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前回のブログでもお伝えしましたが、10/6(水)~13(水)の期間、弊社にてALPINA B3にご試乗いただけます!

ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー2021 及び 2020–2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー及び【パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー】のダブルタイトルに輝いた、世界最高峰のスポーツ・セダンです!




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"メリノ・レザー タルトゥーフォ"があしらわれたインテリアは、とても色気があります。

(ちなみにイタリア語のタルトゥーフォ:tartufoはトリュフおよびチョコレートを用いたアイスクリームデザートを意味するようです)

"ラヴァリナ・ステアリング・バイカラー"は、独特の色使いと手触りで、アルピナならではの世界を演出しています。

この車両には、ステアリング・ホイールの裏にアルピナ伝統のスウィッチ・トロニック・ボタンが配置されていますが、オプションとしてパドルシフトを選択することもできます。




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エンジンは先代型同様に3L直6ツインターボですが、N55型をベースにしていた従来型から一新され、Mモデル専用エンジンであるS58型をベースにしています。

同じエンジンを基本としながら、
M3コンペティション用は510PS/6250rpm、650N・m/2750-5500rpmを、
B3用は462PS/5500-7000rpmと700N・m/2500-4500rpmを発生し、その特性には違いがあります。
(従来型「B3 S」は440PSと660N・m)

アルピナの方が低回転での力強さを重視していることが伺えます。




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ノーマルモードではジェントルな快音を、スポーツモードでは荒々しいバブリングを伴う刺激的な音を発して力強く吹き上がるものの、M3/M4のエキゾーストノートと比べると荒々しさは控えめです。

スタイリングも乗り味も、スポーツ性を前面に出したMと上品さもあるALPINAとの違いが、今モデルではより際立ったと思います。



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この試乗車は、10月13日(水)まで弊社に配備されています。

ご試乗はご予約いただいた方を優先とさせていただきますので、ぜひ事前にセールス・スタッフまでご連絡ください。

ご来店をお待ちしております!




そして、話題はがらっと変わりまして・・・


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BMW Japan40周年を記念して開催されるオンライン上のスペシャル・イベント、【BMW ARENA】が開催されています。
 
「アバターとなるBMWをカスタマイズしたら、5つあるエリアで自由に愉しみましょう。

ステージイベントで盛り上がったり、BMW好きの仲間たちとチャットしたりと、ここでしかできない特別な体験が待っています。

アバターは、10月1日(金)公開のスペシャルページでつくることができます。お愉しみに。」


...とのことなので、早速ログインしてアバターを作成してみました!



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実車では目立ち過ぎそうなデザインも、アバターなら気兼ねなく選べます(笑)

色々な車種やボディカラーが選べ、ステッカー等も貼って個性を出すことができます。





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お互いのアバターに「いいね!」を押したり、10/22(金)に開催されるYOSHIKIも出演!する40周年記念イベントにも参加できます。




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「BMW M4 GT3に乗り、タイムアタックバトルで、全国のライバルと熱いバトルを繰り広げるRACING AREA
コースはBMW Team Studie BOB鈴木氏監修による、プロレーサーも唸る夢のコースを設計。レース中にライバルカーとして現れるのは、BMW Team Studie プロレーサーの荒 聖治選手。プロレーサーの走りを目標に、全国1位を目指していただきます。」
とのことで、これも楽しみです!

ゲストによるLIVE配信を視聴しながら、他の参加者と“チャット”で盛り上がるCOMMUNITY AREAでは、ゲストへの質問や他ユーザーとのコミュニケーションを楽しむことができます。


※いずれも10/21(木)17:00 OPENです




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多彩なゲストも出演予定です。

ぜひ事前にログインしてアバターを作成の上、10/21(木)・22(金)のイベントにご参加ください!  G.Sekido









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こんにちは。FUKUYAです!

今回のブログは、先日の記事の第二弾ということで、、、

またまた!ショールーム展示中のM MOTORSPORT COLLECTIONをご紹介しようと思います👏


今回はショーケースの下の段についてのご説明です👇

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まずは1つめ


防水素材のターポリンを採用したウォッシュ・バッグです。

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化粧品用ポーチのような形をしていますが、ポーチにしてはかなり大きいですので、お財布やスマホを入れて、バッグとしても使えそうです♪

防水素材で、水や汚れに強いので、海・川・プールなど水のレジャーで活躍しそうですね(*^^*)


M MOTORSPORT
ウォッシュ・バッグ


サイズ:約24 x 12 x 14 cm


価格 5,038円(税込)





続いては、、、PUMAとのコラボ・グッズです!

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ヒップ・バッグ、ショルダー・バッグとして使用可能なベルト・バッグです。

ベルトが長めなので、斜めがけのボディバッグにするスタイルが今風で👍👍👍

👆
フロント左側にM MotorsportBMWロゴのラバー・プリント、フロント右側にPUMAキャットとストライプの2面式ホログラム付きフラップ・ポケット(バックルで開閉できます)、サイドにMストライプ・テープ、背面は柔らかいクッション素材になっています。

こちらも非常に軽いバッグで、肩や腰に掛けておけるので荷物が少ないお出かけや、レジャーに持ってこいだと思います

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M MOTORSPORT
ベルト・バッグ


価格7,832円(税込)

 

 

 

最後に、以前のBLOGでもご紹介しました M MOTORSPORT スポーツ・バッグです。

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なんとこちらのスポーツ・バックは展示品限りで廃番となってしまいました、、、

ナップ・サック型になっており、軽くて折りたためますし、小物を入れるのに最適なジッパーもついて、この価格😲😲😲


M MOTORSPORT
スポーツ・バッグ


価格1,210円(税込)



弊社でもたくさん販売させていただきました。廃番は残念です😢

ということで、ラスト1点を展示中です!


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季節も変わりゆき🍁、今後もショールーム展示品がどんどん入れ替わっていく予定です!

進化し続ける、ショールームのアクセサリーコーナーにぜひご注目ください!👏



さらにもう一つ、お知らせです!



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10/6(水)~13(水)の期間、ALPINA B3が弊社にやって来ます!

ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー2021 及び 2020–2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー及び【パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー】のダブルタイトルに輝いた、世界最高峰のスポーツ・セダンです!




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前回やってきたのはアルピナ・ブルーでしたが、今回はアルピナ・グリーンの予定です。

ご試乗はご予約いただいた方を優先とさせていただきますので、ぜひ事前にセールス・スタッフまでご連絡ください。

ご来店をお待ちしております!

 



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BMW Japan(ビー・エム・ダブリュー株式会社)は、2021年9月22日に 会社設立40周年 を迎えました。

それにあたり、40年の軌跡を振り返るデジタル・ブックレットが公開になりました。




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40周年にちなみ、40ページに渡ってその歴史が詳細に解説されています。


1983年のトピックとして
「クルマとローン、二重に儲ける必要はない」というポリシーのもと、当時20%超が標準的だったオートローンに、14.25%という利率を設定。
とあるところにも、時代を感じます。(この年のうちに、さらに9.5%に引き下げられたようです)

ちなみにその当時の公定歩合(政策金利)は5%と、金利全般が今よりずっと高い時代でした。




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1987年には、認定中古車(Approved Car)制度が開始されました。
 
84項目の点検や消耗品の交換など、新車に準じる高い品質と安心を加味し、統一されたハイクオリティの中古車を供給するシステムを導入。

という、業界の先駆けとなった制度です。



 
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1992年 全国24時間エマージェンシー・サービスを開始

1993年 「BMWサービス・フリーウェイ」発表
 
新車購入後3年間の点検整備をパッケージ化したメインテナンス・プログラムを発表。
購入時に一定料金を支払って加入すると、初回車検前までの点検整備などが無料となる。
1998年にはサービス内容を改定し、さらに初回車検を含む延長プランも追加された。

という取り組みも、業界の先駆けでした。



 
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BMW Japanは、ドイツのプレミアム・メーカーとして初の現地法人を設立したことに続き、正規ディーラー制度を全国で展開しました。

程なく全国を網羅する正規ディーラー網を整え、ここ20年ほどは拠点数を維持しながら設備の最新鋭化に努めてきました。




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尚、弊社サン・モトーレンは、1987(S62)年9月に設立しました。

BMW Japan設立から7年目と
比較的早い時期に、正規ディーラーとしてスタートしました。

当地域の多くのお客様にご愛顧を賜り、心よりお礼申し上げます。


1999(H11)年1月には、
認定中古車センターをオープンしました。




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2015(H27)年6月には、整備工場を別棟で新設し、ショールームを拡張&リニューアルいたしました。

今後もよりお客様にご満足いただけるように、努力してまいります。

(ちなみに、当社グループのサン・オート株式会社は1961年の創業で、今年60周年を迎えました)




話はBMW Japanの40周年に戻りまして・・・

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BMW ARENA は、BMW Japan40周年を記念して開催されるオンライン上のスペシャル・イベントです。
 
アバターとなるBMWをカスタマイズしたら、5つあるエリアで自由に愉しめます。
 
ステージイベントで盛り上がったり、BMW好きの仲間たちとチャットしたりと、ここでしかできない特別な体験が待っています。
 
アバターは、10月1日(金)公開のスペシャルページで作ることができます。




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さらに10月22日(金)19時からは、BMW Japan 40周年イベント「BMW ARENA ~たいせつなものと、次の時代も。~」と題し、オンライン・イベントが配信されます。

X JAPANのリーダーでもあるYOSHIKI氏がSpecial Showに出演し、イベント限定の特別パフォーマンスを披露する予定です。


(ちなみにYOSHIKI氏は、ロサンゼルスでBMW i8にお乗りのようです)




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9月17日(金)〜10月22日(金)にかけて、40周年にちなんだ40のコンテンツが公開されていきます。

BMW Japanが歩んできた足跡や各モデルの変遷、イベントやキャンペーン情報が満載されていますので、ぜひこちらもご覧ください!




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40周年を迎えた9月22日には、最新世代のBMW車(2018年11月生産以降、ID7ナビゲーション搭載車両)のセンターディスプレイで、特別なアニメーション動画が自動再生されました。

今後も進化を続けるBMWと販売/整備ネットワークのご愛顧を、宜しくお願い致します!  
G.Sekido






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こんにちは! Fukuyaです🍁

今週のブログでは、本社ショールームのアクセサリーコーナーに新登場したアイテムについてご紹介します!!👏



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この度、
M MOTORSPORT COLLECTION を中心に商品を入れ替えました!

至る所にM MOTORSPORTならではのトリコロールカラーが彩られています(^^




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まずはこのボールペンとマグカップからご紹介します!


ショーケースの上に乗っているノック式ボールペンは、スイスのProdir社製です。

Prodir社は約四半世紀にわたり、デザイン、印刷、全ての部品製造をスイス国内の自社で行なっており、精密な設計、優れた機能性、美しいフォルムのボールペンを世に送り出し続けています。



ボールペンの表面をよく見ると・・・!


タイヤのトレッドをモチーフとした凹凸がデザインされています。

艶消し加工されたラバーですので、リアルな「タイヤ感」があります~😊

指が滑りにくく書き味にも優れており、インクのカラーも(ブルーではなく)ブラックなのも嬉しいです👍👍👍

・ボールペン(ブラックインク)682
(税込)


👆そして
陶器のマグ・カップには、

 EVERY SECOND COUNTS.というメッセージがプリントされています。

 
一瞬一瞬に価値がある とか 一刻を争う という意味を持つようです。


反対側の面にもBMWエンブレムと、M MOTORSPORTロゴがプリントされています


なんと、持ち手はBMWキドニーグリルの形状をデザインしているのだとか( ..)φ

・マグ・カップ 1,738
(税込)






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キーリングが並ぶ棚には、M Motorsportキー・リング(写真の下側)が追加されました!

エンボス加工のロゴ入りストラップ付きキー・リングです。


バックルやリング部にもBMWのロゴが施されています。

お手持ちのハンドバッグに付けても、良いアクセントになりそうです

・キー・リング 3,102
(税込)




続いては、腕時計コーナーです!



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今回、合わせて3種類の腕時計が入荷しました。

写真の下側に並ぶ2点からご紹介します。

それぞれホワイト、ブラックを基調とし、文字盤にM Motorsportのデザインとロゴがあしらわれている、ニューアイテムです。

ストラップが
シリコン素材となっているため、ポップでスポーティーな雰囲気です

Mモータースポーツウォッチ(ブラック・ホワイト) 各17,710(税込)




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最後にご紹介するのは、メンズ仕様の日付表示付きのクウォーツ・ウォッチです。

ステンレス・スチールのケースに、ブラックの文字盤が収まっています。

フェイスだけをみると、カチッとしたビジネスライクな表情にも見えますが、

Mストライプの刺しゅう入りブラック織布リスト・バンドにはスポーティーさもあり、個性的だと思います♪

Mモータースポーツウォッチ(メンズ)32,120(税込)





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「百聞は一見に如かず」ですので、ぜひ本社ショールームにて、実物をご覧になってください✨

感染症対策を徹底し、今週末のご来店を心よりお待ちしております♪


 




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ドイツ・ミュンヘンで開催中の IAAモビリティ2021 において、燃料電池車(FCV) iX5ハイドロジェン が初公開されました。

水素を燃料とする燃料電池システムをトヨタ自動車と共同開発し、2022年から小規模で量産する予定です。

(ちなみにIAAモビリティ2021は、従来のフランクフルトモーターショーの開催地をBMWのお膝元ミュンヘンに移してリニューアルしたものです)




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BMW iX5ハイドロジェンには、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製で700バールの水素タンク2つが搭載されており、最大で6kgの圧縮水素を積めます。




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水素の充填にかかる時間は3分から4分
で、あらゆる天候下で数100kmの航続距離を確保することが可能です。



 
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水素と空気中の酸素を使う「燃料電池」によって電気を起こし、最大125 kW / 170 hpの電気出力を提供し続けることができます。

さらにBMW eDrive テクノロジーによって空走時やブレーキ時にパワーバッテリーに電力を蓄えることで、275 kW / 374 hpのシステム出力を提供しスポーティな運転にも利用されます。

走行中にドライブトレインから発生するものは、水蒸気のみです。



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二酸化炭素低減を目的として、各メーカーが電気自動車の普及に取り組んでいます。

ですが、電池と燃料では「エネルギー密度」が大きく異なり、同じ重さから発生できるエネルギー量の違いは約100倍にもなります。

燃料電池車に充填する圧縮水素は、重量当たりのエネルギー密度はガソリンや軽油と同等であり、リチウムイオン電池を始めとするバッテリーとは比べ物にならない程の高い数値を誇ります。




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実際の航続距離としては、色々な効率が絡むので単純に比較することは難しいですが、
30kgのガソリンと同じ航続距離を得られるEVのバッテリーは500kgになる」という記述もあります。

電気自動車の航続距離を伸ばそうとしてバッテリーを大きくすると、非常に重く高価になり、充電にも長い時間がかかります。

需要の急増から、炭酸リチウムやコバルトといった原材料は今年に入ってからだけでもかなり高騰しているようです)


リチウムイオン電池は製造時に非常に多くの電力を必要とすることもあり、電気自動車の製造から廃棄/リサイクルまで含めたCO2削減効果は、製造地や使用環境によって非常に大きなばらつきがある発電方法によってはCO2がかえって増加する)ようです。




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世界中の乗用車/商用車は、移動距離も利用目的も使用環境も多種多様です。

CO2削減が求められる将来に向けては、電気自動車に限定せず、水素燃料電池車などのマルチソリューションの研究も不可欠だと思います。


CO2を増加させずに既存のエンジンを動かすことができる カーボンニュートラル燃料(e-fuel) も、その一つです。




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今年6月のブログでもご紹介しましたが、

BMWのツィプセ社長は、エンジン車の未来についての力強いメッセージ を発しました。


「世界の多くの市場で自動車を販売しています。それゆえ1つの技術(EV)に依存するには早すぎます。

   電動化を進めていくのは間違いありませんが、それはすぐに1つの技術(エンジン)が終わることを意味しません。

   エンジンにも未来はあります。

   顧客がそのタイプの車(エンジン車)を欲しくないというのであれば、生産を止めることになります。」


という概要です。




そして「低炭素化に向けたマルチ・ソリューション」という考え方は、発電方法についても必要だと思います。



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実は、既に日本における太陽光発電は 国土や平地面積当たりの設備容量は群を抜いた世界一 になっており、適した用地が不足しつつあります。

また、日本は地震が多く台風も上陸することから、安定的に偏西風が吹く欧州のような大型で高効率な風力発電設備を設けることが難しいようです。


既存の方式の原子力発電は、大災害時のリスクや放射性廃棄物の最終処分など、解決するべき課題があります。



そこでこのところ再注目されているのが、「地熱発電」です。

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地下に眠る「地熱エネルギー」を利用して電気をつくる地熱発電は、CO2の排出量はほぼゼロ、燃料費もかからず、天候などに左右されない安定性の高いエネルギーです。



 
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世界有数の火山国である日本は世界第3位の地熱資源量を持ちながら、それを利用した発電容量は世界10位に留まっています。

(その資源量は原発20基分にも相当するという説もあります)


初期コストの高さと立地の難しさ(火山地帯の多くは国立公園になっていることや、温泉等への影響の懸念)から開発は限定的でした。

ですが日本は太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーのより一層の普及に関しての課題が多いことからも、今後の地熱発電の増強が期待されています。




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そんな地熱発電を利用し、グリーン水素(再生可能エネルギーを利用して製造した水素)を作る取り組みが始まりました。

グリーン水素+燃料電池車なら、低炭素で効率的な走行が可能になります!




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ちなみに水素は、太陽光や風力などの時間変動が大きい再生可能エネルギーを変換して備蓄する、いわゆる「しわ取り」としても有効です。

BMWの低炭素化に向けたマルチ・ソリューションに取り組む姿勢は、欧州メーカーの中でも群を抜いていると思います。

未来に向けた「駆け抜ける歓び」も楽しみです!   G.Sekido






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