先日、
iceさんのモンゴルに行ったよ とのレポが有りましたが、私も今回初めてモンゴルに出張に行ってきました。
早速、レポートを。 少々長いですが、宜しければお付き合いくださいませ。。
ミアットモンゴル航空の直行便で東京から約5時間でモンゴルに到着。 (これは帰国便に乗る時の写真で、到着は夜でした)
モンゴルと云えは、お相撲さん、大草原、砂漠・・といったイメージですが、空港からの風景はいかにもモンゴルらしいですね。 気温はマイナスですが、覚悟して行ったからか、それほど寒くは感じませんでした。 真冬の東京ぐらいでしょうか。
近年は温暖化でウランバートルでは雪は余り降らないとの事です。
ウランバートルの街中は、結構高層ビルが立ち並んでます。
でも、ちょっと中心部から外れると、移動式住居のゲルが見られます。 ウランバートルに住んでる人の約半数はゲル住まい(=電化がされてない)との事。
クルマは9割以上が日本車で、その他が韓国車、欧州車、アメ車(結構ハマーが多い)ってところです。 日本車の中ではトヨタが7-8割と圧倒的に人気との事。 ロシア車は昔は多かったとの事ですが、殆ど見ませんでした。
広大な土地ですが、全人口約300万人の半数近くがウランバートルに集中してるとの事で、結構渋滞も発生してます。
一番人気のトヨタ車の中でも、とにかくプリウスの多い事。。 ハイブリッドカーは税金面で優遇措置が有るとの事です。 2代目のプリウスが多いですが、日本ではあまり見かけなくなった初代も沢山走ってます。。
モンゴルは右側通行。 新車は左ハンドルがメインですが、中古車は右ハンドルもOKとの事です。
これは、中古車マーケットの様子。 やはりプリウスが沢山。。
郊外に行くと悪路も多い為、ハリアーやエクストレイルのような車高の高いクルマも人気です。
中古車マーケットで、こんなクルマを見つけました。 レア車のクラウン・マイルドハイブリッド。 このクルマ、バッテリーが36Vの特殊なタイプなのですが、大丈夫なのでしょうか。。
こんなクルマも。 個人的に好きなホンダエレメントです。 これは左ハンドルでした。
トヨタのショールーム。 こちらは売れ筋はランクル(特に200系)で、販売の7-8割はプラド、LX570を含むランクルとの事。 販売価格は200系で1000万円~との事です。 モンゴルのGDPはUS$4,000程度との事ですが、裕福な人も多いんですね。。 ランクルでは、ガソリンとディーゼル販売比率は、約半々との事です。
フォルクスワーゲンのショールームも。 売れ筋のトゥアレグは、3.6Lのガソリン車と3リッターのディーゼル車、両方が展示されてました。
ちなみにモンゴルの通貨は、トゥアレグ ではなく、「トゥグルク」です。 (^_^;)
おっ! 今回見たクルマの中で最も高い、ロールスロイス・ファントムドロップヘッドコンバーチブル です! 他にはアウディR8、ポルシェパナメーラとかも見ました。
冬は寒い国ですが、夏は35度とかの日もあるそうです。 オープンカーはホントに乗る時期が限られますね。。
こんなフォルクスワーゲンのゴト車も。
シュコダもちらほらと。。
イタフラはホント少ないです。。 やっと写真に収めた2代目プント。 他に初代プントとプジョーパートナーしか見ませんでした。
ハイブリッドカー天国ですが、トヨタ車(というかプリウス)ばかりですが、初代インサイトも。 なんかカッコイイです。
なんと、いすゞビークロスも居ました! 他にもFD型のセブンやMR2(SW20)にも遭遇しました。
最後に、食事です。
これは、モンゴルの紅茶のようなもの。 紅茶というよりはスープっぽいかな。。
うどんのようなもの。 結構麺を食べるとの事。 これは食べやすいですね。
サラダに。。
水餃子とピロシキのようなもの。 これは美味しかったです。
肉は、ラムが一番多いようです。
なんと、回転寿司もあります。 あまり廻ってないけど。。
これは、シーバックソーン(サジー)というジュース。 ビタミンたっぷりだそうです。 身体に良さそう!
とりあえずこのへんで。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました! (^_^)