東アフリカのタンザニアとルワンダに出張に行ってきました。 両国共、初訪問となります。
先ずはタンザニアから、恒例の現地クルマ事情レポを・・
カタール経由で飛行機に乗ること計17時間程で、同国最大の都市ダルエスサラームに。 首都と思いきや、ドドマという街が首都なんですね。
中心地は、高層ビルもあり、結構都会ですね。 元イギリス領ですので、左側通行、右ハンドルです。
話には聞いてましたが、クルマは殆どが日本車 しかも、日本からの中古車との事です。 ざっと9割は日本車、そして日本車の9割はトヨタ車では・・と思うほど、トヨタ車天国ですね。 車種も、ヴィッツ、ノア、RAV4、ランクル、ポルテ、カローラ、コロナ、カリーナ、ハリアー、イスト・・と比較的多岐に渡ってます。
2000年代のモデルがメインですが、1990年代の車両もまだ結構走ってます。
良く見ると、懐かしのカローラセレスやスズキのハイゼットとかもありますね。
チョイ旧のカリーナやファンカーゴのタクシーも。
チェイサーやスターレットもまだまだ現役です。 他には、エクストレイルとかも結構走ってましたね。
2016年のデータでは、年間で約4万台の中古日本車が同国に輸出されたとの事です。 この2007年式のヴィッツは12,000,000タンザニアシリングという事で、日本円で約60万円程度のようですね。
日本車以外にも、韓国車や
中国車も。 これはHAVALというメーカーのSUVですね。
4輪車以外にも、3輪車も沢山走ってます。 インドのTVS製のようですね。 2輪も結構多くて、BAJAJとかのインド製と中国製がメインでした。
フォードも時々見ますね。
ランドローバーも、時折みました。 新しいヴェラールとかも走ってました。
ディフェンダーも。 軍事車両でしょうかね。
イタフラ車は非常に少ないんですが、空港ピックアップに来てくれたのが、ルノーのダスターでした!
良く見るとプジョー307も居ますね。
ルノーカングーも。 イタリア車は全く見なかった気がします。
最後に食事を。
こちらはランチ。 ポテトの付け合せの肉は、ヤギ肉との事です。 クセもなく美味しい。 奥はチキンですが、身が締まっててこちらも美味しかったです。
ディナーは、チキンやラムのバーベキューを。
お付き合い頂きありがとうございます。 ルワンダ編に続きます。