今週のブログ担当は
G.Sekido です。
弊社のお客様でもあるH様のYouTubeチャンネル
Fumi Channel. 様にて、弊社のデモカーの試乗動画をアップしていただきました!

M3・320d ツーリング・120dの3台について、特にそのコンフォート性に焦点を当ててレポートして頂いています。

他ブランドからの乗り換えという視点に立ちつつ、忌憚のないご評価を頂戴致しました。
ちなみに同チャンネルでは、以前にも
7シリーズ や
ALPINA B3 にご試乗いただいた動画を投稿して頂いています。
(当ブログの
過去記事でもご紹介致しました)
ぜひそちらも併せてご覧ください!
そして話題は変わりまして・・・

諸般の事情により、X5 50eから、840i グランクーペに乗り換えました...!
(
昨年1月以来の乗り換えのご報告です)
SUVから4ドアクーペへ、PHEVから純ガソリンエンジン車への乗り換えでもあります。
最新の操作系(大きなタッチパネル+トグル式シフト)から、1世代前の操作系(物理スイッチ主体+レバー式シフト)に変わったことも含み、ある意味では世代をさかのぼる乗り換えです。
そして8シリーズは、1世代前のBMWの技術と魅力の集大成だと言えるかも知れません。
乗り換えから約2か月経ちましたが、
電動化が進んだ最新世代ならではの先進性や利便性にも、純エンジン世代ならではの完成された歓びにも、それぞれに良さがあると改めて感じています。

10年以上も続けてSUVを乗ってきただけに、その視点の高さや室内空間の広さを失う事には未練や不安もありましたが...
自分でも意外なことに、SUVの見晴らしの良さや開放感を恋しく思うよりも、背が低くより軽い車ならではの走行性能(加減速時やコーナーでのボディの傾きが小ささ)から来る安心感が上回っています。

走る・曲がる・止まるは車の基本であると同時に、その性能の違いがストレスや疲れに与える影響の大きさを、改めて認識しています。
(といっても、きっと久々にSUVにじっくり乗れば、やっぱりその良さも捨てがたいとも思うのでしょうが)

ちなみに8シリーズは、私が敬愛する
永島 譲二氏がBMWデザイナー時代に最後に関わった作品でもあります。

その素晴らしいデザインによる満足度の高さも、SUVを恋しく思わずに済む理由の一つかもしれません。
百数十年に渡る自動車の歴史において、セダンやクーペというボディ形状は理想形の一つとして磨かれてきました。
そのデザイン的な魅力と走りの質感の高さは、SUVブームの昨今においても衰えることはないどころか、かえって輝いているとも言えるかもしれません!
と、いうことで・・・

ぜひ弊社の840i クーペの試乗車にて、グランドツアラーならではの魅力をお確かめください!

8シリーズは "
Final Edition" シリーズが発売され、そのモデルライフのフィナーレを飾ろうとしています。
今ならまだ、その優雅な姿と走りを手に入れることができます!

BMWは8シリーズ以外にも魅力的なセダン・クーペ・カブリオレをラインナップし、弊社はそれらの試乗車を取り揃えています!
ご試乗によって、(SUVにお乗りの方も)きっと「低く構えた車」の魅力を再認識して頂けると思います!
ご来店をお待ちしております。