ソニー損保さんは、毎年【 新成人のカーライフ意識調査 】という調査をされており、今年も調査結果が公開されました。
一昨年に引き続き、その調査結果の中で気になった項目をピックアップしてまとめてみました。
まずは恒例のこの項目からご紹介します。
BMWは今年の 「新成人が欲しい車」 の２位でした。
過去の同ランキングでは、2014年は２位、
2015年～
2018年はずっと３位でした。
久々の2位で、今回も輸入車の中での最上位です！
（尚、
2019年・
2020年は質問形式が少し異なり、「現在」と「将来」に欲しい車のそれぞれを問う形式でした）
MINIも14位に選ばれました！
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2位のＡクラスのダブルスコアというダントツの台数です。
これで5年連続の1位です！
次は、これも恒例の男女別の「新成人が欲しい車」のランキングです。
「BMWは男性の２位、女性の７位」になりました。
女性の９位にはMINIが選ばれています。
男性はアクアとプリウス以外は輸入車や高性能車が選ばれており、「良い車」に対する憧れがより強く感じられます。
ヤリスやフィットといった人気コンパクトカーや、SUVがランクインしていないのは少々意外です。
アンケートは約100車種からの選択制とのことですが、ひょっとしたらその選択肢に無いのでしょうか...？
ミニバンも弱い傾向にあるので、「大きいクルマは親が買う車」という意識もありそうです。
他にも様々な調査項目がありますが、このような時代を反映した項目も加わりました。
カーナビとドラレコに対する意識です。
「カーナビはスマホのナビアプリで十分だと思う」では、『あてはまる』は36%、『あてはまらない』は32％と拮抗しました。
「ドライブレコーダーは必需品だと思う」では、『あてはまる』は74%、『あてはまらない』は8％と大差がつきました。
カーナビよりもドラレコの方が重要だと、多くの成人は考えているようです。
他に、個人的にちょっと興味深かった項目としては・・・
「理想の自動車学校の教官のイメージに合う有名人」の1位（男性の3位・女性の1位）は、「
木村拓哉さん」でした。
男性500人・女性500人の複数回答形式でのこの数値なので際立って集中しているわけではないかもしれませんが、最も新成人に人気があるのはちょっと意外でした。
某自動車メーカーのTVCMに出ていることから、連想しやすいのかもしれません。
（男性2位の松岡修造さんは、熱血過ぎて運転に集中させてもらえないような気もします）
今年の新成人（同じ学齢:2000年4月2日〜2001年4月1日生まれ）で、一緒にドライブに行きたい有名人を聞いたところ、1位は「
浜辺美波さん」で、28.7%というダントツの人気でした。
過去の同アンケートの中でも、1位がこれだけ突出しているのは珍しい気がします。
と、いったところで・・・
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G.Sekido