冒頭に尾根遺産の写真で釣ってみました(笑)
GIIASというインドネシアでは最大のモーターショーに行ってきました。 3月末に赴任してから3回目のモーターショー。 クルマ趣味が限られる環境下では貴重な車と触れ合える場所です(笑)

トヨタはbz4X, C-Pod, プリウスPHEVを展示するも、当地向けのニューモデルとかの出展は無し、イマイチ盛り上がりが…

このGRハイラックスはカッコイイですね。

レクサスはLF-Zコンセプトを中心に

新型RX, NX, UX300e等全車EV/PHEV/HEVで揃え、やる気を感じました。

トヨタ/レクサスの正面のヒュンダイブースは大盛況。 新型車の中型ミニバンのスターゲイザーを中心に展示。

フロントと全体のフォルムは当地の大ヒット車の三菱エクスパンダーに似てますね。リアはなかなか個性的。

ヒュンダイはBTSとコラボして宣伝してるようで、このあたりは上手いですね。

ホンダはモータースポーツとRS推しでした。 こちらはまもなく発売予定?のWR-Vという、全長4m程度の小型SUV。

三菱エクスパンダーはマイチェンモデルを展示。

ラリーアートを見ると、やはりワクワクしますね。

日産はインドネシアの生産からは撤退しましたが、大型SUVのテラを展示。 これは北米のナバナがベースのようです。

そして、新型のマグナイトというキックスよりも小さなSUV。

BMWはi4, iX以外にMモデルを多数展示。

ポルシェのケイマンGT4はなんとオプション込みで5000万円代! タイカンはEV優遇税制で3000万円代。

そして、今回個人的に一番だった韓国KIA。
今はほぼソネットという小型SUVしか見ないのですが、好調なヒュンダイに味をしめたのか多数のモデルを一挙に展示。
EVのEV6というモデルですが、リアデザインが個性的。

こちらもニロ?というEV。 ちょっとシトロエンに似てる?

ミドルSUVのスポルテージ。

大型SUVのソレント。

小型SUVのカレンズ。

大型ミニバンのグランドカーニバル。

中国のWuling(五菱)小型EVのAir-EVは270万円、220万円程度と宏光EVに比べるとかなり高いですね…

中国資本のMGは英国ブランドをアピール。

なんと、ピックアップも出してました。

ダイハツの小型ハッチのアイラのEVコンセプト。

インドネシア再参入のスバルも出展。 尾根遺産の衣装が…^^;

マツダは電動車は無し。

いすゞD-MAX。

スズキの新興国向け新型車のS-PRESSO=エスプレッソ。

こちらは、中国CHERY(奇瑞)のSUV。 6年15万キロ保証だそうです。

最後まで観ていただいたあなたに尾根遺産を。






ってな感じでした。 こちらは日本車が90%強のシェアを占めてますか、EVに関しては中国、韓国が電池、車体製造に加え、川上の鉱山開発会社とも提携をしてて、ちょっとマズイのでは…という状況になりつつあります。 日本車には頑張って欲しいんですけどね…