今週のブログ担当は
G.Sekido です。
3週間前に投稿した【
次期M3のコンセプトカーが示すBMWデザインの方向性・前編 】の続編です。

前編では、【
Vision BMW ALPINA 】と【
BMW M Concept Neue Klasse 】という2台の最新コンセプトカーをご紹介致しました。
ラグジュアリーとスポーティーというそれぞれの個性が際立ち、とても魅力的なデザインだと思います。

前者は新型7シリーズと同様の「細い目+縦長グリル」、後者はノイエ・クラッセシリーズに準じた新世代のフェイスを備えていて、方向性が分かれているように見えます。
その2台を含む最新車両から垣間見える「今後のBMWデザイン」を考察してみます。
BMWグループのデザインチームは、2024年9月に
全面的に再編されました。
2019年からBMW全体のデザインを率いてきた
ドマゴイ・デュケック氏は、
ロールス・ロイスのデザイン責任者となりました。
そして新たにチームに加わった
マクシミリアン・ミッソーニ氏が
中級・高級クラスとBMWアルピナを、
オリバー・ハイルマー氏が
コンパクトクラスとノイエ・クラッセとBMW Mを率いることになりました。
すなわち、
「クラスによってデザインの個性を分ける」という方針になったようです。
(チーフデザイナーの
アドリアン・ファン・ホーイドンク氏が、MINIを含むBMWグループ全体を統括するという体制は変わりません)

ちなみに、2010年代後半までのBMWのデザインは、各モデル間で緻密な連続性を持っていました。
(その連続性は、元BMWデザイナーである
永島 譲二氏によると、「
各シリーズのデザイナーが各自に判断して、お互いを見ながら形成されたと推測します」とのことです)

「クラスによってデザインの個性を分ける」というBMWの新しい方針は、コンパクトカーから超高級車まで、
ラグジュアリーからスポーティーまで、
よりラインナップを拡充していくという計画に基づくとも推測します!

そして先日、
新型X5が本国で発表になりました。
そのデザインは、ノイエ・クラッセシリーズの第1弾である新型iX3を基本としつつ、特徴的なX型のヘッドライトや、Vision BMW ALPINAと同様のフラップ型の小型ドアハンドルを備えるなど、新しい要素も盛り込まれています。
X5は恐らくマクシミリアン・ミッソーニ氏が担当する車格(中級・高級クラスとBMWアルピナ)ながら、オリバー・ハイルマー氏が担当するノイエ・クラッセのデザイン要素を基本としているのは意外ですが...。

BMWグループ全体を統括する
アドリアン・ファン・ホーイドンク氏のInstagramに投稿されたこの画像から推測するに、ノイエ・クラッセのデザイン要素は、BMWの過去からの流れに則り、かつ未来を担うものだと位置づけられているようです!

そしてBMWの未来を担うノイエ・クラッセの第1弾であるiX3を、存分にご覧いただけます!
5/17(日)までの期間、アピタタウン稲沢店にて、iX1・iX2と共に出張展示しております。
今回も、BMW AMBASSADOR GIRLを務められ弊社ブログにも度々登場して頂いた
長沢 美穂さんにお手伝い頂いてます。
ぜひこの機会に、BMWの未来に
実際に触れてみてください!
ご来場をお待ちしております。