レバノンについで、イスラエルに初めて行ってきました。
イスラエルは、初めての訪問になります。 恒例のクルマレポを・・
レバノンからは、ヨルダン経由で行きますが、レバノンとイスラエルが仲が良くないので、同じ航空会社(ロイヤルヨルダン航空)なのに荷物をスルーで運んでくれません。 ヨルダンの空港のトランスファーカウンターに行って、荷物タグを出して載せ替えて貰うという作業をして貰う必要があります。
入国も話には聞いては居ましたが、特に私の場合パスポートに他の中東のスタンプが沢山押されてるので、結構根掘り葉掘りと質問を・・
何とか、入国許可がおりました。 パスポートにスタンプは押されず、別紙で滞在許可証が発行されます。
こんなピリピリした感じの入国でしたが、訪問したテルアビブはヨーロッパ的な綺麗な街でした。
トルコとかに近い雰囲気ですかね。
クルマは、もっと欧州車が多いと思ってましたが、意外と日本車や韓国車も多いです。
ざっとですが、欧州車35%,日本車35%、韓国車25%、他5%ってところでしょうか。(あくまで感覚ですが・・)
欧州車は、VW,メルセデス、フォード、オペルといったドイツ車、イタフラはルノー、プジョー、シトロエンのフランス車が多く、フィアット、アルファがちょこちょこって感じです。 ランチアは見ませんでしたね。。
日本車は、トヨタ車が一番多いですが、マツダも結構多いな~という印象です。 あと、スバルも結構走ってますね。
C4カクタスも居ますね~
交通マナーは、そんなに悪い気はしませんでしたが、このクルマはどうやって出るんでしょうね。。
プリウスが結構見かけました。 イスラエルはクルマのIoT関係の会社も多いので、結構先進的なクルマも受け入れられるんでしょうね。
シュコダも沢山走ってます。 これは小型SUVのイエティ。 結構好みです! セアトも結構多かったです。
市場調査で、トヨタのディーラーに行ってみました。 50系プリウスが。 左のは、チェコで生産されるAセグメントのアイゴ。 プジョー108やシトロエンC1と姉妹車ですね。 この色遣いはどうなんでしょうね。。
日本で発売したばかりのC-HRももう売られてました! こちらもハイブリッドモデル。 上のプリウスが日本製だったのでこちらもそうかと思ってましたが、何とトルコ製でした。
アシに乗ったのは、キアのスポーテージというSUV。 キア、ヒュンダイもも結構多く走ってます。
デザインは、ポルシェカイエン+プジョー3008+スバルトライベッカ÷3って感じですかね。。。
こんなクルマにもちょこっと同乗する事が出来ました。 米国ポラリス社のATVですが、このボディに68馬力のエンジンが載ってるようで、オフロードを凄いスピードで駆け抜けて行きます。 意外だったのは、非常に乗り心地がいい事。 これは楽しそうです。
イタフラ車も沢山いますね。
マットグレー?のアルファミト。
844デルタの姉妹車のフィアットブラーボ トヨタはオーリスは良く見かけました。
そして、初めて見ました! アルファロメオジュリア!! 写真より実車のほうがカッコイイですが、サイドビューはちょっと現行Cに似てる気も・・ ボディカラーのせいかな・・?
C3ピカソも時折見かけました。
もう一台、別の色も。
こんな旧車も走ってます。 ポンテアックトランザムですかね・・??
夕暮れ時は、なかなか雰囲気が有りますね。
最後に食事を。
どういうシステムか分かりませんが、席に座ると韓国料理のように大量の料理が持ってこられます。
味は、どれもなかなか美味しいですね。
ステーキも、なかなか柔らかく、美味でした。
というわけで、なかなか良い感じの国でしたが、出国時にもまたまた色々と質問を受ける事に。。
これだけは、もう少しどうにかならないんでしょうかね。。
お付き合い頂き、ありがとうございました。 イスラエルレポでした。 (^_^)