そしてもう1チームは、ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) Projectです。
昨年はBMW勢にとって2年ぶりの勝利を掴み取り、今年はさらに上を目指します。 ドライバーは昨年に引き続きベテランの高木 真一と、新たに海外のGT3レースで活躍していたショーン・ウォーキンショーを迎えます。
(昨年、高木と共にBMWを駆った小林 崇志は、ARTAのGT500に移りました。)
ちなみにショーンは、往年のレーシングドライバー&実業家のトム・ウォーキンショーの息子とのことで、隔世の感があります。 尚、今季使用されるBMW M6 GT3は、昨年の最終戦もてぎでの大クラッシュがあったことにより、新たな個体を導入したようです。
ARTA M6は、フリー走行では予選Q1を突破できる速さを見せていたものの、タイヤの最もグリップが高いタイミングで赤旗が出てしまい、アタックすることができません。
惜しくもQ2には進出できず、18番手からのスタートとなります。 決勝は、GT500クラスのトラブルによる赤旗からのスタート、他車のクラッシュによる3度のセーフティーカーの導入など、荒れた展開になります。 その混乱の中、Studie M6はヨルグ選手・荒選手による見事なドライビングで合計16台を抜き、13位でフィニッシュしました。 予選のトラブルが無ければ上位入賞も狙えただけに悔やまれますが、M6 GT3の速さの片鱗を見せ付けてくれました! ARTA M6は、ブリヂストンタイヤの特性を生かし「タイヤ無交換」という大胆な作戦に出ます。 18番手スタートからスタートした高木選手はピットインを極限まで遅らせ、40週目には暫定1番手になります! 47週目にピットインしウォーキンショー選手に交代、給油のみでピットアウトし、暫定6番手でコースに復帰します。 その後はタイヤのマネージメントに苦しみながらも5位でフィニッシュし、見事入賞を果たしました! ちなみにレースを制したのは、2014年シーズンまでBMW (Z4 GT3)を走らせていた、「元同僚」チームともいうべきGOODSMILE RACING & TeamUKYO(GSR)の谷口選手・片岡選手でした。 GSRにとって3年ぶりの勝利、まさにここ岡山でBMWで1-2フィニッシュを決めて以来の勝利です。
今シーズンは始まったばかりで、まだ7戦あります。 (次戦はM6が得意な富士です♪)
今期中に表彰台の中央にBMW勢が立ってくれることを期待しています! G.Sekido
1ヶ月ぶりに登場のT.Sekidoです。
弊社のグループ会社 ( www.sun-auto.jp ) の自動車教習所3校は、BMW X1の教習車を高速教習用に導入しています。
3校のうちの一つ、苅安賀自動車学校の教習コースの桜が満開になったので写真を撮ってみました。 さすがはBMW、どんな背景でも絵になりますね! さて今月のスタッフ紹介は、N.Tsuchiyaです!
4月1日にオープンした【レゴランドジャパン】に、先日行ってきました♪ ただ報告するだけでは当ブログらしくない?ので、
「車好き」ならではの視点と、ビジネスとしての観点も交え、レポートいたします! まず、車でのアクセスは抜群です! 伊勢湾岸道の名港中央ICを降りると、収容台数5000台!という日本最大級の駐車場にほぼ直結しています。
(名古屋市営金城ふ頭駐車場のHPで空き状況も確認できますが、満車になる事はまれだと予想します) その巨大さゆえか、「駐車位置を写真に撮っておく」ことをお勧めする看板もありました。 駐車場は内外の緑化が図られているなどゴージャスな作りで、レゴランドへ向かう気分を盛り上げてくれます。
駐車場(および金城ふ頭駅)からレゴランドへ向かう途中には、複合商業施設【メイカーズピア】があります。 噴水ショーも行われる公園を囲んで、体験型の店舗を含む飲食店・物販店があります。
料理のジャンルも多彩で、レゴランド帰りの夕食にも最適です。
来年(2018年)には、隣接して レゴランド水族館「シーライフ」 と 「レゴランドホテル」 が完成予定で、その看板も出ています。 入り口に着くと、(噂でも聞いていた通り)それほど混雑していません。 ちなみに訪れたのは4月3日で、平日とはいえオープン直後であることや小学生の春休みであることを考えると意外です。
(チケット売り場では少し並んでいますが、事前にインターネットでチケットを買っておいたのですぐに入場できました) アトラクションをたくさん回れそうで、嬉しい驚きです。 まず【ミニランド】では、1000万個のレゴブロックで作った東京・名古屋・大阪・京都などの町並みを見ることができます。 スケールとしては小さいはずなのにレゴ作品としては巨大な、「小さくて大きな世界」は大人でも見ごたえ十分です。 クルマは全て実際の市販車を模して作られていて、車名を想像するのも楽しいです♪ 【レゴ・シティ】エリアの 【ドライビング・スクール】 では、信号や交差点のあるコースで自在に走ることができます。 しばらく走るとお互いに道を譲り合うようになったりと、成長する様子が見られました♪
【アドベンチャー】エリアには、全アトラクションで一番人気?の【サブマリン・アドベンチャー】があります。 カラフルなレゴ作品の回りを生きた熱帯魚が泳ぐ光景は、新鮮でした♪ 冒険用のクルマに乗り込んで古代寺院の遺跡を探検する【ロスト・キングダム・アドベンチャー】にも乗りました。
運転系ではなく射撃系アトラクションです。(乗車中の写真撮影は禁止でした) そして最も刺激的かつ超過激なアトラクションが、【パイレーツ・ショア】エリアの【スプラッシュ・バトル】です! 「海賊船に乗り込み、水が出る大砲を使って海賊たち(=人形)をねらい撃ち」とありますが、それ以上に盛り上がるのが「来場客同士の水の打ち合い」です! 船同士、または陸と船の間で、容赦なく激しいバトルが繰り広げられます! あまりの激しさと楽しさに、大人でも絶叫するほどです! ポンチョ等を着ていないとビショ濡れになりますが、数人が同時に入れるコイン式の乾燥室もありますので、(真冬でなければ)とても楽しく遊べると思います♪
他にも数個の乗り物を楽しみ、大物アトラクションの大半を1日で体験することができて、大満足でした!
(特に混んでいるアトラクションを後回しにしたら、結果的に最長でも30分程の待ち時間で乗ることが出来ました) もちろん、レゴ製品は随所で豊富に販売されています♪ 【Creater】、【Technic】、Ideasのラインナップには新旧の自動車も含まれていて、大人でも欲しくなります! ちなみに、近年レゴは売り上げ・利益共に世界最大の玩具メーカーになったそうです。(恐らく、ゲーム機を含まない「おもちゃ」メーカーとして、だと思いますが) 「1980年代からレゴの基本特許は各国で切れているので、レゴのようなブロックを誰でも製造できる」ことも考え合わせると、尚更凄いことだと思います。 レゴランドは「他の有名アミューズメントパークと比べて入場料金や飲食物が割高だ」という声も多いようです。 またその影響か、噂どおり混雑状況は程々でした。 この状況についての個人的な考察ですが・・・。 小児に長時間待ちを強いることは酷なこともあり、レゴランドは「1日で数個のアトラクションを回れる」状態を目指しているそうです。(と、どこかで読みました) そしてレゴランドは、あえて「割高に感じさせる料金」を設定することにより、それを成し遂げていると思います。 結果的に、効率よく多くのアトラクションを体験できるので、価格を考慮しても満足度はとても高いです。 (アトラクションでの写真やレゴ購入も含めると、平均客単価はかなりの金額になりそうですが...)
ちなみに、ディズニーランドは系列ホテルへの宿泊者もしくは先着順に、待ち時間を短縮できるファストパスを用意しています。 USJは有料オプションとして、待ち時間を短くするエクスプレス・パスを販売しています。 レゴランドは、特定の顧客ではなく施設全体として「過度に長い待ち時間を排除し、子供でも快適に過ごせる空間」を目指しているのでは、と推測します。 余談ですが、レゴランドにはUSJの好業績に貢献された夏山 圭三さんが入社されたそうです。
私が行った日も、レゴ本社の方?に説明されているお姿をお見かけしました。
レゴの緻密なブランド戦略に「成功請負人」が加わり、今後の発展も楽しみです!
カッコイイと思っていた車の写真も、楽しく描かれたイラストを見た後に見直すと、その表情で見えてくるのが面白いです。 人間は、「3つの点でも顔に見える現象」があるほど、本能的に「顔を認識しようとする力」が強いようですが、車に対しても当てはまりますね。 話は変わって、BMWのフロントフェイスについてですが・・・。 BMWの現行ラインナップの「顔」は、全モデルでの共通性に加え、
モデル間での「連続した変化」があるのをご存知でしょうか...? 1 series 2 series (coupe) 3 series 4 series (coupe) 5 series 7 series
(画像は全てM Sportです)
いずれもBMW流の精悍なフロントフェイスながら、ある規則性を保ち変えられています。
連続性が分かりやすいように、ヘッドライトとグリル部分を並べますと・・・。
シリーズの数字が大きくなるごとに、 ヘッドライトとキドニーグリルが横長になり、お互いに寄り添うようにつながって、 さらにつながっている部分が次第に太くなり、一体感を強めているのです! (ちなみに5シリーズと7シリーズは、左右のキドニーグリルの間もブラック・アウト処理されています) イメージ的には、【カジュアル → ゴージャス】、
または、【スポーティー → ラグジュアリー】という変化のように思えます。
個人的には、大きいモデルほど「憂いを含んだ眼差し」のような、「目頭がうるんでいる」ようなイメージも受けます(^^;ゞ 発売順では、3シリーズ(2012年)→4(2013年)→2(2014年)→1(2015年)→7(2015年)→5シリーズ(2017年)となります。
なので、ヘッドライトとグリルの一体感は「新しいモデルほど強い」わけではありません。 このような連続性を持った並びになるように、意図的・計画的に、5年がかりで成し遂げられたように思えます。
(Z4や6シリーズは独自路線ですが、Xシリーズはこの「連続した変化」にほぼ準じています) 「イメージの変化の一貫性」があると同時に、「フロントフェイスだけでもモデルを判別できる」と思います。
ベンツやアウディも、「ファミリーフェイス」と呼ばれる共通性の高いデザインを採用していますが、各モデル間の類似性は無秩序で、「微妙に違うけどどのモデルなのかよく分からない」と思います。 それに対し、BMWのデザイン戦略は緻密かつ深遠だと思います! BMWのデザイン戦略は、モデル間に加え、世代間でも緻密かつ深遠です。 テクノロジーの進歩や、時代の要求等を踏まえ、緩やかに変化させています。 某社の車のように、「四ツ目」にしたかと思えば「二ツ目」に戻したり、急にガバっと縦に長いグリルに変えたりすることは、デザインの歴史・蓄積や、お客様を軽んじていると思います。 「BMWの顔」には、そんなBMWの商品哲学が表れていると思います! そして、「BMWの顔(Face)」つながりで・・・
4月1日より、BMWの一部モデルの約1.9%の値上げが予定されています。 また、現行のエコカー減税のうち、自動車取得税は2017年3月末で、自動車重量税は2017年4月末で変更となります。 それによって一部のモデルで、エコカー減税の優遇額が大幅に減額されます。 BMWの新車をご検討中でしたら、この3月末までのご購入がお勧めです。
新価格は3月下旬に発表される予定ですが、エコカー減税の変更については確定しておりますので、その一例を示しますと・・・
2017年3月末までに新車登録していただくと、
4月末までに登録した場合よりも48,000円、
5月1日以降に登録した場合よりも53,600円も多く、エコカー減額されます。 他のモデルの場合では・・・
モデルによって差がありますが、約2万円~7万円ほど、減税額が変わります。 車両価格の1.9%の値上げも含めると、
十数万円程の差になる場合もございます。 またモデルによっては、3月末までにご購入いただくと、
1.99%または2.99%特別低金利ローンや、特別購入サポート もご利用いただけます。