レバノンに出張に行ってきました。
レバノンには、ここのところ毎年1回は行ってる感じですね。
過去のレポートは、こちら。
2016年 2015年 2014年
お隣のシリアに囲まれてたり、過去には内戦があったりと、きな臭い印象がありますが、今は非常に落ち着いてるようです。 首都のベイルートは、風光明媚でなかなか綺麗なところです。
クルマは今回の印象では、欧州車5-6割、日本車1-2割、韓国車1-2割、他1割ってところでしょうか?
以前と比べて韓国車が増えてるような印象を受けました。 中国車も少数ですが、見かけますね。
クルマは新しいのと旧いモデルが結構混在してる感じですね。
ショッピングモールに行くと、新しいクルマがメインになりますね。 高級車はやはり欧州車がメインになります。
この辺りはチョイ旧クルマの一角です。 フィアットウーノも居ますね。 もっとも、路上には明らかにスクラップになったクルマも多数放置されてますので、全てが稼働車かどうかは定かでないですが。。
真ん中の白いのは、日本未発売のインフィニティQ30ですね。 これって、メルセデスGLAの姉妹車との事です。
その左もインフィニティ。 全体的に結構ニッサン車が健闘している感じです。
走ってるのは見ませんでしたが、ロシアのLADAのディーラーもありました。
元フランスの植民地ですので、フランス車も結構多い感じです。 懐かしのサクソ(シャンソン)
正面の白いクルマは、ルノーグループのルーマニアのダチアのロガンのワゴンです。
プジョー406クーペも居ました。
日本未発売のシトロエンC1も。 現行モデルよりも、こちらのほうが個性的で好きですね。
ルノーラグナも。
空き地には旧いクルマ達も。 奥はルノー12でしょうか? 手前のルノーのワゴンは? トヨタはカローラFXですかね?
本気仕様?のアルファ156も。
分かりづらいですが、マセラティレヴァンテも走ってました。
ランチアは殆ど居ないのですが、偶然捕獲しました! 2代目デルタ!!
このクルマは一体なんだろう・・
リアエンブレムを見ると、ビュイックのランデヴー というモデルらしいです。
う~ん。 世の中にはまだまだ知らないクルマがありますね。。
国産車も懐かしのクルマが結構いますね。 初代ユーノスロードスター
ダットサンサニーって書いてます。
これもダットサンって書いてますが、何か分かりませんでした。
国産旧車に詳しい友人に聞いたところ、パルサークーペとの事。
まだ、こんな旧車が日本から遥か遠くの地のレバノンで活躍してるって、なんだか嬉しいですね!
以上、レバノンのクルマレポでした~ 次回は初潜入のイスラエルのクルマレポをお送りします。 (^_^)