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2012年1月27日
ディーゼルの"M"が発表になりました!
0
先週のブログ
に続いてのディーゼルに関するニュースです。
何と
ディーゼルエンジンを搭載した"M"モデル
が本国
で発表になりました!
M550d xDrive
(5シリーズセダン)
M550d xDrive Touring
(5シリーズツーリング)
BMW X5 M50d
(X5)
BMW X6 M50d
(X6)
の4車種です!
動画も公開されています!
詳しくは、
【BMW M Performance登場!】
:BMW OTAKKY'S
【BMW 5シリーズ にMディーゼル…0‐100km/hは4.7秒】
:Response
をご参照ください!
それによりますと、
「その心臓部に収まるのは、
3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジン
。3個のターボチャージャーで過給することで、
最大出力381ps、最大トルク75.5kgm
を引き出す。
75.5kgmもの強大なトルクは、2000rpmという低回転域から発生。また75.5kgmという数値は、M5の69.3kgmを6.2kgm上回る。」
とのことです。
ガソリンエンジンのM5、X5 M、X6 Mに対してほとんど遜色ない加速性能と、
さらに高い燃費性能
を両立しているようです。
「ディーゼルのM」は、「ガソリンのM」に対して
エンジン以外にも違いがあるようです。
「ディーゼルのM」は、
エアロパーツはM SPORTのそれを基にしている
ようで、少しおとなしめです。
また、ラインナップは
5シリーズも含め全て4WD
です。
速さ
を第一に追求した「
ガソリンのM
」に対して
燃費に加え実用性
も重視した「
ディーゼルのM
」と言ったところでしょうか。
イメージカラーも「スポーティーに派手な色」対「クリーンな白」と違いますね。
また、今回発表になった「ディーゼルのM」は
"
BMW M Performance Automobiles
"と総称されています。
"
BMW M
"でも
"
BMW Performance
"でもなく、
"
BMW M Performance
"です。
少々紛らわしいですが、
「もう一つのMシリーズ」
といった位置づけでしょうか。
(ディーゼルモデル以外にも、新型1シリーズのM Performanceなども加わり、
「身近なM」のブランドになる?という情報もあります)
この「ディーゼルのM」の、日本導入に関しては全く未定です。
個人的な予想では..。
今までの常識から考えれば「残念ながら導入はありません」というところでしょうが
【EfficientDynamics】
に新たに加わった選手の代表という役目も負って、
ひょっとしたら4車種のうち1車種くらい導入されるかも...? (希望的観測です)
Mのディーゼルってどんな音&フィーリングなんでしょうか?
M Performanceの今後の展開も楽しみですね!
・・・国内導入の有無に関わらず!
今までの枠にとらわれず、
あらゆる方向で新時代を切り拓くBMWの姿勢を
応援したいと思います! (^▽^)/
G.S
★★★★★ 追 伸 ★★★★★
先日、
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル】
を見てきました。
(封切から1ヶ月以上も経ってしまいましたが、ようやく見に行けました。)(^▽^ゞ
期待通り、
すっごく面白かったです
。
始めから終りまで迫力のシーンの連続なのはもちろんですが、
ただのアクションだけではなく、時代を反映した仕掛けや意外性に満ちたトピックが満載で、まさに
"MISSION IMPOSSIBLE" (実行不可能級な任務)
でした。
BMWは、事前に予告された
i8
、
6シリーズカブリオレ
に加え
X3
と
新型1シリーズ
も登場していました。
i8は
ハイブリッドらしい音(モーターの高周波音)を出し、
ナイトビジョン
の発展版?などの
先進性をアピール
していました。
ストーリーに関わるので詳しく書くのは控えますが、
1シリーズ
も重要な役割を果たしていて、
「高い乗員保護性能」
を発揮していました。
つまり、新型車から近い将来の車まで登場させ
基本性能から利便性まで発揮させています。
それらは
絵に描いた餅や突拍子もないメカではなく
、
全て
現在や近未来に実現されそうな車と機能
でした。
つまり、
BMWにとっては
"
MISSION IMPOSSIBLE
" (不可能な任務)ならぬ、
"
MISSION POSSIBLE
" (可能な任務)でした!
(映画の舞台はロシア [モスクワ] ・ドバイ・インド [ムンバイ] と、
近年高い発展や経済成長を果たした都市がPRの地?として選ばれているのも
ニクイところです。)
上映期間も残り少なくなってきた??と思われます!
ご興味のある方は、ぜひご覧ください! (=^▽^=)ノ
2012年1月20日
X5の魅力がさらに高まりました!
0
X5に、ディーゼルエンジン搭載車
【X5 xDrive35d BluePerformance】
が発売になります!
ディーゼルならではの大トルク(55.1kgm!)
と、
11.0km/Lの低燃費!
(6気筒ガソリンモデルxDrive35iの8.5km/Lの約1.3倍)
が自慢です。
詳しくは、
【クリーン・ディーゼル・エンジン・モデルを導入】
:プレスリリース
【クリーンディーゼル版「BMW X5」受注始まる】
:webCG
をご覧ください!
価格は6気筒ガソリンモデル(xDrive35i)に比べ41万円高いですが、
約43万円:エコカー減税
+ 約14万円:クリーンエネルギー自動車補助金
+ 10万円:エコカー補助金
=
約67万円!もお得にご購入頂けます。
(それ以外の車種については
【エコカー減税対象車 ラインナップ】
をご参照ください。)
燃費の向上分と、軽油とガソリンの単価の違いもありますので、
特に長距離を走られることが多い方には、さらにお得にお乗りいただけます。
近年の日本ではすっかり悪者扱いされ、影が薄くなったディーゼルエンジン車ですが・・・。
原油を精製して製品(ガソリン)を作る場合、同時に必ず全ての種類の油(軽油・重油など)が作られます。
二酸化炭素排出量の低減という効果はもちろんですが、
限りある資源を効率的に活用する
という意味においても
ディーゼル(軽油)車に乗るということは地球に優しいと言えると思います。
(欧州で販売される乗用車の約半数がディーゼルモデルです。)
低燃費なディーゼルモデルと言っても、そこはBMWです。
スポーティーな走りはおろそかにしていません。
オプションの
【Dynamic Sport Package】
をお選びいただければ、
さらにスポーティーな内外装と走りが加わります。
納車は、2012年2月末からを予定しております。
実車が到着しましたらまた報告させて頂きます!
そして、弊社には新しいX5のデモカーができました!
アルピン・ホワイト3のxDrive35i M Sportです!
X5最新モデルのM Sportには、ステアリングパドルが装備されるようになりました
。
(ディーゼルエンジンモデルのDynamic Sport Packageにも装備されます。)
個人的には非常に喜ばしい変更だと思います。
パドル操作によって、8速ATを気軽に存分に堪能できます。
高速道路等での微妙な速度コントロールにも、エンジンブレーキを手元でかけられるため、ストレスが少なくなります。
ワイドなタイヤを装備しているものの
操舵力はかなり軽め
で、軽快感の創出に一役買っています。
SUVならではの視界の良さ・高さもあり、巷の大型セダンより取り回しが良いと感じる方も多いのではないでしょうか。
M Sportの乗り味はほんの少し堅めですが、
むしろ接地感の高さが安心感につながっている
と感じます。
スポーツ・シートは適度にサイドサポートが張り出し、スポーティーで快適な走りを支えてくれます。
リヤ・ビュー・カメラ(進路表示機能付)
パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リアのレーダー画像)
トップ・ビュー(サイド・リアの俯瞰表示)
の最新機能がもちろん標準装備されていますので、車庫入れが極めて容易です。
悪い意味での車体の大きさを感じることが、ほとんどありません
。
試乗車はオプションのパノラマ・サンルーフを装備していることもあり、
視点が高く見晴らしの良い後席の解放感は格別です
。
床は極めてフラットで足元は広く、どんな方でも快適にお乗り頂けると思います。
M Sportに装備されるリア・フェンダーのワイド・ホイール・アーチは迫力があります。
全天候的に・全方位的に魅力的な車だと思います。
(美辞麗句が並んでいるように思われるかも知れませんが、全て本心です。)
現行X5は登場から4年半程経ちますが、
エンジン・ATの変更に加え、装備の利便性の向上、乗り味の玉成が進み
本当に円熟期を迎えたというか、商品力を増したと思います。
そしてディーゼルエンジンという選択肢も加わり、もう
無敵なほど素敵
です!
そんな最新X5をご覧&ご試乗に、
ぜひショールームにお越しください! m(^^)m
G.S
2011年12月16日
ニューフェイスの登場です!
0
サン・モトーレン新車ショールームに、ニューフェイスが登場しました。
新型1シリーズのデモカーが2台、新たに加わったのです!
ブラック・サファイヤの
116i Sport
と!
アルピン・ホワイト3の
120i Style
です!
左の116i Sportの内装は、
赤いアクセントが各部に入り、名前の通りスポーティーです。
スポーツ・シートはサイドサポートも深く、早く走り出したい衝動に駆られます。
右の120i Styleの内装は、
外装色に合せたホワイトのトリムが印象的です。
シートの生地の色も明るく、名前の通りスタイリッシュです。
運転した印象は・・
116iのスポーツ・シートは、程良いサポートで体を支えてくれます。
しなやかなサスペンションとの相性も良く、街中を軽快かつ爽快に駆け抜けられます。
120iは、さらに力強い走りが魅力です。
自然吸気2.5L並みのトルクが、思い通りの加速をもたらします。
120i Style(およびSport)に装備される17インチタイヤ&ホイールは、16インチより少し引きしまった乗り味です。
どちらがお好みのデザイン・乗り味か、ぜひ両方をご試乗して比べてみて下さい!
BPS一宮にも、希少なニューフェイスが登場しました。
珠玉のV10エンジンを積んだスーパースポーツサルーン、M5です!
V10特有のビートと共に高回転まで突き抜ける自然吸気エンジンは、
唯一無二の魅力にあふれています。
内装はゴージャスかつスポーティーで、華があります。
視覚・聴覚・触覚の全てから、この車が特別な車であることが伝わってきます。
スーパースポーツカーに匹敵する運動性能を備えながら、ミドルサルーンとして一流の実用性能も兼ね備えているのがM5の魅力でもあります。
今や全世界的に希少になった自然吸気の高出力エンジンを備え、
かつこれだけ程度の良いM5は、今後出会う機会はさらに限られると思われます。
新車時1400万円級の車がこのプライスですので、非常に魅力的です!
そして、BMWのラインナップにもニューフェイスが登場します!
6シリーズに、4ドアの
【6シリーズ グランクーペ】
が新しく加わることが本国で発表になりました!
問答無用のカッコよさですね!!!
5シリーズの実用性と、6シリーズのスタイリングを兼ね備えた、反則級に魅力的な車です。
早くも
【M Sport】
も発表されていますが、こちらはエレガントの上にさらにスポーティーが加わっていて、破壊的な魅力です。
この「4ドアクーペ」というジャンルは、BENZやAUDIが先行していましたが、ついに「真打登場」といったところだと思います。
ルーフが猫背のまま尻下がりに終わってしまうア○ディや、
キャラクターラインが無秩序にとっちらかっている上に
角ばったフェイスと曲線的なリアがアンバランスなベ○ツに比べ、
BMWは端正で、普遍的な魅力に溢れていると思います。
また、後席の乗降性もBMWが最も優れているように見えます。
実車は来年の後半??に登場するようですが、今から本当に楽しみです!
・・・以上で、様々なニューフェイスのご紹介を終わります。
と、いうことで!
今週末は
【BMWクリスマス・フェア】
を開催致します!
ぜひ、
大切な人と過ごすクリスマスに、さらなる歓びを見つけに
新車ショールーム&BPS一宮にお越しください! m(^^)m
G.S
2011年11月18日
新型3シリーズが本国で発表になりました!!
0
諸般の事情により、ご紹介するのが少々遅くなってしまいましたが..。
本国にて、新型3シリーズが発表になりました!
BMWの大黒柱3シリーズの、6年半ぶりのモデルチェンジです!
詳しくは下記サイトをご覧ください!
【独BMW、新型「3シリーズ」の概要を発表】
:webCG
【独BMW、新型「3シリーズ」発表】
:CAR WATCH
【BMW 3シリーズ 特別編集】(記事集)
:Response
【PASSION WINS.】
:BMW本国サイト
【THE NEW 3 SERIES SALOON】(英語版カタログ)
:BMW本国サイト
メカニズム的には、最新BMWの流れに沿った進化をしています。
ダウンサイジングターボ化(2.0L 4気筒ターボエンジンの導入)・8ATの採用・アイドリングストップ機能の標準装備・将来的なハイブリッドの導入予定!といったところです。
動力性能と燃費が飛躍的に向上している
と思われます。
各種の利便装備は、もはや5シリーズとの違いを見つけるのが困難なほど充実しています。
初期導入車両(328i)では、
リヤビュー・カメラ、リアPDC、ハンズフリー・テレフォン・システム(Bluetooth)は標準装備のようです。
オプションでヘッドアップ・ディスプレイ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム[前車接近警告機能付])、 トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラも用意されるようです。
無いと不便なものは全て標準装備の上
、
あれば便利なものは全て用意されている
、という感じです。
スタイリングは、非常に伸びやかで低さ・安定感を感じさせるフォルムです。
遠目だと、この5シリーズと間違えそうなほど伸びやかですね。
そんなオーソドックスに美しい新型3シリーズのスタイリングにおいて、
明らかに今までのBMWに無かったデザイン要素
があります。
ヘッドライトの「目頭」の部分が、キドニーグリルの枠と直に接している
ところです。
実は
次世代BMWのコンセプトカー、i3およびi8も、同じようなデザイン
となっています。
ひょっとしたら3シリーズ以降の新型車には、順次このデザイン要素が盛り込まれるかもしれませんね・・?
(i3およびi8は、「カーボン繊維の骨格に金属の表皮」という「アンコと皮」のような構造になっていて、それを視覚的にイメージさせるのがこのデザインの狙いかと思っていましたが..。
それを「新しいBMWの共通デザイン」として、急遽3シリーズにも導入することにしたのでは..?と個人的に推測しています。)
現行3シリーズより横長になったグリルと、それに接してつながるヘッドライトが
低い位置で横一文字を描き、ワイド&ロー感をより際立たせて
います。
(ちなみに現行・新型の全幅は、ほとんど変わりません。)
他に新たな特徴としては・・・。
新型3シリーズには、
標準車に加え、"Sport"・"Modern"・"Luxury"の3つのデザインラインと、M Sportの5種類のラインナップ
が揃う予定のようです。
(新型1シリーズのデザインラインは"Sport"・"Style"の2つですが、それよりさらに数が増えました。)
3つのデザインラインのイメージは、
Sport :「チャレンジ」、「競争」、「勝利」、「パワフル」
Modern :「オーガニック」、「北欧デザイン」、「ナチュラル」、「ロハス」
Luxury :「伝統的」、「エレガント」
とのことです。
(ModernとLuxuryは共に「上品路線」で少し似ているようにも思えますが、このキーワードを見ると目指すところの違いがイメージできますね。)
"Modern"は、今までのBMWにあまり無かったイメージ
ですが、それを象徴する部分があります。
「ファインライン・ピュア・テクスチャー・ウッド・トリム」という名前のウッドトリムです。
良く見ると、表面が立体的に波打っているのです!
彫刻刀で粗く削ったような形です。こういうウッドトリムは初めて見ました!
ちなみに・・・
現代の車のウッドトリムは、経年変化や熱でたわんだりするのを防ぐためもあり、厚さ1mm以下(コンマ数ミリ)のごく薄い木材をプラスチック等の土台部品に貼りつけて作られています。
この新しい波打ったウッドトリムは、どのような構造になっているのか不思議です。
波打って削れるほど厚い木材を車内に用いるのは、コスト的にも耐久性においても難がありそうです。
かといって波打った土台に沿って薄いウッドを貼るのも加工技術的に難しそうです。
(本木目ではなく木目調の印刷・塗装という可能性も無くはないですが、BMWに限ってはそれは無い気がします。)
かつてどのメーカーも成し得ていない、斬新な内装
だと思います!
(凸部分に傷がつきやすかったり、凹部分に埃がたまったりしそうな気もしないでもないですが、きっと問題無いのでしょう・・!)
と、話がどんどんマニアックになってしまいましたが..(^^;ゞ
新型1シリーズの素晴らしい進化ぶりを体験すると、
新型3シリーズの走行性能はどれくらい素晴らしいものになるのか、
非常に楽しみです!
正攻法で、
コンパクト・スポーツ・サルーンのダントツ世界一の座をさらに確固たるものにしてくれる
だろう、と期待し確信しています。
また(独自の?)情報が入りましたらご紹介させて頂きます! m(^^)m
G.S
2011年11月4日
NEWエンジンの波!
0
10月中旬から、BMW JAPANから新型車が相次いで発表されています。
なんと半月で6つの新モデルや限定車が発売になりました!
その中でも大きなトピックとしては・・。
5シリーズ・Z4・X1には、新型エンジン搭載モデルが追加になりました。
523i セダン及び ツーリング、
Z4 sDrive20i、
X1 xDrive20i 及び xDrive28iに、
2.0L 4気筒ターボエンジンと8AT
が搭載されたのです。
これらは、
既存の「2.3〜2.8L級の自然吸気6気筒」
のポジションを担うモデルです。
既存のモデルに対し出力・トルクを大幅に向上させながら
燃費も著しく向上し、ほぼ全てのモデルがエコカー減税の対象車です!
ところでBMWは、なぜこのような
エンジンラインナップの急激な変更
をしているのでしょうか?
その背景を少々ご説明致しますと・・・。
欧州(EU)では、
2015年燃費規制
という厳しい規則が、いよいよ来年から段階的に導入されます。
具体的には、
「EUで販売する新車の内、2012年には65%がCO2排出量130g/kmという燃費規制をクリアすることが求められる。以下、2013年には75%、2014年には80%、そして2015年には100%と段階的に規制を導入する」というものです。
その規制をオーバーすると、その数値に基づいて制裁金がEUより課せられます。
メーカーの業績・将来性を左右しかねないほどの金額
にもなり得るようです。
(詳しくは、
【メーカーに迫る巨額の罰金】
:Carview をご覧ください。)
ちなみに
、規制値である130g/kmというCO2の排出量は、
(様々な条件によって異なるので厳密な換算は難しいのですが)
ガソリンエンジン車は約18km/L
、ディーゼルエンジン車は約20km/L の燃費に換算されます。かなり厳しい数値ですね..。
この規制の判断基準となる各メーカーが販売した新車の平均CO2排出量は
2009年の場合、下図の通りです。
(ガソリン・ディーゼル・ハイブリッド、MT・AT等の全てのモデルの燃費を
それぞれの販売比率に乗じた総平均だと思われます。)
ここ十数年程で30%近くも平均燃費を向上させたBMWグループは154g/kmです。
ダイムラー(ベンツ)の175g/kmを遥かに下回り、
小型車が多いVWグループの159g/kmよりも優秀なのはすごいと思います。
ですが、最終的な規制値の130g/kmまではまだまだ開きがあります。
この状況下では、どのメーカーも
燃費を向上させるためにはありとあらゆる手段を取る必要
があります。
ハイブリッドや電気自動車はもちろん、
排気量を小さくしたうえで過給する「ダウンサイジングターボ化」
も、確実に燃費を向上させる手段として今や一般的になりつつあります。
自然吸気の直列6気筒はBMWの象徴でもあり、ファンの方も多いです。
4気筒ターボエンジンへの変更に関して、残念だというお声も正直なところ頂戴いたしますが..。
ですが、
新型4気筒ターボエンジンも非常に魅力的なエンジン
です!
燃費はもちろんのこと、
官能性という面でも優秀
なエンジンだと思います。
ターボラグは全く感じませんし、レスポンスも良好です。
特に低回転でのトルクが太く、全域で力強いです。
ターボには排気音の消音効果があるので、静粛性も高いです。
4気筒ならではの「粗さ」を、ほとんど感じません。
8ATの効果もあって、ドライバビリティが向上し加減速にストレスを感じません。
エンジンが6気筒より軽いため、回頭性も向上しているように思います。
また、最新BMW各車についていいますと・・。
先日のブログ
【X3のデモカーができました!】
や
【新型1シリーズの展示車と試乗車が整いました!】
にも書きましたが、
最新BMW各車は、操る楽しさはそのままに、とても乗り心地が良くなっています。
快適な乗り心地と
社会的に求められる低燃費を実現しているため、
爽快な走りを遠慮することなく存分に楽しむ
ことができます。
新型エンジンの採用もあり、
最新BMW各車の「駆け抜ける歓び」はさらに増した
、とも言えると思います。
・・・と、いうことで!
本日、新型4気筒ターボエンジン搭載の
X1 xDrive20i M Sport
の試乗車と!
新型4気筒ターボエンジン搭載の
523i M Sport セダン
の試乗車の
準備ができました!
また、今週末は
【ニュー BMW 1 シリーズ・エクスペリエンス・フェア】
を開催致します!
ぜひ、新型1シリーズ・X1・5シリーズの
「新世代の駆け抜ける歓び」
をお確かめ下さい! m(^^)m
G.S
★★★★★ 追 伸 ★★★★★
BMWにおいて、
直列6気筒の自然吸気エンジン
は、ラインナップが減りつつありますが、
直列6気筒のターボエンジン
は、自然吸気V8に代わる存在として今後も継続・拡大されると思います。
ややこしいかもしれませんが、つまり..。
自然吸気6気筒 → 4気筒ターボ
自然吸気8気筒 → 6気筒ターボ
自然吸気10/12気筒 → 8気筒ターボ
という感じで、次第に既存のポジションに取って替わると思われます。
では、
(小排気量の)自然吸気4気筒は、3気筒ターボ?になる
のでしょうか?
BMWも含めいくつかのメーカーが、3気筒ターボや、さらに2気筒ターボ?の研究・開発をしているようです。
「3気筒のBMW」と聞くと、従来の常識では違和感がありますが..。
今や4気筒の2.0Lターボエンジンで、全長4.9mの5シリーズを過不足なく低燃費に走らせられる時代ですので、もう従来のイメージは(私も含めて)改めた方が良いんでしょうね..。
ダウンサイジングターボ化したエンジンに特化した車づくりがされれば、
室内が広くなったり、更に軽量化できたり
と、車のパッケージングも進化するかもしれません。
ハイブリッドや電気自動車だけでなく、ガソリンエンジン車もまだまだ進化しそうですね!(^^)
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