連続でベテランの高木 真一と若手のショーン・ウォーキンショーのコンビと、安定のチーム体制でタイトルに挑みます。

(昨シーズンまで4年連続で参戦したBMW Team Studieは、今シーズンからはブランパンGTシリーズ・アジア に参戦するため、BMW勢はARTAの単独参戦となりました)




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雨が上がったり再び降り出したりと不安定な天候の中、予選Q2では高木選手が8番手ポジションを得ます。

中低速コーナーが続くこのサーキットを得意としていないM6 GT3にとっては、まずまずの予選結果です。




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決勝はタイヤ無交換作戦も視野に入れ、タイヤを労わりながら戦います。

高木選手はポジションを2つ上げ5番手でピットインし、前輪のみを交換しショーン選手は7番手でコースに戻ります。

レース終盤には6位に順位を上げ、さらに前車に迫りますが抜くまでには至らず、目標通りの6位入賞でレースを終えポイントを獲得しました。




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そして続く第2戦が、5月3日(土)・4日(日)に静岡県の富士スピードウェイで行われました。

ここ富士は2016年および2017年にもARTAが優勝した舞台で、M6 GT3が得意とするサーキットです。




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予選では高木選手がコースの各セクターのトップタイムを更新し、見事なポールポジションを獲得します!

高木選手にとっては13回目のポールで、GT300クラスの通算最多タイ記録です!
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決勝は、スタートドライバーの高木選手は安定した速さで2番手以下を引き離します。

一度もポジションを譲る事なくピットインします。




Cap20180511_9-thumb-471x263-231755.jpeg
その後もショーン選手~再び高木選手と順調にバトンを繋ぎます。

通常より長い500kmの長丁場をほぼ100点満点のレース展開で走りきり、今季初優勝を果たしました!!




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高木 真一選手にとっては19勝目となり、GT300クラスの最多勝記録を塗り替えました!

かつてのパートナーでもある新田 守男選手の記録をついに上回りました)

その2日後には48歳の誕生日を迎えられました。脅威のアラフィフですね!







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これにより、ARTAは今シーズンのドライバーランキングチームランキング共にトップに立ちました

BMW勢にとって2014年以来の王座獲得も期待できそうです。

今後のレースが楽しみです!  G.Sekido



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