先日のブログでパンダのエアコントラブルについて報告をしましたが、ブロアモーターを交換するも、その後も風が出ないトラブルが再発、再度入院してました。
丁度運よく?トラブルが再発したので、その時を見計らってディーラーに持ち込み。
ディーラーの方もこれまでに経験した事が無い症状との事で不思議がってましたが、その後いろいろと調べて貰ったところエバポレーターに昔の冷蔵庫のようにカチカチに凍った氷が貼りついていて、氷が遮って風が出なくなってた事が判明。
通常は温度センサーが機能してて、ある一定以上の温度になると凍りつかないように制御するそうなんですが、この温度センサーが壊れてて、氷になったようです。 なんでもCCDカメラでエバポレーターが凍り付いてるのを確認したようです。
しかも、オートエアコンの場合はこのセンサー単体で部品が出るそうなんですが、マニュアルエアコンの場合はセンサー単体での部品設定が無く、エアコンユニット丸ごとのアッシー交換となりました。。
まあ、保証期間内なので助かりましたが。。
あと、ブレーキセンサーもテスターでチェックしたところエラーが出てたとの事で、こちらも交換。
過去のデルタと156はほぼノートラブルだったんですが、パンダは僅か半年強なのにちょぼちょぼとトラブルがありますね。。
入院中は代車でヴィッツ(2代目)を借りてましたが、あまりの違いにびっくり。。。
昔初代ヴィッツに乗った時は、日本のコンパクトもここまで来たか! と感銘を受けた覚えがあったのですが、この2代目のヴィッツはザ・日本車って感じで、ユルユルな感じでした。 CVTですが、踏み込むとウイーンと大きなエンジン音がするんですが、速度はなかなか上がらず。。
室内の広さや使い勝手は流石国産車!ですが、内装もベースグレードだからか味気ないですし。。
おそらく、普通の人が乗ったら、パンダなんかより明らかに運転しやすいですし、室内も広いし、良いクルマなんでしょうが、果たして免許を取って初めての人がこのクルマに乗って運転を好きになるんだろうか・・? ってちょっと思ってしまいました。 オーナーの方がおられたら申し訳ないですが。。
というわけで復活したパンダですが・・・・ 諸事情により近々にお別れをすることになりました。
うちに来てまだ僅か8ヶ月ぐらいなんですけどね。。 また後日改めて続報をしますので、お待ちください。