南アフリカとザンビアに出張に行ってきました。 南アフリカは17年ぶり2度目、ザンビアは初めての訪問です。
いつもの通り、先ずは南アフリカのクルマ事情から・・
南アフリカは、ヨハネスブルグを訪問。 これはサントンという経済の中心地ですが、とても綺麗でアフリカに居るような気がしませんね。
治安は余りよろしくないようですが、数日の滞在ではそんな印象は受けませんでした。
今年は故ネルソンマンデラさんの生誕100周年だそうです。
南アというと、メルセデス、BMW、VWの右ハンドル車が生産されており、輸出拠点となってることをご存じの方も多いと思いますが、他にもトヨタ、フォード、ニッサン、いすゞ等が生産をしており、年間60数万台の車両生産があるようですね。 もっとも、現地生産されてるのは売れ筋モデルのみで、後は他国からの輸入のようです。
クルマもドイツ車と日本車が多い印象ですかね。 日本車はSUVやピックアップタイプも多く、少し日本と売れ筋のモデルが違う印象です。
他にもイギリス車、韓国車、フランス車、アメリカ車、韓国車・・と万遍なく走ってる感じですが、これらは輸入されてるようですね。
これは、BMWの3シリーズのパトカーでしょうか。
街中は高級車も多いですね。 左のポルシェには何故か跳ね馬のステッカーが。。 (^_^;) 他にもフェラーリやマクラーレン、マセラティ等にも遭遇しました。
旧いクルマもちょくちょく走ってますね。 MGBのクーペが。 良い音がしてました。ある程度経済力があるのと、クルマ文化も成熟してる証拠ですね。
整備工場には、ポルシェ911(ナロー)と BMWの02 と 謎のレーシングカーが。
結構見るのが初代のVW ゴルフ。 でも、細部のデザインが少しずつ違う感じです。 調べたら、何とヴェロシティというサブネームが付いて2009年まで現地生産されてたそうです。
オペルも結構見ます。 これはコルサの商用車。 こんなの有るんですね~
良く見ると、マレーシアのプロトンとかも売られてるんですね。
日本車はトヨタが一番多い感じですが、結構他のメーカーの車両も万遍なく走ってる感じです。
お客さんが何とスズキのキザシで迎えに来てくれました。 南アではこれ一台しか見なかった気がするので、多分向こうでもレア車なんでしょう。
これは、ホンダのBR-V ヴェゼルよりも小さなサイズのSUVですね。
これは、トヨタのエティオスという小型セダンです。 インド生産のようですね。
イタフラ車もそこそこ走ってます。 フィアットプント発見。
アルファ159も。
おっ、懐かしのアルファ145も現役です。 右ハンドル市場だからか、ランチアは見なかったですね。 クライスラーブランドで売られてる(た)のかな?
2代目ルノーラグナも。
これは、フィアットパリオでしょうか。
食事は、ステーキを美味しく頂きました。 柔らかくジューシーで、且つ安くていいですね。 (^_^)
というわけで、南アレポでした。 お付き合い頂きありがとうございました。 ザンビア編に続きます。