約2週間、アフリカ出張に行ってました。
今回の訪問国は、ケニア → スーダン → エチオピア → ガーナ の4ヶ国。
東アフリカのケニア、スーダン、エチオピアの3ヶ国は初の訪問です。
先ずは、いつものようにケニアのクルマ事情から・・
ケニアは、首都のナイロビに。
なかなかの都会ですね。 道も綺麗ですし、中心街は高層ビルも多く、余りアフリカという感じがしないです。
クルマは、日本車が圧倒的に多く8割以上、他に欧州車、韓国車、アメ車・・といったところでしょうか。
日本車の中では、トヨタが圧倒的に多い感じです。 元々右ハンドルの国ですので、海外モデル以外にも日本から中古車も多く入ってますね。 ランドクルーザー、プレミオ、アリオン、カローラ、プロボックス/サクシード、ノア/ヴォクシー、ウイッシュ、ラクティス といったあたりのモデルが多い感じです。
中古車は、新車登録から7年以内のモデルのみ輸入可能との事で、経済水準もアフリカの中では高いことからも、比較的新しいモデルが多いですね。
街中では、ランドローバーのような高級車もちょくちょく見ますね。
懐かしいカローラもまだまだ現役です。
RVも人気な感じですね。
欧州車は、ドイツ車が多い感じですね。 ボディカラーも、比較的明るめの色も多い感じです。
これは、旧いですね。カローラ? カリーナ? コロナ?
イタフラ車は余り多くないですが。。
ルノーダスター に
プジョー406
こちらは、懐かしのプジョー405
イタリア車は、マセラティを何台か見たぐらいですかね。。
バイクは、インド製のBajaj, TVSあたりが多い感じです。 Honda, Yamaha, Suzukiとかも見ましたが。
週末に少し時間があったので、ナイロビ市内にある ナイロビ国立公園に行ってきました。
街中から車で15分程度の距離のところにあるので、正直大したこと無いのでは・・と思ってましたが、結構本格的で楽しめました。
広さは、117平方キロメートルとの事で、山手線沿線がすっぽり2つ入るほどの大きさのようです。
場所によっては、平原の先にビル群が見えてちょっと不思議な感じですが。。
こんな感じのハイエースを改造してルーフを開けれるクルマで園内を2時間程度かけて廻ります。
さ、どんな動物が見れますかね。。
(シボレー)インパラ !
(ニッサン)レパード ! これは、滅多に見れずラッキーだそうです。
(ホンダ)モンキー !
(ルノー)カングー ”ジラフ”ォン
それ以外にも、バッファロー、サイ、ヌー、レイヨウ、シマウマ、(ザガート)ハイエナ、シカ、ダチョウ、ワシ、ホロホロ鳥 等を見ることが出来ました。 ライオンは見れずに残念。。
次回、スーダン編をお送りします。