デルタ君も、うちに来て早7か月が過ぎ、今日走行5,000キロに到達しました。
以前のブログでインプレッションについて紹介してますが、今回は雑誌・ネットの試乗記等には載らない細かい部分の装備、使い勝手等について紹介をしたいと思います。
デルタにはLEDのデイライトが標準装備です。 しかし、このデイライトのON/OFFがオンボードコンピューター内のスイッチでしかできません。 しかも、うちのデルタは国産のナビに替えたため、実質不可能です。(オリジナルのオンボードコンピューターの配線を残してますので繋げれば出来ますが、常時ON若しくはOFFにしかできません)
私は常時OFFにしてますが、いわゆるスモールが無いので、夕暮れになると即ライトONにせざるを得ないのがちょっと不便かも・・です。
FMアンテナです。 デルタは全高が1,500mm、アンテナーの長さは8cm位はありそうですので、立体駐車場に入庫するときは廻して外す必要があります。
(心霊・笑 が映ってますが)リアバンパーにはパーキングセンサーが組み込まれてます。 デルタは後方視界が悪いので、これはかなり嬉しい装備です。
以前のインプレで側面と後方視界があまり良くないと書きましたが、左前方もAピラー(AIRBAG内蔵)が太い為、あまり良くありません。 もうすこしなんとか出来そうな気もするのですが。。
ミラーはこれまでの愛車の中では初めての電動折り畳み式です(笑)
ルーミーな室内はデルタの美点の一つですが、意外や意外助手席の足元がセンターコンソールの部分がせり出しており、あまり広くありません。 最近妻が運転をし始めて助手席に座って初めて気が付きました。
助手席コンソールは奥ばっており、容量もそれほどではありません。 ま、余り入れる物もないのでこれで十分ですが。
センターコンソールのスイッチでパワーステアリングの重さを軽くできます。 通常モードでも前車の156よりは軽いですし、軽いモードではセンター付近のフィーリングが曖昧になりイマイチですので、使うことはありません。
ホイールベースは2,700mmと長いですが、前車の156よりは全然小回りも利いて便利です(笑)
エアコンは左右独立で温度調整可能なフルオートエアコンです。 冬場エアコンをONにしてもエンジンが温まってない無いうちは風も出ないようになってる(温まってから風が出てくる)んですね。 最初知った時はちょっと感動しました(笑)
クルーズコントロールが付いてます。 長距離の移動があまり無いからかもしれませんが、特に要らないかな・・?
ワイパーは間欠モードで数段階のスピードを選べますが、各々があまり変わらないような気がします。 ワイパーのフロントガラスに対する圧力が強く、小雨だとギュオオオオ・・ と唸るのは、前車の156と一緒ですね(笑)
センターコンソールにはニーレストがありますが、長さが短くて(これは伸ばした状態)もうちょっと長くても良いかな~と思います。 この下には500mlのペットボトルが収納可能な物入れがあります。 エアコンに連動してるので冷やしたり温めたりできます。
灰皿(取り外し可能)も付いてますが、私は煙草を吸わないので使いません。
あと、写真がありませんが、リアセンターコンソールの中にもカップホルダーが付いてます。
装備面に関しては、流石に現代のクルマで前車のアルファ156が2000年式でしたので、10年の歳月を感じますね。 イタリア車もかゆいところに手が届くようになったというか・・(笑) ま、それでもなんとなく詰めが甘い部分が散見されるのがまた愛らしいところなんですが・・(笑)
ざっと、気づいたのはこんなところですかね。 ま、どれも些細なことではありますが、ご参考までに。。