そんな人気者を他メディアが見逃すことは無く、その後3人はAMAZON Primeと契約します。 まだ番組名や詳細等は不明ですが、いわゆるネット配信による番組のようです。
国によって料金体系や名称が異なりますが、日本ではAMAZON プライム・ビデオを通じて配信されると思われます。 (ネット配信大手のNetflixとの間で争奪戦となった結果、3人に支払われる報酬は1人当たり年間13~17億円とも、合計310億円!とも噂されています) 司会者3人と共に、元TOP GEARのチーフプロデューサー(ジェレミーに殴られた人とは別の人)も契約しているところから、TOP GEARの過激さを継承した番組作りを目指すことが伺えます。 昨年後半にはいよいよ撮影が開始され、1億円クラスの最新スーパーカー3台がサーキットで集結している撮影風景も公開されました! このラ・フェラーリ、マクラーレンP1、ポルシェ918スパイダーの3台の対決は、彼らがTOP GEAR時代にも強く望んだものの、実現しませんでした。 (他車と比較されることを嫌ったメーカーが、試乗車の貸し出しを拒んだ等の理由です。今回はメーカーではなく一般オーナーから借りて揃えたのではないでしょうか。) この企画から撮影を始めるところに、TOP GEARへのあてつけというか意趣返しを感じます...。 その後も断片的に撮影風景が公開されたり目撃されたりし、撮影は順調に進んでいることが伺えます。 お馴染みのロード・トリップやおふざけ企画などが、さらにパワーアップして見られる日が楽しみです♪ そしてその一方、古巣である元祖TOP GEARはというと・・・
先日、番組のキャスト全員が発表になりました。 「TOP GEARといえば3人組」という先入観を裏切り、6人態勢です!
(プラスお馴染みの覆面レーサーSTIGです。3代目STIGが続投するようです) この6人が、色々な経歴があり、すごく「濃い」人たちなんです! 画像4番のメイン司会者のクリス・エヴァンスは人気DJ・司会者で、16億円の250GTOを始めとするクラシックカー・コレクターとして有名なだけでなく、かつてTOP GEARの長寿企画「有名人によるお値打ち車レース」に出場して歴代6位のタイムを記録した運転技術の持ち主でもあります。 2番のサビーネ・シュミッツは、かつてはBMWチーム所属のプロレーシングドライバーであり、現在はニュルブルクリンクの"Ring taxi"ドライバーを務め「ニュルブルクリンクの女王」とも呼ばれる凄腕です。 6番のエディ・ジョーダンは、銀行員~レーシングドライバー~F1を含むチームオーナー~現在は解説者という経歴の、F1界きっての「策士」です。シューマッハ、バリチェロ、アーバインを発掘した功績者?でもあります。 5番のクリス・ハリスは豪快なドリフトを含む高い運転技術と、辛口批評で知られるモータージャーナリストです。1895年より続く自動車雑誌「AUTOCAR」で元々は執筆していましたがそれを飛び出し、近年は動画を中心に活躍しつつ辛口と暴露話が過ぎてフェラーリから「出入り禁止」とされたこともあります。 3番のマット・ルブランはアメリカの人気TVドラマで知られる俳優で、「有名人によるお値打ち車レース」で歴代最速タイムを記録した「最速の有名人」?です。 1番のロリー・リードは司会者の一般公募にて選ばれたジャーナリストで、TV司会や自動車評論の経歴もあるようです。 視聴者に愛された旧司会者3人組に対抗するために、バリエーション豊かな布陣で臨むようです! その新生TOP GEARの撮影風景が、ドローンによって偶然撮影されました。 (新旧マスタングと共にロリー・リード氏が映っています) TOP GEARの伝統ともいえる壮大なロケと美しい映像は、今後も期待できそうです。 TOP GEARの旧司会者3人組も、新生TOP GEARも
お互いに高めあいながら、新たなステージに立ったようです。
映像を見られる日が楽しみです♪ そして、「新たなステージ」つながり?で・・・ 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)にて、BMWとMINI合同の展示会を行います! 弊社初の催しです!